日本イーライリリー 社員のべ3,000名以上が地域貢献活動に参加 5団体へ総額500万円寄付、ヤングケアラー支援を拡大
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、2025年9月16日(火)より約1か月間にわたり、社員参加型の地域貢献活動プログラム「リリージャパン・デイ・オブ・サービス(DOS)」を実施しました。
期間中、全国の社員がヤングケアラーや被災地支援など地域の社会課題に対し、図書寄贈や献血、チャリティーウォーク等の多様な活動に取り組みました。その結果、のべ3,000人以上の社員が参加し、活動結果を踏まえて、当社は5つの社会支援団体に総額500万円を寄付いたしました。
主な地域貢献活動
・子ども食堂や児童館、中学・高校など全国23都道府県58か所へヤングケアラー関連の図書を寄贈
・こども家庭庁と共同でセミナーを開催し、社員含む500名以上が参加。行政、支援団体、民間企業とともにヤングケアラーについて学び、交流を深める機会を提供
・神戸本社、西神工場、全国の献血ルームにおいて献血活動を実施。運営を含め75名が参加
・全国各地域でフードバンクへの寄付、ゴミ拾い、チャリティーウォークへの参加

総額500万円の寄付先
・特定非営利活動法人ふうせんの会(ヤングケアラー支援団体)
・社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ
・社会福祉法人中央共同募金会(赤い羽根福祉募金)
・公益財団法人日本財団
・日本赤十字社
日本イーライリリーは、今後も「リリージャパン・デイ・オブ・サービス」を通じて、社員のボランティア活動を推進し、地域貢献を続けてまいります。また、行政・支援団体・企業との協働を通じて、ヤングケアラーに対する社会的関心を高め、支援の輪を広げることで、日本の未来を担う子どもたちがより豊かな人生を歩めるよう取り組んでまいります。
以上
日本で18年目となる「リリージャパン・デイ・オブ・サービス(DOS)」について
デイ・オブ・サービスは、イーライリリー・アンド・カンパニー(以下、リリー)社員によるボランティア活動を推進するグローバルプログラムです。プログラムの期間中、リリーの社員は業務時間内も含めて、毎年一斉に世界各地で地域貢献活動を行っています。Our Purpose(使命)である「世界中の人々のより豊かな人生のため、革新的医薬品に思いやりを込めて」の実現に向けた、ソーシャルインパクト創出の取り組みの1つです。日本イーライリリーは、18年間にわたりDOSを通じて、日本全国で地域貢献活動を行ってきました。また、社員の活動結果に応じた金額を、さまざまな社会課題に取り組む社会支援団体へ寄付しています。
ヤングケアラーを取り巻く環境改善に向けた取り組みについて
日本イーライリリーは、2022年9月よりソーシャルインパクト創出の一環として、ヤングケアラーを取り巻く環境改善に向けた活動を開始しました。未来を担う子どもたちが心身ともに健やかで充実した生活を送れる社会の構築は、患者さんおよびそのご家族への医療支援活動と同様に、日本イーライリリーにとって重要な責務であると考えています。有志社員が主導しつつ、神戸市など行政や支援団体との協働を通じて、当事者に寄り添った取り組みを慎重に進めています。これまでに、社内外に向けたヤングケアラー認知啓発イベントの開催や図書寄贈を継続的に行ってきました。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.lilly.com/jp/social-impact/youngcarer
日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。日本の患者さんが健康で豊かな生活を送れるよう、日本で50年にわたり最先端の科学に思いやりを融合させ、世界水準の革新的な医薬品を開発し提供してきました。現在、がん、糖尿病、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患や自己免疫疾患など、幅広い領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 https://www.lilly.com/jp
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