ビットキー、大阪・関西万博のヤマト運輸店舗に展示される「顔認証で解錠する宅配ボックス」へ技術協力
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:寳槻 昌則、以下「ビットキー」)は、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)が「2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)」に出店する「ヤマト運輸 宅配・手荷物預かり西ゲート店」で展示される「顔認証で解錠する宅配ボックス(以下、「本製品」)」に、技術協力することをお知らせします。本製品は、ビットキーが顔認証エンジンと宅配ボックスを組み合わせて実現したものです。来場者はその場で顔情報を登録し、顔をかざすだけで宅配ボックスを解錠できます。パスワードやカギが不要なため、スムーズかつセキュリティ性の高い荷物の受け取りが可能です。本技術協力により、大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマに沿って、ご来場者に楽しんでいただける「未来の荷物の受け取り体験」の提供に貢献します。


昨今、生活スタイルの多様化や物流業界の人手不足により、荷物を送る・運ぶ・受け取るという一連の流れが変化しています。ビットキーは、2022年5月からヤマト運輸の「マルチデジタルキープラットフォーム」との連携を開始しました(※1)。これにより、運び手は、オートロック付きマンション(※2)のエントランスをデジタルキーで解錠することができ、受け取り手は、ご自宅の玄関ドア前などへの「置き配」で荷物を受け取ることが可能となりました。なおビットキーは、本製品の不在時における荷物の受け取り・集荷サービスへの活用を視野に入れています。今後も送り手・運び手・受け取り手の三者にとって、より良い宅配のあり方を模索し、社会課題の解決に貢献してまいります。
※1:株式会社ビットキー:ビットキーとヤマト運輸が連携 オートロック付きマンションでの「置き配」を実現(2022年3月28日)https://bitkey.co.jp/newsroom/20220328/
※2:ビットキーのデジタルコネクトプラットフォームbitkey platform対応製品を利用するマンションが対象
参考:ヤマト運輸株式会社:大阪・関西万博会場に、宅配・手荷物一時預かりカウンターを出店(2025年3月25日)
https://www.yamato-hd.co.jp/news/2024/newsrelease_20250325_1.html
【ビットキー 概要】
社名 :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役社長 CEO 寳槻昌則
創業 :2018年8月1日
資本金 :20,312,720,300円(2024年12月31日時点 資本準備金を含む)
事業概要:ID認証・認可のためのプラットフォーム「bitkey Platform」の企画・開発・運用
コネクトプラットフォーム「homehub」「workhub」の企画・開発・販売
スマートロック等のハードウェア製品の企画・開発・販売
※「マルチデジタルキープラットフォーム」はヤマトホールディングス株式会社の登録商標です。
※「ビットキー」「bitkey platform」「homehub」「workhub」は株式会社ビットキーの登録商標です。
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