グリーンアライアンス、太陽光寄贈プロジェクト「グリーンギフト」で福岡県志免町のゼロカーボンシティ実現を強力に支援
太陽光発電および蓄電システムを志免西学童保育所に寄贈し、再生可能エネルギーの普及に貢献
ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)が主催するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance(グリーンアライアンス)」は、地域社会の発展と環境負荷の低減を目指し、太陽光発電システムの寄贈プロジェクト「グリーンギフト」を展開しております。
このたび、グリーンアライアンスは福岡県粕屋郡志免町に位置する「志免西学童保育所」に太陽光発電システム6.4kW相当と蓄電池6.5kWhの寄贈・設置を行いました。太陽光発電システムと蓄電池を施設に設置することによって、停電時においても電力が確保できることから防災対策の強化につながるだけでなく、年間約2.9tのCO2を削減し、地球環境の保全に貢献いたします。
※CO2の削減量は、太陽光発電協会表示ガイドライン(2023年)に基づき、0.3895kg-co2/kWhとして換算
かつて炭鉱の町として栄え、現在はベッドタウンとして発展している志免町は2022年にゼロカーボンシティ宣言を行い、再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組んでいます。グリーンアライアンスの太陽光発電寄贈プロジェクト「グリーンギフト」は、同町の普及活動に共感したことがきっかけで実施されました。
志免西学童保育所で2024年11月25日(月)に開催された寄贈式典には、ハンファジャパン執行役員兼グリーンアライアンス事務局代表の李 泰基をはじめ、志免町の世利町長を含む関係者約20名が参加。世利町長は来賓挨拶で、「ハンファジャパンを中心したグリーンアライアンスのパートナー企業ならびに推進企業のリジョイス・ビズによる志免西学童保育所の太陽光発電・蓄電システムの寄贈に感謝申し上げます。」と、寄贈への感謝の言葉を述べると共に、再生可能エネルギーの導入による「ゼロカーボンシティしめを2022年に宣言、実現に向けてグリーンギフト(寄贈いただいた太陽光発電・蓄電システム)を広く町民に向けたモデルケースとして活用していきたい」と今後の期待を語りました。
グリーンアライアンスは、寄贈後の太陽光発電システムと蓄電池による発電データを活用し、志免町の住民の皆さまや学童への環境教育を実施する予定です。
今後も、地域社会の発展と持続可能な未来の実現に向けて、グリーンアライアンスは全国の自治体と官民連携で取り組みを続けてまいります。
■ハンファジャパンのパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」とは
ハンファジャパンは、理念に共感いただいたパートナー企業と共に、社会貢献活動を通じて地球温暖化による国内外の問題解決を目指す、新たな形のパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」を2024年6月に発足いたしました。グリーンアライアンスの活動は、太陽光発電システムの寄贈、開発途上国への支援、エコフレンドリーなモビリティに関連するイベントの後援など多岐にわたり、このような「グリーンアクション」の実施によって世界規模の課題解決に貢献し、持続可能な未来の実現を目指します。
●グリーンアライアンスについて、詳しくはこちら:https://greenalliancejp.com/
■太陽光発電の寄贈で地域社会に貢献する「グリーンギフト」
ハンファグループは、太陽光発電の寄贈・設置プロジェクトを2011年から10年間実施し、韓国を中心に320ヵ所の社会福祉施設や教育機関に約2,187kWの太陽光発電システムを寄贈いたしました。日本においては、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県内の幼稚園に12kWの太陽光発電システムを寄贈し、中断していた電力供給の復旧をサポートしました。
グリーンアライアンスでは、本プロジェクトを「グリーンギフト」として日本全国で展開し、自治体との連携によって地域社会の発展と再生可能エネルギーの普及拡大を目指します。
全国の幼稚園・保育園・こども園を対象に、太陽光発電システムの寄贈先を募集中
グリーンアライアンスは、全国の幼稚園・保育園・こども園を対象に、太陽光発電システムの寄贈先を募集しています。太陽光発電を設置することで、二酸化炭素の排出量が削減できるだけでなく、停電時も太陽光発電システムの自立運転機能により、日中の発電している時間帯であれば一定量の電力を使用でき、防災対策の強化につながります。
●本プロジェクトの詳細やお申し込み方法は、以下ウェブページにてご確認いただけます。
https://greenalliancejp.com/green-gift/preschool-campaign/2024-01
【ハンファジャパン株式会社について】
韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。
「ハンファジャパン」:https://www.hanwha-japan.com/
「Qセルズ」:http://www.q-cells.jp/
「Re.RISE」:https://www.hanwha-rerise.jp/
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