博展、施工現場のユニフォームをデザイン・スタジオ「YAR」によるビジュアルに一新

Hakuten Mind dotをモチーフにした5種のデザインで、「想いをカタチに」するクリエイティブなイメージを表現

株式会社博展

2025年1月27日 11時00分

人と社会のコミュニケーションにココロ通わす体験をつくる株式会社博展（本社：東京都中央区、社長：原田淳、以下、博展）は、プロダクトマネジメント職、制作職の施工現場にて着用するユニフォームを約10年ぶりに全面リニューアルいたしました。

今回、グラフィックデザインをデザイン・スタジオ「YAR」が手掛け、ボディデザインは“グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリアがプロデュースいたしました。

■リニューアルの背景

現在の博展の手掛ける事業領域や新たなビジュアル・アイデンティティ（VI）のイメージにあわせて、施工現場でプロダクトマネジメント（PM）職、制作職が着用するユニフォームを約10年ぶりにリニューアルすることとなりました。

これまでの内装・展示会業界の施工現場のユニフォームでは、機能性のみを重視したデザインが多かった中、クリエイティブなイメージを体現するべく、かねてより関係性のあったデザイン・スタジオ「YAR」に、今回のグラフィック・デザイン制作に協力いただきました。

また、ボディデザインに関しては、施工現場における女性スタッフの比率も高くなっていること等から、多様な体形の人でも似合うよう既製品ではなく、「アダストリア」に新規でプロデュースを依頼いたしました。

■デザインコンセプトについて

博展のロゴは「人」をモチーフとしたデザインとなっています。

博展で働く「人」が持つ想いを込めた“Hakuten Mind dot”をモチーフに、デザイン・スタジオ「YAR」のデザイナーが5種類のビジュアルを創作しました。

・5種のデザインで、博展で働く多様な「人」のイメージを表現

・デザイン制作にあたり（YAR　横山駿吉氏）

「背負う画は異なるが、背負う志は同じ、であるよう、“Hakuten Mind dot”を弊社のデザイナーそれぞれが解釈し、5つのアートワークに落とし込ませていただきました。

ポジティブに未来を創造する、博展さんらしいデザインになったのでは、と思います。

このユニフォームを纏った博展のみなさまと、また現場でお会いするのが楽しみです。」

■機能面のこだわり

・女性スタッフなど、多様な体形の人が似合うように、サイズ・シルエットを調整できるような仕様に。（ベルクロテープで調整可能な袖口、シルエットを変化させられる裾のドローコード）

・取り外し可能な中綿入りインナーベストにより、年間を通して着用可能に。

・胸元のワッペンは、ミリタリーウェアのように、PM／制作職の職種によって変更できる仕様に。

■制作の裏側について

こちらのnote記事をご覧ください。

＼施工現場の新ユニフォーム／リニューアルへの想いを聞きました

博展のプロダクトマネジメント（PM）部は、VISIONとして「『想いをカタチに』する仕事」を掲げており、今後施工現場で当ユニフォームを着ている施工現場のスタッフを様々な人に見てもらい、PM職、制作職がクリエイティブでワクワクするような仕事だというイメージを広めてまいります。

■YARについて

YAR（ヤール）は、MODERN、POP、FUTURISTICをテーマに、東京を拠点として活動するデザイン・スタジオです。YARには15名のクリエイターが在籍し、アートディレクション、グラフィック・デザイン、DCG、映像、空間演出、ウェブなど多岐にわたるコンテンツのデザインを、国内外問わず手がけています。また、コミッションワーク以外の活動も頻繁に行い、東京、ロンドン、ベルリン、香港、上海などでエキシビションも開催しています。

＜WEBサイト＞　http://www.yar.tokyo/

■株式会社アダストリアについて

株式会社アダストリア(代表取締役社長：木村治)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,500店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。2023年に創業70周年を迎え、ファッションを通じてすべての人の人生をワクワクさせる「Play fashion!」をミッションのもと、人と情報が行き交うオープンなコミュニティをつくり、新たな価値を生み出す“グッドコミュニティ共創カンパニー”となることを目指しています。

＜本部所在地＞〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2丁目21番1号渋谷ヒカリエ
＜URL＞ https://www.adastria.co.jp/