TEDで聴衆を熱狂させた世界的ベストセラー作家の最新作は、読む人をひとり残らず「創造的な人生」へと焚きつけるすごい本

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、「TED」で大反響を呼んだ「伝説のプレゼン」を書籍化した『BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。』を発売しました。


「伝説のプレゼン」から生まれた話題沸騰の一冊

いま、世界各国で熱狂的な読者を生み続けている一冊の本があります。それは、2016年にアメリカで発売された「Big Magic: Creative Living Beyond Fear」というノンフィクション作品。米アマゾンでは1年足らずで2000以上ものカスタマーレビューがつき、★平均も4.5と高く評価されています。著者は、2010年にジュリア・ロバーツ主演で映画化された「Eat, Pray, Love」(邦題『食べて、祈って、恋をして』)で知られる作家エリザベス・ギルバートです。

同書は、世界的に知られるプレゼンテーション・カンファレンス「TED」でギルバートが行った2つのプレゼン「創造性をはぐくむには」「成功と失敗と創り続ける力について」の内容を元に書籍化されたもの。それぞれ2009年と2014年に行われたこれらのプレゼンは大変な反響を呼び、現時点で合計再生回数が1600万回超を記録するという「伝説のプレゼン」となっています。創造性についてのギルバートのユニークなアドバイスが次々と飛び出したかと思えば、極めて堅実なセオリーがギルバート自身の経験を元に切々と語られるなど、世界中の人々がギルバートのプレゼンに魅了されたのです。

そして、同書の魅力的な語りそのままに邦訳されたのが、『BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。』(神奈川夏子訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。

創造的に生きていくために必要なこととは

同書でギルバートが提唱しているのは、「創造的に生きることで、最高に充実した人生を送ることができる」という考え方です。それには、次のような心構えを持つことが必要だと、ギルバートは言います。

・自身の心の奥深くに眠る「宝」を探し続けること
決して「恐れ」に支配権を与えないこと
つねにインスピレーションと「協力して」生きること
・職業ではなく、天職として創造活動をすること
・苦しみではなく、つねに幸せを感じて創造すること
・情熱ではなく、好奇心に従って生きること

こうした心構えは、ギルバート自身が長年の創作活動を通じて身につけたものです。いまや世界的なベストセラー作家として不動の人気を誇る彼女にも、長く続いた不遇の時代がありました(彼女はその間、小説を書いては出版社に送り、不採用通知を受け取るやいなやすぐ別の出版社に送るという日々を送っていたとのこと)。そして、「Eat, Pray, Love」の突然の爆発的ヒットで周囲の環境が激変し、あやうくスランプに陥りかけたこともあったといいます。

それでも彼女が挫けることなく書き続けていられたのは、恐れに支配されず、インスピレーションと仲良くやり、つねに喜びとともに創造し、好奇心に突き動かされて生きてきたから。そして、そのような生き方は芸術に携わる人間に限らず、誰しもが実現することができるものだと、ギルバートは訴えます。

「生きている実感」を取り戻したある女性の場合

その最たる例としてギルバートが語っているのが、彼女の友人、スーザンのエピソードです。40歳の誕生日、自分が疲れて気の抜けた中年女になってしまっていることに気がついたスーザンは、自分の人生を見つめ直してみることにしたといいます。そして、ありのままの自分をいつわらず、喜びに満ちて生きていたのがもう数十年も前のことになると気がついたとき、スーザンは子ども時代に諦めてしまっていた大好きな「スケート」に、もう一度挑戦する決意をします。

彼女は早速スケート靴を揃え、練習させてくれるリンクを見つけ、コーチを雇いました。そして週に3回、夜明け前に起き出して、ハードな仕事が始まる前の早朝レッスンに夢中で取り組みました。まさにスケート三昧の日々を続けるうち、スーザンは自分が喜びに満たされ、「生きている実感」がふたたび蘇ってきたことを発見したといいます。

