現代によみがえれ、日詰平井邸 株式会社平六醸造に投資を実行
◆投資先企業について
1921年完成、国指定重要文化財「日詰平井邸(平井家住宅)」は岩手県紫波郡紫波町、日詰商店街に位置する和風旧邸。酒造業、鉱山経営、財界、貴族院議員としてその人生を捧げた12代平井六右衛門(政治郎)によって建築され、完成披露宴には当時の内閣総理大臣である原敬氏も訪れています。平井家住居兼醸造所として建築された平井邸は老朽化が進み、保存には課題が多く存在します。
同社代表(平井家16代目)は、その平井邸で醸造所を復活させます。日本酒を醸すことにこだわりぬいた末に辿り着いた、米と水によるクラフトサケ製法「Re:vive」により、原料に岩手県産粳米や紫波町の特産品である糯米を使用し、清酒製造技術をベースに自由な製法によって醸す新たなクラフトサケを提供します。
先人の息遣いを現代に伝え、政治郎と原敬が夢を語った1921年夏の或る日のように、未来の担い手が集い語らう場所として日詰平井邸は現代によみがえります。
商 号 株式会社平六醸造
代表取締役 平井 佑樹
本社所在地 岩手県紫波郡紫波町日詰字郡山駅246番地
設 立 日 2023年1月
U R L https://www.hiraroku.com/
▼日詰平井邸 ▼開発中商品イメージ
◆もりおかSDGsファンドについて
名 称:もりおかSDGs投資事業有限責任組合
設 立 日:2021年1月15日
出 資 者:盛岡信用金庫、盛岡市、滝沢市、矢巾町、紫波町、FVC Tohoku株式会社
投 資 実 績:本件投資実行により合計13社
<投資対象>
・SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールの達成及び社会課題解決に寄与する株式会社
・盛岡広域、岩手県北地域本社または拠点を置く企業
・業種、業歴、規模は問いません。
・資金使途の制約もありませんので、人件費や開発費等幅広い活用が可能です。
・株式上場は前提としておりませんが、上場を想定している場合は、ご相談ください。
<こんな方におすすめ>
・自社の経営資源を活用してSDGsや社会課題解決に寄与する新規事業を始めたい
・アイデアや経験はあるが、新規事業開発のための資金が必要
・事業を行っていく上で不安があり、第三者のアドバイスを受けながら事業を進めたい
◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
<会社情報>
会 社 名:FVC Tohoku株式会社
W E B:https://fvctohoku.co.jp/
設 立 日:2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)
所 在 地:岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階
代 表 者:代表取締役社長 小川 淳
そ の 他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(東証スタンダード 8462)100%子会社
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