労務管理クラウドシェアNo.1(※)の株式会社SmartHR、連結会計クラウドサービス「DivaSystem LCA」を採用~クラウド利用により業務標準化・リモート決算を実現へ~

アバントグループ

アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、株式会社SmartHR(以下 SmartHR)の連結決算業務の標準化・リモート決算の実現に向けて、ディーバの連結会計クラウドサービス「DivaSystem LCA」が採用されたことを発表いたします。

■検討の背景 ~急務だった連結決算業務の標準化~
SmartHRは2013年に設立され、2015年にはクラウド人事労務ソフト「SmartHR」をリリースし、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、企業の生産性向上を後押しされています。現在の登録企業数は30,000社以上、労務管理クラウド市場において2年連続シェアNo.1(※)を獲得しております。

新規事業創出によるグループ会社の増加により昨年度から連結決算を開始したSmartHRでは、連結財務諸表を作成するプロセスが確立されておらず、なおかつExcelでの連結決算業務に課題を感じておられました。中でも連結決算業務の早期化と品質の向上、リモート決算の実現は急務であり、この度システム化を検討することとなりました。また、システム化することにより、従来のExcelでの連結決算業務では実施出来ていなかったキャッシュフローやその他の開示に必要な情報をシステムで作成することも目的のひとつでした。検討にあたっては、短期間で導入が可能なクラウドサービスを前提としておられました。
※『HRクラウド市場の実態と展望 2019年度版』デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ
 
■「DivaSystem LCA」の採用理由

ディーバおよび「DivaSystem LCA」が採用されたポイントは以下の3点です。

1.少人数でも実施できる「連結決算業務プロセス」の提供
 1,100社超の導入実績をもとに整備された「連結決算業務プロセス」で、少人数でも連結決算業務の早期化・効率化・標準化を実現できること
2.短期間での導入が可能
 本年次決算からの本番稼働が必須な状況下で、要望に寄り添ったプロジェクト計画および体制が整えられており、導入~利用開始までスピーディに対応できたこと
3.SaaS製品としての今後の発展性
 今後の機能発展・拡張の計画に加え、ディーバの開発体制から、数年後に享受できるメリットが他社とは大きく差がつき、会社の成長をリードしてくれる製品であること
 
■ディーバに期待すること

DivaSystem LCA採用にあたり、SmartHR 経営推進グループの皆様より以下コメントを頂戴しております。

商談及び導入作業中は両社とも新型コロナウイルスによる状況変化のさなかにありましたが、ディーバ社はこのような状況に対して素早く柔軟に対応されており、また弊社からの提案やフィードバックを真摯に受け止めて頂いたことから、変化を厭わない先進的な組織であると感じています。
現時点におけるDivaSystem LCAの使いやすさは当然高く評価していますが、今後の開発でさらに便利なプロダクトになっていくことを期待しています。

■「DivaSystem LCA」製品概要
DivaSystem LCAは、国内シェアNo.1(※)の連結会計システムです。中堅中小企業・IPO準備中の企業まで、幅広くお使いいただける機能・サービス・価格でご提供しています。

・「標準的な業務プロセス」や「標準レポート」をはじめからご用意。連結決算初心者でも安心
・小さく始められる「利用料モデル」、短期間で連結決算が始められる「短期導入モデル」
・グループ会社や監査法人ともクラウドでつながり、効率的にリモート決算やリモート監査が可能

「DivaSystem LCA」製品概要
https://www.diva.co.jp/product/lca/
 
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012~2020年版」連結会計ソフト(パッケージ)2011~2019年度実績
※ ITR「IT Market View:予算・経費・就業管理市場2020」連結会計市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2019年度予測)

ディーバでは、今後も連結会計とグループ・ガバナンス強化につながるソフトウェア/サービスを提供して参ります。

<上記に関するお問い合わせ先>
株式会社ディーバ 広報担当
PR@diva.co.jp


【株式会社ディーバに関して】
ディーバは1997年に、連結会計ソフトウェア分野における専門ベンダーとして設立しました。本社とグループ会社を連動させた連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービスを提供しています。
経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の要件を実現できる経営情報基盤として、国内外を問わず1,100を超える企業群に選択されています。
今後も、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートし続けます。
なお、2013年10月に株式会社ディーバから株式会社アバントに商号変更し、持株会社制へ移行。新たに株式会社ディーバを設立し、ソフトウェア事業を承継しました。

社 名   :株式会社ディーバ
設 立   :2013年10月1日
代表者  :代表取締役社長 森川 徹治
URL    :https://www.diva.co.jp/
主要業務 :ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・
コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地:東京都港区港南2丁目15番2号 品川インターシティB棟13階


【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネス・インテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。

○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
 

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会社概要

株式会社アバントグループ

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URL
https://www.avantgroup.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティ B棟13階
電話番号
03-6864-0100
代表者名
森川 徹治
上場
東証プライム
資本金
2億8840万円
設立
1997年05月