地域でしか手に入らない「思い出」が、地域との新しい関係を育てる。「思い出のカード化プロジェクト®」が箱根エリアで実証実験を開始

~「思い出を持ち帰る」体験を通じて、地域ブランドの新たな価値創出の可能性を検証~

株式会社PKBソリューション

株式会社PKBソリューション(本社:滋賀県野洲市)は、観光地やイベントで体験した思い出を、その場でカードとして発行・持ち帰ることができる「思い出のカード化プロジェクト®」について、神奈川県箱根町で開催される「箱根涼行2026(https://hakopro.com/)」において実証実験を開始しました。

本実証実験は、セイコーエプソン株式会社との連携により実施するもので、来訪者は対象施設ごとに異なるオリジナルカードをその場で発行・収集できます。本プロジェクトでは、「思い出を持ち帰る」という体験が、地域内周遊や滞在価値の向上だけでなく、来訪者と地域との継続的な関係づくりや地域ブランドの形成につながる可能性について検証を行います。

■「思い出」は、旅の終わりではなく地域との関係の始まり

旅先で撮影した写真は、スマートフォンの中に保存され、多くの情報に埋もれてしまうことがあります。しかし、旅先で感じた景色や空気、人との出会いは、時間が経っても心に残り、「また訪れたい」という気持ちを生み出します。

「思い出のカード化プロジェクト®」は、その地域でしか手に入らない一枚のカードとして思い出を残すことで、旅の記憶を未来へつなぐ新しい体験を提供します。

カードを手に取るたびに地域で過ごした時間を思い出し、その思い出を家族や友人へ語りたくなる。その積み重ねが地域の魅力を人から人へ伝え、地域とのつながりを育むきっかけになると考えています。

本プロジェクトが目指すのは、思い出を持ち帰ることではありません。「地域との関係を持ち帰る」ことです。その関係が継続することで、地域ブランドは時間をかけて育まれていくと考えています。

■ 観光地域づくりとの親和性

観光庁が推進する「観光立国推進基本計画」では、地域資源の高付加価値化や地域内周遊の促進、滞在コンテンツの充実などを通じた持続可能な観光地域づくりが重要な施策として示されています。

また、観光地域づくり法人(DMO)を中心とした取り組みでは、自治体や観光協会、地域事業者が連携し、地域全体で来訪者の満足度を高めることが求められています。

「思い出のカード化プロジェクト®」は、地域資源をカードという形で提供することが目的ではありません。地域で過ごした体験を「持ち帰りたくなる思い出」として残し、その思い出が地域との継続的な接点となることで、地域内周遊や滞在価値の向上、さらには交流人口や関係人口の創出につながる可能性について検証する取り組みです。

■ 箱根エリアで検証すること

箱根エリアでは、対象施設ごとに異なるデザインのカードを発行し、来訪者が地域を巡りながら思い出を集められる仕組みを提供します。

本実証実験では、

・カードが地域内周遊に与える影響

・滞在時間や訪問施設数の変化

・来訪者が感じる体験価値や満足度

・再来訪意向への影響

・地域資源への興味・関心の広がり

など、多面的な視点から効果を検証します。

カードを集めることが目的ではなく、一枚一枚のカードが地域で過ごした体験を思い出すきっかけとなり、その記憶が再び地域へ足を運ぶ理由となるかを検証してまいります。

■ 地域ブランドを育てる新しいコミュニケーション

地域ブランドは、一度の来訪だけで形成されるものではありません。地域を思い出し、語り、再び訪れたいと感じる体験の積み重ねによって育まれていきます。

本プロジェクトでは、施設ごと、地域ごと、季節ごとに異なるカードを展開することで、「次は別のカードも集めたい」「季節を変えて訪れてみたい」という新たな来訪動機が生まれる可能性についても検証します。

さらに、カードを見返すたびに地域の魅力を思い出し、その体験を家族や友人へ伝えることは、地域の価値を自然な形で共有するコミュニケーションにもつながります。

「思い出」が人と地域を結び、「人の記憶」が地域ブランドを育てていく——。「思い出のカード化プロジェクト®」は、その新しい循環を生み出す地域ブランディングの仕組みを目指しています。

■ 地域全体で展開できる観光コンテンツへ

本プロジェクトは、一つの施設だけで完結するものではありません。

観光施設をはじめ、道の駅、商店街、博物館・美術館、神社仏閣、地域イベント、スポーツ大会、公共交通機関など、多様な地域資源との連携が可能です。

自治体、DMO、観光協会、地域事業者が地域全体で取り組むことで、地域を巡る楽しさと、思い出を持ち帰る体験価値を組み合わせた新しい観光コンテンツとして展開できる可能性があります。

■ 今後の展開

PKBソリューションは、本実証実験で得られる利用者の反応や運用データをもとにサービスの改善を進めるとともに、全国の自治体、DMO、観光協会、地域事業者との連携を拡大してまいります。

思い出を形として残すことは、地域との関係を未来へつなぐことでもあります。

「思い出を持ち帰る」という一人ひとりの体験が、人と地域との継続的なつながりを生み、その積み重ねが地域ブランドを育てる力になる——。

PKBソリューションは、その可能性を全国の地域とともに検証し、新たな観光価値の創出に取り組んでまいります。

■ 実証実験概要

イベント名:箱根涼行2026

開催期間:2026年7月8日~9月30日

開催場所:神奈川県箱根町内 対象施設

実施内容:

対象施設を訪れた来訪者が、その場でオリジナルカードを発行・収集できる実証実験を実施。カード収集による周遊促進や体験価値向上、再来訪への効果を検証します。

主催:箱根プロモーションフォーラム

   神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 1100-15-101

   https://hakopro.com/

■ 「思い出のカード化プロジェクト®」について

「思い出のカード化プロジェクト®」は、観光地やイベント、文化施設などで体験した思い出を、その場でカードとして発行し、来訪者が持ち帰ることのできる体験型サービスです。

カードは単なる記念品ではなく、「その場所を訪れた証」として、後から見返したときに当時の体験や感動を呼び起こすコミュニケーションツールとしての役割も担います。また、地域ごと・施設ごと・季節ごとにデザインを展開できるため、シリーズ性を持たせた継続的な観光施策への活用も可能です。

https://www.omoide-card-project.jp/

■ お問い合わせ先

会社名:株式会社PKBソリューション

本社所在地:滋賀県野洲市小篠原1115番地の5

支店所在地:東京都千代田区神田錦町1丁目16番地の1 いちご神田錦町ビル9F

事業内容:スマートフォンを活用した地域活性化ソリューションの企画・開発・運営、「思い出のカード化プロジェクト®」の展開 など

https://www.pkbsolution.co.jp/

プレスリリース担当者 宛

※当社ホームページのお問い合わせフォームから問い合わせください。

(注記)

*「思い出のカード化プロジェクト」「思い出化カード」は、株式会社PKBソリューションの登録商標です。

*その他、記載の会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

*カードは数量限定のため、期間内であっても配布を終了する場合があります。

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会社概要

URL
https://www.pkbsolution.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
滋賀県野洲市小篠原1115-5
電話番号
077-598-0035
代表者名
山本 浩史
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2008年07月