SORABITO、建設業向け音声AIエージェント「TakumiX for Construction」公式サイトを公開
- ベテランの知見を音声で引き出し、多言語安全教育から協力会社の電話一次対応まで、建設現場の対話業務を音声AIで支援 -

SORABITO株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:博多 一晃、以下「SORABITO」)は、建設業向け音声AIエージェント「TakumiX for Construction」の公式サイトを公開したことをお知らせいたします。
「TakumiX for Construction」は、建設現場の業務にあわせて設計できる音声AIエージェントです。ベテランの知見に頼った技術伝承、多国籍化する現場での安全教育、協力会社からの電話対応など、建設現場で日々発生する「会話の属人化」に着目し、音声AIを通じて現場の安全管理・生産性向上・技術伝承を支援します。
下記リンクより、建設業向けの活用シーンやデモをご確認いただけます。

■ TakumiX for Construction公式サイト
https://www.takumix.ai/ja/construction
■ 背景
建設現場では、施工方法の確認、是正判断、作業前の安全説明、協力会社からの問い合わせ対応など、多くの業務が人と人との対話を通じて進んでいます。
一方で、建設業界では人手不足や熟練者の高齢化、多国籍人材の増加、現場監督の業務負荷増大といった課題が顕在化しています。所長やベテランへの確認が集中することで指示待ち・判断待ちが発生する、外国人作業員への安全説明が通訳や口頭説明に依存する、協力会社からの電話対応に追われて現場監督が本来業務に集中できないといった状況は、多くの現場で共通する課題です。
また、施工要領書、標準仕様書、作業手順、FAQ、現場固有のルールなど、確認すべき情報は膨大です。作業中に手がふさがっている、スマートフォンやPCを操作しづらい、すぐに資料を探せないといった現場環境では、必要な情報にその場でアクセスできないことが、作業の中断や判断の遅れにつながります。
こうした背景から、現場で働く人が話しかけるだけで必要な情報を確認し、判断支援や安全案内、問い合わせ対応を受けられる音声AIエージェントへの期待が高まっています。

■ 建設業の現場業務にあわせて設計できる音声AIエージェント
「TakumiX for Construction」は、建設業の現場業務に特化した音声AIエージェントです。
施工要領書、標準仕様書、現場FAQ、ベテランの判断記録、社内ルールなどをもとに、各社・各現場の業務にあわせた対話ロジックを設計します。若手現場監督による施工方法の確認、多国籍な作業員への母語での安全案内、協力会社からの搬入ルール確認など、現場で実際に発生する対話業務を音声AIが支援します。
単なる音声AIではなく、音声を入口とした業務基盤として、会話ログの記録・要約、担当者への引き継ぎ、FAQ・ナレッジ管理、問い合わせ分類、Slack・Teams・メール通知、業務システム連携までを見据えた運用が可能です。
■ TakumiX for Constructionの主な活用シーン
1. ベテラン判断の音声照会
若手現場監督が、施工方法・是正判断・例外対応などをAIに音声で確認できます。
施工要領書、標準仕様書、ベテランの判断記録等を踏まえて、AIが24時間即時に回答。個別判断が必要な場合のみ所長や担当者へ引き継ぐことで、指示待ち・判断待ちを減らし、現場が施工判断や若手育成に集中できる状態をつくります。
2. 多国籍な現場での多言語安全案内
KY項目、作業区域、禁止事項、作業前の注意点などを、作業員の母語で音声案内できます。
日本語・英語・ベトナム語・タガログ語・中国語など、現場で需要の高い言語を中心に対応し、通訳不在時でも安全説明や理解確認を支援します。多言語安全教育を、現場ごとの個別対応ではなく、全社で標準化された仕組みとして整備できます。
3. 協力会社・搬入の電話一次対応
搬入時間、搬入ルート、養生範囲、入場登録、現場ルールなど、協力会社からの定型的な問い合わせをAIが受電します。
会話ログ・要約・対応フラグを管理画面に集約し、対応が必要な事項だけを担当者へ引き継ぐことで、現場監督の電話対応負荷を削減し、本来業務への集中を支援します。

■ 音声を入口とした現場業務の管理基盤
TakumiX for Constructionでは、すべての通話を録音・文字起こし・要約し、会話ログとして一元管理できます。
また、要対応フラグや担当者への引き継ぎ、Slack・Teams・メールでの通知、FAQ・ナレッジ管理、問い合わせ分類、現場・協力会社・言語別の集計、業務システムとの連携など、現場で生まれた会話を確認・共有・対応につなげる管理基盤として活用できます。
現場でその場限りになりがちな会話や判断を記録し、次の現場に生かせる資産として蓄積することで、技術伝承や安全管理の高度化にも貢献します。
■ 導入の流れ
導入は、デモ作成、PoC、本番運用の3ステップで進めることが可能です。
-
デモ作成
貴社の業務フロー・施工要領・FAQをヒアリングし、社内検討用に利用できるデモ環境を構築します。 -
PoC
1現場・1チームなど限定スコープで運用し、解決率、応答時間、多言語応答率などを実測します。 -
本番運用
業務システム連携や運用ガバナンスを整備し、複数現場への段階的な展開を支援します。
■ 今後の展開
SORABITOは、TakumiX for Constructionを通じて、建設現場における対話業務の自動化と、現場作業支援の高度化を進めてまいります。
今後は、建設会社、施工会社、専門工事会社、建設DX企業などとの連携を通じて、技術伝承、多言語安全教育、電話一次対応、施工要領照会、ヒヤリハット記録、入場管理など、建設現場の幅広い業務シナリオへの展開を推進します。
現場で働く人が必要な情報にすぐアクセスでき、迷ったときに自然な音声で相談できる環境を構築することで、人手不足が深刻化する建設業界の安全管理・生産性向上・技術伝承に貢献してまいります。
■ SORABITOについて
SORABITOは、「世界中の明日をつくる」をミッションに掲げ、現場型産業の生産性向上に取り組んでいます。建設機械レンタル会社向けサービス「i-Rentalシリーズ」や、現場のあらゆる点検表をペーパーレス化する「GENBAx点検」、音声AIエージェント「TakumiX」などを通じて、建設・建機レンタル業界の業務効率化とDXを支援しています。
■ TakumiX for Construction公式サイト
https://www.takumix.ai/ja/construction
■ 本件に関するお問い合わせ
SORABITO株式会社
事業推進室 広報担当
marketing@sorabito.com
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