【神奈川県小田原市】小田原市・小田原医師会・常葉大学が事業連携協定を締結しました
~「運動処方」による地域の健康課題解決に向けて~
小田原市はこのたび、小田原医師会及び常葉大学と「運動処方」の仕組みを地域に広げる取り組みを実施するため「健康増進環境の質向上に向けた医療・地域連携モデル共創事業に関する連携協定」を締結しました。
<協定概要>
「運動処方」は、健康スポーツ医が一人一人の体力や健康状態に応じて「運動処方箋」を発行し、健康運動指導士や運動施設と連携して安全かつ効果的に運動を実践するための「運動を薬のように処方する」健康づくりの仕組みです。
この協定に基づき、運動処方箋を受け入れ可能な民間運動施設の拡大に向け、試験的な運用や課題整理といったモデル事業を始めていきます。

今回の協定はモデル事業実施に向けて締結しますが、医師会・大学・市が連携し、市域の民間運動施設に「運動処方」の仕組みを広げようとする取り組みは、全国的にも先進的な事例であり、地域に広がることで市民の健康課題解決に大きな役割を果たすことが期待されます。
本協定を通じ、3者がそれぞれの資源を有効に活用し、生活習慣病の予防や健康寿命の延伸に取り組むとともに、小田原市民の皆さまが安心して健康づくりに取り組める環境を公民連携で整えていきます。

【問い合わせ】
小田原市健康づくり課(0465-47-0828)
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