世界で6店舗目の旗艦店が、日本のストリートファッションの聖地「原宿」に誕生!「adidas Originals Flagship Store Tokyo」~2015年4月24日(金)グランドオープン~
芥川賞作家の川上未映子氏が制作 自身の視点で切り取った「東京」が“マニフェスト”として登場 コンセプトクリエイターはアートディレクターの千原徹也氏
http://adidas.jp/lookbook/originals/originalstokyo/
#originalstokyo
マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・ハーディスティ)のストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス」は、日本におけるストリートファッションの聖地「原宿」に、ブランドの拠点となる「adidas Originals Flagship Store Tokyo(アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ)」を2015年4月24日(金)にオープンいたします。これにより、ベルリン、上海、ソウル、ロンドン、ミラノに続く世界6店舗目の旗艦店が初めて日本へ上陸します。
「adidas Originals Flagship Store(アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア)」は、周辺の街並みや文化に根付き、コンシューマーと共にストリートカルチャーを発信する場を創造するという、「アディダス オリジナルス」の新しいコンセプトから誕生した店舗です。この店舗は、ユニークな歴史があり、また“スリーストライプス”と縁のある、世界で厳選された都市にのみ展開しており、オリジナルスのブランドビジョンとストリートカルチャーを世界的につなぐ重要な役割を担う旗艦店となります。充実した商品ラインアップに加え、新しい店舗環境、マーケティング手法、接客を通じて、お客さまとコミュニケーションをとり、その街と密接に結びついていくという、新しい考え方のもとにつくられています。
「adidas Originals Flagship Store Tokyo」では、「アディダス オリジナルス」の象徴的なアイテムを取り揃え、商品ラインナップは国内最大規模を誇り、原宿の街にあわせてセレクトされた商品が並びます。特にフットウェアにおいては日本最大のアイテム数となっています。店舗の1Fフロアは、ストリートカルチャーの発信や体験ができる催しを開催するためのスペースとなっており、ストリートの主役である若者たちが集うに相応しい空間となっています。
「アディダス オリジナルス」のゼネラルマネージャーであるアーサー・ホールド[k1] [k2] は「この新しい店舗のコンセプトは、世界での私たちの活躍にさらなる勢いを加えてくれました。新店舗は、刺激的で今までにない経験をお客さまに提供します。また、この店舗は『アディダス オリジナルス』ブランドをつくりあげる個性的な都市を祝福する場も提供してくれます。私は、東京という世界の主要都市に旗艦店をオープンできることをとても嬉しく思います。世界のトレンドに影響を与える東京は、私たちのコレクションにおいても、最新かつ最高のアイテムを披露するための重要な場所となります。」と語っています。
今回、日本での旗艦店オープンにあたり、芥川賞作家の川上未映子氏が今日の東京の若者の心情を解釈し、未来の希望となる東京を表す“マニフェスト”を店舗の象徴として書き下ろすとともに、アートディレクターの千原徹也氏を「adidas Originals Flagship Store Tokyo」のコンセプトクリエイターとして起用。オープニングアクティベーションでは、“MODERN TOKYO”をテーマに、銭湯絵師の中島盛夫氏、アートディレクターのエドツワキ(Ed TSUWAKI)氏、ブックディレクターの山口博之氏、編集者の伊藤ガビン氏など、各界で活躍する様々なアーティストとのコラボレーションを展開します。
■オープニングアクティベーションについて
「adidas Originals Flagship Store Tokyo」では、オープンを記念したオープニングアクティベーションを実施します。アートディレクターの千原徹也氏がプランニングを担当するこのオープニングアクティベーションは、新旧を織り交ぜ、ミステリアスな未来を表現するために、ネオンサインやオフィスビルの灯りなど毎日24時間、昼夜問わずさまざまな光で輝き、ストリートの若者たちに力を与え続けている東京の姿を「東京の光(過去 / 現在)祭り」というアイデアで表現しています。日本各地のコミュニティにある「祭り」は、オープニングアクティベーションの核になり、また「祭り」に欠かせない存在である「提灯」が現代のライトと共にイベントを照らすことで、アクティベーションのアイコンとなります。
