タナベコンサルティンググループ、統合報告書「TCG REPORT 2023」を発行。マテリアリティを策定。
日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベコンサルティンググループ(本社:東京都千代田区・大阪市淀川区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、統合報告書「TCG REPORT 2023」を発行いたしました。また、当社初となるマテリアリティ(重要課題)を策定いたしました。
本報告書は、すべてのステークホルダーの皆さまとの重要なコミュニケーションツールの一つとして位置づけております。当社グループの持続的成長や事業戦略、それを支える経営基盤について、財務情報・非財務情報を交えながら分かりやすくお伝えすることを目指し、制作いたしました。
「TCG REPORT 2023」においては、ESGの取り組みの中でも、特に人的資本について詳しく掲載しております。
本報告書を通じて、ステークホルダーの皆さまに当社グループをより一層ご理解いただき、コミュニケーションが深まるきっかけとなりましたら幸いです。
■「TCG REPORT 2023」の主な内容
(1)価値創造
タナベコンサルティンググループの成長の軌跡・歴史/マテリアリティ/価値創造ストーリー
(2)競争優位性
戦略総合研究所の役割と特徴/経営コンサルティングスタイル
(3)事業戦略
経営コンサルティング領域別 業績ハイライト/当社グループのコンサルティング領域(ストラテジー&ドメイン、デジタル、HR、コーポレートファイナンス、M&A、ブランド&PR)、リージョン&コンサルティングの事業戦略について/中長期ビジョンを実現するために
(4)成長戦略
Tanabe Vision 2020の振り返り、TCG Future Vision 2030の進捗/中期経営計画/5つの成長モデル
(5)資本戦略
資本政策
(6)ESG
サステナビリティに関する考え方
〈Social〉
人的資本/ダイバーシティー&インクルージョン/ 私たちの健康経営/キャリアデザイン/ワークスタイルデザイン・エンゲージメント/人的資本データ/ SmartDX戦略
〈Environment〉
TCFDの提言に沿った情報開示
〈Governance〉
社外取締役メッセージ/役員一覧/コーポレート・ガバナンスの主な取り組み/コンプライアンス・リスク管理/情報セキュリティ管理
(7)企業情報
財務情報 10ヵ年サマリー/企業概要/株式情報
■マテリアリティ(重要課題)を策定
SDGsの17のGoal・169のターゲット・232の指標、国際的なガイドラインやイニシアチブなどを参考に、当社の経営理念・パーパスとの整合性に鑑みて、当社初となるマテリアリティ(重要課題)を策定いたしました。
「経営コンサルティング」という事業を通して、企業をより良く、そしてその先の社会をより良く変えていくために、各マテリアリティの進捗状況や新しい取り組みについて議論を行ってまいります。
タナベコンサルティンググループ(TCG)概要
TCGは、1957年(昭和32年)に創業し、創業65年を超える日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、現在地から未来の社会に向けた貢献価値として、「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパスを定めています。
グループで約660名のプロフェッショナル人材を擁し、「経営者・リーダーのパートナー」として大企業から中堅企業まで17,000社以上の支援実績があります。
経営コンサルティング領域としては、戦略策定支援(上流工程)から、デジタル技術も駆使した現場における実装・オペレーション支援(中流~下流工程)まで、企業経営を一気通貫で支援できる経営コンサルティング・バリューチェーンを全国地域密着で構築しています。
そして、コンサルティングスタイルとしては、「Client Success-すべてはクライアントの成功のために」という徹底したクライアント中心主義のもと、経営コンサルティング・バリューチェーンにより、個社の経営課題に合わせて複数名のプロフェッショナルコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。
〈経営コンサルティング・バリューチェーン〉
・ストラテジー&ドメイン
・デジタル
・HR
・コーポレートファイナンス
・M&A
・ブランド&PR
・リージョン(全国10地域:札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡、那覇)
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