〜大学生・大学院生に“起業を考えるきっかけ”を~SoLaboが学生向けアイデアソンを開催
認定支援機関の株式会社SoLabo(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田原 広一、以下SoLabo)は、2023年3月2日、神奈川大学みなとみらいキャンパスの「QUARTET WORKS」にて、神奈川大学や横浜国立大学の大学生・院生15名を対象に、起業家に不可欠な課題解決能力や資金調達に関するノウハウの習得を目的とするイベントを開催いたしました。
- 開催背景
日本の起業率は2001年から2017年にかけて5%前後と、欧米諸国に比べ低い水準に留まっており、特に学生を含めた若者の起業率は低い水準にあります。(データ:厚生労働省「雇用保険事業年報」調べ)
SoLaboでは、日頃から学生起業家による資金調達相談を受け付けていますが、起業への知識不足や資金不足によって、「夢はあるがなかなか踏み出す事ができない」という学生が多くいる事を目の当たりにしてきました。
そのため、起業や必要資金調達への知識理解を深め、かつ起業家に重要な課題解決能力を養う機会を提供することが、学生起業家の増加、日本起業率の向上に繋がると考え、今回大学生・大学院生向けにアイデアソンを開催する運びとなりました。
- イベント概要
【参加アンケート結果】
(1)イベント満足度
参加学生15名全員が「満足」、うち約80%が「とても満足」と回答しました。
(2)資金調達支援事業への理解度
参加学生の約87%が資金調達支援事業について理解が深まったと回答しました。
(3)イベントを通じて起業時に最も必要だと感じたサポート
参加学生の約67%が「創業融資を受けるための資金調達サポート」が必要と回答しました。
【参加学生の声】(一部抜粋)
・課題解決の手法について具体的に学び、実践したことで実際にユーモアのあるアイデアを生み出すことができ、とても楽しかった。
・初めて本格的にアイデアソンのイベントに参加でき、有意義な時間となった。
・普段では絶対に関わることのない人と関わることができた。融資について学ぶことができた。
・課題解決の方法について学べた、話し慣れていない人との話し合いに慣れることができた。
【アンケート結果の考察】
9割近くの参加学生が資金調達支援事業への理解を示した結果については、起業後、事業基盤の確立を目指すには融資による資金調達が重要であることへの認識が深まったと言えます。また、資金調達時にプロのサポートが必要だという回答が最多となった点に関しては、「創業融資」を受けるには多角的な視点によって緻密な事前準備を行うことが重要であり、不慣れな方が一人で行うにはハードルが高いという認識の下、認定支援機関等の専門家に対する協力体制の必要性に理解が示されたと考えます。
当イベントでは起業家に欠かせない課題解決の方法を習得するとともに、「融資とは何か、なぜ必要なのか」「どんな準備が必要か」、資金調達の基本的な部分からテクニック的な内容まで学びを深める事が出来ました。今後、学生が起業に対して抱える意識的なハードルが低くなり、日本における若年層の起業率が向上する事に期待したいと思います。
今後もSoLaboは、学生を中心とする若年層の方が、夢の実現に向け起業に挑戦するシーンを最大限にサポートするべく、問い合わせ窓口を常設し資金調達支援に取り組んで参ります。
ご相談を希望される方は以下よりご連絡を下さい。
[問い合わせ窓口] ・WEB問い合わせ:https://so-labo.co.jp/contact/ ・電話相談受付:0120-356-117 |
- 株式会社SoLaboについて
- 株式会社SoLabo 会社概要
本社所在地:東京都千代田区外神田1丁目18-19 新秋葉原ビル7階・8階
代表者:代表取締役 田原 広一
事業内容:
資金調達サポート、補助金申請サポート、法人・士業提携
Web制作・運営・管理、webマーケティング、シェアオフィス運営
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