「アディダス オリジナルス」カラーの青い光に包まれる店内では、川上未映子氏の“マニフェスト”が、編集者の伊藤ガビン氏のディレクションにより、ゲストの動きに応じて動き出すインタラクティブウォールとなり登場します。その他、今の「東京」を代表するアーティストたちによるアートピースが店内を飾ります。
マニフェスト
日本を代表する銭湯絵師の中島盛夫氏は、新旧を表す象徴として、日本の伝統と現代の両風景を一つのグラフィックに織り交ぜた背景画を店内に描き出します。また、アートディレクターのエドツワキ(Ed TSUWAKI)氏は、アートと音楽がコラボレーションするライブアートパフォーマンスを披露。そのアートは、ショーの後にも店内の座席スペースにインスタレーションとして展示される予定です。また、ブックディレクターである山口博之氏のセレクトにより、ストアコンセプトや「アディダス オリジナルス」を象徴する「青」に調和する本の数々が店内に飾られます。今後、アーティストたちによるイベントも順次開催していく予定です。
■参加アーティスト
千原 徹也
デザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表。広告、装丁、ファッションブランディング、WEBなど、デザインするジャンルは様々。また洋服ブランドとのコラボレーション、カメラマンとして写真集の発行、自社ブランド「れもんらいふしょっぷ」、ラジオパーソナリティ、などグラフィックの世界だけでなく、デザインの幅を広げている。http://www.lemonlife.jp/
【コンセプトにこめる思い】
TOKYOに住んでいるとグラフィカルで魅力のある街だなあと感じさせられる一方でアートや、表現の難しい街だなあとも感じます。そんなTOKYOに生きる若い力にとって、少しでもインスピレーションを感じれる空間を作れるように、僕の表現も出し切りたいと思っています。
【自身から見た東京とは?】
なんでもある街なだけに、身近な感動や、楽しさを見落としてしまう街だなと思う。ただその一つ一つを拾い上げると、他の都市に負けないクリエイティブが詰まっていて、それを一つ一つ開いていきたくなる。宝探しのような街。
川上 未映子
作家、詩人。小説『乳と卵』で芥川賞。詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞。『水瓶』で高見順賞。『ヘヴン』で紫式部賞、芸術選奨新人賞。『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞。ほかエッセイなど、著書多数。
【マニフェストにこめる思い】
言葉によって、東京が動く瞬間があればいいな、と思いながら書きました。
【自身から見た東京とは?】
東京は、ぜんぶあるけれど、何もないように思えることもあって、でもやっぱり特別な場所で、東京じたいが、何かに夢中になっている場所であり、感覚であると思います。
エドツワキ(Ed TSUWAKI)
1966年6月 広島生まれ。イラストレーター、デザイナー、画家。
www.edtsuwaki.com / editioninc.tumblr.com
【アクティベーションにこめる思い】
中学に入学し軟式庭球部に入部。念願のStan Smithを履いて行ったら「10年早ええ!」
と先輩にシバかれました。がんばります。
【自身から見た東京とは?】
クリエイションをやるにはキツい都市です。それでもずっとここでやっているのは、
反骨精神が培われるし、日本人としての誇りを示すためです。
中島 盛夫
1945年福島県相馬郡飯舘村出身。1964年に上京、背景画師の故・丸山喜久男氏に師事。
初めてローラーを考案し、日本を代表する背景画師の一人として幅広いフィールドで活躍中。
【アクティベーションにこめる思い】
世界的ブランドで仕事が出来る喜び、世界中の人に見てもらい感動を与えたい。
【自身から見た東京とは?】
東京生活51年仕事をする場所
山口 博之
ブックディレクター、編集者。立教大学文学部卒業。ファッション誌編集部、旅の本屋BOOK246を経て、選書集団BACHに所属。個人でも選書、企画、編集、ライティングなど、文学からファッション、スポーツまで様々な分野で活動している。
【アクティベーションにこめる思い】
アディダスから得られる高揚や心地よさ、東京という都市に感じる複雑さを、本のかたちでも楽しんでもらえるような選書にしました。
【自身から見た東京とは?】