それまでの、ただお金を使うだけの空っぽな自分、日々の義務と義理を果たす以外に何をするでもない自分を卒業し、スーザンはみずからの力で、そして「みずからを素材として」何か新しいものを生み出し始めた。このように、好きなことに心躍らせながら毎日を充実して過ごすスーザンのような生き方を、ギルバートは「創造的な人生」と呼んでいるのです。

人間は元々創造的だった

スケートを始める前のスーザンのように、ただ他人の作ったものを消費するだけの受け身の人生を送ってしまっていると感じている人は、少なくないのではないでしょうか。しかし、ギルバートによれば、私たちのルーツをずっと辿っていけば、祖先はみな自らの手で物を作って暮らしていました。さらに言えば、農業の始まりが1万年前なのに対し、壁画などの芸術作品がつくられたのは4万年前。つまり、人間は生きていくために必要な食料の確保よりも前に、創作活動を始めていたということ。これは、人間が元々創造的に生きる生き物だった証だと、ギルバートは言います。

本書は他にも、ギルバートがみずから体験したことや、彼女が尊敬してやまない人々の言葉であふれています。そうした言葉やエピソードの数々が、読み手の心の奥深くに眠っている創造性を刺激してやまないのを、誰しもが感じるはずです。そうして本書を読み終わるころには、読者はギルバートのように「創造的な人生」を始めたくてうずうずしている自分を発見することになる。

創造的な人生の第一歩を踏み出す勇気を与えてくれるこの力こそ、本書がいま世界中で読まれている最大の理由なのかもしれません。

***

本書の項目
Chapter 1 「恐れ」を乗り越え、充実した人生を送るには
Chapter 2 インスピレーションとともに生きる
Chapter 3 誰もが、「やりたいことをやる自由」を持っている
Chapter 4 決してあきらめない
Chapter 5 好奇心を信じ続ける
Last Chapter ビッグ・マジックが起こした奇跡

著者プロフィール
エリザベス・ギルバート(Elizabeth Gilbert)
小説家。ジャーナリスト。1969年、アメリカ、コネティカット州生まれ。ニューヨーク大学卒業。1993年、初めての短篇小説をエスクァイア誌に発表。1997年に刊行された処女短篇集である『巡礼者たち』(岩本正恵訳、新潮社)は、パリス・レビュー新人賞、プッシュカート賞を受賞、PEN/ヘミングウェイ賞の候補作となり好評を博す。2000年に発表した小説『Stern Men』はベイリーズ賞の候補に、2002年に発表した『The Last American Man』は全米図書賞と全米批評家協会賞の両方で最終候補作となる。そして2006年、『食べて、祈って、恋をして』(那波かおり訳、武田ランダムハウスジャパン)で『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラーリストで第1位に輝き、一躍有名に。同年、タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選出されたほか、同作は2010年にジュリア・ロバーツ主演で映画化され、世界的に大きな話題となった。2009年にはTEDに出演、「創造性をはぐくむには」というテーマでプレゼンし、1300万view(2017年9月時点)と大反響を呼ぶ。『食べて、祈って、恋をして』の続編でもある手記『Committed』(2010)は、出版直後に『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーリスト第1位に。その後、14年ぶりのフィクション作品である『The Signature of All Things』(2014)を発表、ベイリーズ賞の候補となるとともに、ウェルカム・ブック賞の最終選考に残ったほか、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『O'マガジン』『ワシントン・ポスト』『シカゴ・トリビューン』『ニューヨーカー』誌によって2013年のベストブックに選ばれる。2014年、再びTEDに出演し、「成功と失敗と創り続ける力について」というテーマでプレゼン、360万view(2017年9月時点)と話題となる。現在、ニュージャージー州在住。

【書籍情報】
タイトル:BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。
定価:1500円(税抜)
発売日:2017.10.13
判型:四六判・ソフトカバー/312ページ
ISBN:978-4-7993-2178-2
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799321782

【販売サイト】
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4799321781
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/15191689
セブンネットショッピング:http://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799321782
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799321782
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン >
  3. TEDで聴衆を熱狂させた世界的ベストセラー作家の最新作は、読む人をひとり残らず「創造的な人生」へと焚きつけるすごい本