安全な渡航再開に向けて、あらかじめ押さえておきたいポイントとは
健康やセキュリティに関する不安を軽減するために
2022年9月 – 世界情勢は不安定で、常に変化しています。観光旅行であれ出張であれ、事前の計画と準備は非常に重要です。インターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役 マーク・アタウェイ)より、安全やセキュリティに関する不安を軽減するために、渡航前に押さえておきたいポイントをご紹介します。
渡航前に押さえておきたいポイント
~健康やセキュリティに関する不安を軽減するために~
・入国要件を見直す
・現地での医療とセキュリティのリスクをチェックする
・アシスタンスサービスを活用する
・その他の留意事項
1. 入国要件を見直す
ワクチンを接種しているかどうかで、地域ごとのガイダンスが変わってきます。新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種証明書のコピーが必要になるかもしれませんし、狂犬病やマラリアなど、その他の予防接種の記録を求められるかもしれません。
渡航先がどこであれ、入国要件を満たしているかを確認するには、適切な手順を踏むことが重要です。ビザの要件やCOVID-19の検査に関する最新情報は、渡航先または自国の政府の関連ウェブサイトから入手することをお勧めします。
2. 現地での医療とセキュリティのリスクをチェックする
リスクの低い環境でさえ、一般の渡航者に対して、新たな健康やセキュリティの潜在的な脅威となることがあります。社会的、経済的、環境的な要因の変化は、現地の安全性にすぐさま影響する可能性があります。
渡航アドバイスについて、日本では外務省の海外安全ホームページから、イギリスでは Foreign Office websiteから、アメリカでは Department of Stateから、それぞれ入手できます。さらに、どの政府のポータルサイトからも、あなたの選んだ国に応じた渡航アドバイスを入手できるでしょう。
3. アシスタンスサービスを活用する
あなたの所属している組織が、アシスタンスサービスを利用しているようでしたら、ぜひ渡航前に電話をして、健康とセキュリティの専門家に話を聞きましょう。目的地に特化した情報やアドバイスを幅広く提供してもらうことで、渡航前に安心感を得ることができます。
4. その他の留意事項
今回ご紹介したポイントに加えて、下記のようなリスク軽減策についても、渡航前に検討してみてはいかがでしょうか。
・自国の大使館または領事館の所在地を確認し、連絡先を控えておく
・以前訪れたことのある場所でも、実情を知るために目的地をリサーチする
・パスポート、住民票、運転免許証などの本人確認書類のコピーを用意する
・現地では、デジタル取引、現金取引、またはその両方が可能かどうかを確認する
・同僚、友人、家族に最新情報を提供しておく
インターナショナルSOSは、24時間365日体制で、日本語による従業員の健康と安全を守るアシスタンスサービスを提供しています。勤務地を問わず、世界中で働く従業員が、様々な脅威に対し安心して前向きに職務を遂行できるよう、柔軟にサポートしています。
インターナショナルSOSのアシスタンスサービスについての、お問い合わせはこちらから。
https://my.internationalsos.com/LP=8058
インターナショナルSOSグループについて
インターナショナルSOSグループは、世界中で働く従業員を、健康と安全に対する脅威から守り、命を救うことに力を尽くします。多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。
インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む9,500社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 13,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、100ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
http://www.internationalsos.co.jp
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