国内最大の学術・研究都市 つくばエリアで立ち上げる新事業『つくば新事業プロジェクト研究 第3期』セミナー・説明会を開催
つくば研究支援センター共催の社会人向け研究会/2022年5月開講
事業構想大学院大学(学校法人先端教育機構、本部:東京都港区、学長:田中里沙)が、株式会社つくば研究支援センター(本部:茨城県つくば市、代表取締役社長:箕輪浩徳)と共催で開催する「つくば新事業プロジェクト研究」第3期の開講が決定しました。5月の開講に向けたセミナー・説明会を開催します。
「事構構想」は革新とは限りません。奇抜なアイディアを創出するよりは、古い価値を再定義し、新しい価値にデザインすることが現代には求められています。今回のプログラムは、つくば市近辺を中心とした地元企業が集まり、事業構想大学院大学の教員と、第一線で活躍するゲスト講師のアドバイスのもと、本気で自社の事業構想を考える1年間の研究会です。新たな価値・新事業を生み出すことを目的に本学の教員、異なる業種の参加者、様々なゲスト講師から刺激を受けながら運営します。1期、2期に続き3期連続での開講となります。
本セミナー・説明会では、「つくば新事業プロジェクト研究 第3期」の概要について、どのような流れで、社会の共感を得る持続可能な事業を発想し、実現可能なものまで形にできるか、詳しくご説明するとともに、本研究会を担当する青山特任教授のセミナー&体験授業を通じて、こうしたデザイン思考について分かりやすく解き明かしていきます。
- つくば新事業プロジェクト 第3期 研究概要
時間:4時間(13時〜17時)
回数:24回(月2回)
定員:15名 ※最小実施人数10名
会場:つくば研究支援センター
プロジェクト構成員:事業構想大学院大学教授・客員教授/特別招聘ゲスト講師
主催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
共催:株式会社つくば研究支援センター
- 対象| 新事業開発を目指されている方で、下記のような課題をお持ちの方
10年、20年先を見据え、新しい事業の柱を構築したい
現状を打破し、新たな収益構造を確立したい
中長期的な視点をもった次世代の幹部人材を育成したい
【新事業担当の方】
新事業を創出したいがどのように進めていけばよいかわからない
既存事業の延長ではない事業を創出したい
新事業担当者として自社の事業を先導したい
SDGsやDXの視点を取り入れた事業開発を進めたい
【つくばエリアの地域活性化を目指す方】
つくばの地域特性と自社の経営資源を組み合わせた事業に取り組みたい
新事業で雇用を創出し地域人口の増加に貢献したい
- セミナー・説明会概要
2月16日(水) 11時00分~12時30分(つくば研究支援センターにて開催)
2月22日(火) 11時00分~12時00分(オンラインにて開催)
プログラム:
(1)事業構想大学院大学のご紹介 ―5分
(2)セミナー&体験授業「企業価値発見のための事業構想」
事業構想大学院大学 特任教授 青山忠靖 ―60分
(3)「つくば新事業プロジェクト研究 第3期」についてのご紹介 ―15分
(4)質疑応答・情報交換 ―10分
会場:
つくば研究支援センター(〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6)
○アクセス:常磐自動車道桜土浦ICから10分/TX秋葉原駅から最速45分、「つくば駅」下車
○駐車場:敷地内の来客用駐車場および施設付近(徒歩5分)のお客様駐車場をご利用いただけます。
参加費:
無料(事前登録制)
▼ 詳細・お申し込みはこちら
https://www.mpd.ac.jp/events/tsukubaproject3/
- 登壇者プロフィール
青山 忠靖(あおやま ただやす)
事業構想大学院大学 特任教授
「つくば新事業プロジェクト研究」担当教員
公益社団法人兵庫県育才会理事長 (株)ジェムコ日本経営パートナーコンサルタント 丹波篠山文化会議 特別顧問
東京都出身。地域デザインによる地域創生事業支援と人材教育・組織変革の視点からのイノベーション創出を専門とする。博報堂に17年間勤務の後、同社の恊働機関であるURBANECREW,Inc.を起業。その後、LEC東京リーガルマインド大学講師、スコラコンサルト、ジェムコ日本経営イノベーションデザイン事業部長コンサルタントを経て現職。2012年には一般社団法人地域デザイン学会の立ち上げに参画する。また父祖縁の地でもある兵庫県出身の大学生を支援するため、東京代々木で学生寮「尚志館」の運営にも従事している。事業構想研究所のプロジェクトとして、農林水産省「ランナーズ・ヴィレッジプロジェクト」(2017)内閣府「クールジャパン地域人材育成プロジェクト」(2018)「とちぎ創生プロジェクト」(2019)資源エネルギー庁「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業人材育成プログラム」(2019)「中部圏新規事業プロジェクト」(2020)文化庁「文化芸術収益力強化事業<サバイブのむすびめ>プロジェクト」(2020)等に携わる。経営情報学修士(MBA)。
株式会社つくば研究支援センターについて
株式会社つくば研究支援センターは、1988年2月に茨城県、日本政策投資銀行及び民間等76社の出資による第3セクターとして設立されました。当センターは、世界有数の研究開発ゾーンを形成している筑波研究学園都市に立地するという特長を最大限に活かし、産・学・官の研究交流・連携のもとに、広く国内 外に開かれ、同時に地域の活性化に役立つセンターとなることを運営の基本としています。また近年はつくば地区において、研究シーズの事業化を積極的にすすめており、研究開発型ベンチャー企業の育成に力を入れています。2019年度から事業構想大学院大学と連携し、つくば新事業プロジェクト研究を実施しています。
事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京ほか、大阪(2018年開校)、福岡(2018年開校)、名古屋(2019年開校)に加え、仙台(2022年4月開校予定)の5校舎で、現在10期目 計361名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。
また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に1,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP( https://www.mpd.ac.jp/ )をご覧ください。
*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価
*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
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