いいところもいやなところも清濁併せ持った、情報もモノも圧倒的な量とスピードで流れる高揚感のある街。
伊藤 ガビン
編集者。ボストーク株式会社所属。デザインユニットNNNNY (nnnny.jp) のメンバーで、読み物サイトmoderffart (modernfart.jp) 主宰。
【アクティベーションにこめる思い】
そろそろ夏がやってくるんで「いいかぜ〜」的なものを作れたら満足っす。
【自身から見た東京とは?】
好きな食べ物は?と聞かれたら「昨日とちがうもの」って答えてる。
東京は毎日が「昨日とちがう」ところが飽きないですね。
■adidas Originals Flagship Store Tokyoについて
【店舗概要】
店舗名: adidas Originals Flagship Store Tokyo
(アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ)
所在地: 〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-17-4神宮前トーラス
電話番号: 03-5464-5580
定休日: 不定休
営業時間: 11:00~20:00
営業開始日: 2015年4月24日(金)にグランドオープン
【展示商品数】
合計: 560 アイテム
フットウェア: 210 アイテム
アパレル: 230 アイテム
アクセサリー: 120 アイテム
【フロア構成】
1F: アクティベーションスペース
B1: adidas Originals Men’s
2F: adidas Originals Women’s
■オープン記念限定商品
「adidas Originals Flagship Store Tokyo」のオープンを記念して、2015年5月中旬より、限定商品を発売いたします。東京の夜の街並を象徴するネオンサインがデザインされ、現代の東京の景観や文化を表現した、アディダス オリジナルスのランニングモデル「ZX FLUX(ゼットエックス フラックス)」や、東京という文字を用いた「トレフォイル トウキョウ ティー」。 また、ショップオープンを記念して制作した東京限定のオリジナルグラフィックは、写真や画像を使って自分だけのスニーカーのアッパーデザインができる、スニーカーカスタマイズサービス「mi ZX Flux Photo Print(マイ ゼットエックス フラックス フォトプリント)」内の「Graphic Library(http://shop.adidas.jp/mizxflux/)」にて、無料でダウンロードが可能です。
ZX FLUX TOKYO
ゼットエックス フラックス トウキョウ
S79594 / (自店販売価格 ¥13,200- 税抜)
4月24日(金)より予約開始、5月中旬より発売予定
Trefoil Tokyo Tee
トレフォイル トウキョウ ティー
AO4756 / (自店販売価格 ¥4,500- 税抜)
4月24日(金)より予約開始、5月中旬より発売予定
「mi ZX Flux Photo APP(マイ ゼットエックス フラックス フォトアプリ)」
利用サンプルイメージ
限定グラフィック
ダウンロードサイト: http://shop.adidas.jp/mizxflux/
MATSU (PINE) | / 松 KUMO (CLOUD) / 雲 UROKO (SQUAMA) / 鱗
■アディダス オリジナルスの最新情報について
アディダス オリジナルス 公式ホームページ http://www.adidas.com/originals/
アディダス オリジナルス ルックブック http://adidas.jp/lookbook/originals/
アディダス オリジナルス 公式ツイッターアカウント http://twitter.com/adiOriginals_jp
アディダス オリジナルス 公式ブログ http://adidas.jp/originals/blog/
アディダス ジャパン フェイスブックページ http://www.facebook.com/adidas
にて随時配信します。
■adidas Originals (アディダス オリジナルス) ブランドについて
2001年にスタートしたストリートスポーツウエアブランド。1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。
©2015 adidas Japan K.K. adidas and the 3-Stripes mark are trademarks of the adidas Group
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