後志産木材を使用したクリスマスツリーを見に来ませんか?

12月12日(火)にクリスマスツリーの点灯式を行います!

北海道

北海道後志総合振興局では、12月12日(火)から12月25日(月)まで、後志合同庁舎1階道民ホールにてクリスマスツリーの展示を行います。この催しは、子どもたちに地元産の木材に親しんでもらうため、2008年から毎年実施しており、今年のツリーには共和町産の高さ4.0~4.5mのトドマツ間伐材を使用します。

■ 12月12日(火)にクリスマスツリーの点灯式を行います!

北海道後志総合振興局では、12月12日(火)から12月25日(月)まで、後志合同庁舎1階道民ホールにてクリスマスツリーの展示を行います。この催しは、子どもたちに地元産の木材に親しんでもらうため、2008年から毎年実施しており、今年のツリーには共和町産の高さ4.0~4.5mのトドマツ間伐材を使用します。
初日の12月12日(火)には、倶知安藤幼稚園の園児を招き、クリスマスツリーの飾り付けを行うほか、イルミネーションの点灯式を予定しています。ツリーの飾りには、園児たちが一生懸命制作したシラカバを使ったオーナメントを使用しますので、皆さんぜひ、迫力あるツリーと可愛らしい飾り付けを見に来てください。


※ 下の写真は、過去のツリーの様子です。夕方になるとイルミネーションの光が映え、より幻想的な雰囲気となります。



また、ホールには、松ぼっくりを使用したミニクリスマスツリーや、カラマツチップで制作した怪獣の置物を展示するほか、地域材、森林資源の循環利用に関するパネル展示も行いますので、この機会に後志産の木材の魅力を知っていただければと思います。

■後志産木材の魅力について ~注目が集まる「ようていカラマツ」~
今回のクリスマスツリーは、加工性が高く、建築資材にも使用されるトドマツの間伐材を使用していますが、後志管内ではトドマツと同様にカラマツも地域材として注目が集まっています。
カラマツは、「ヤニ」が多く、曲がりや割れなどが生じるため、以前は建築資材としてはあまり用いられてきませんでしたが、昨今では技術開発が進み、梱包材やパレット材のほか、建築資材として用いられ始めており、ウッドショックなどの影響もある中、新たな地域材として期待されています。成長するほど強度が高くなるのが特徴であり、管内では既に、留寿都村るすつ子どもセンターぽっけをはじめとする公共施設やパノラマ・ニセコといった民間施設の建築材として活用されています。
後志地域ではこのカラマツを、全道屈指の強度を持つ「ようていカラマツ」としてブランド化を進めており、各地でより一層活用してもらうため、後志総合振興局において「地域材建築部材・木製品カタログ」を作成しています。管内の建築部材や木製品の情報が写真付きで記載されており、工務店をはじめ、一般消費者の方にも、住宅等を建てる際の参考になる情報が満載です。ぜひ一度ご覧いただき、後志産木材の魅力に触れてみてください!
「地域材建築部材・木製品カタログ」HPのURL
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/rnm/chiikizai_catalog2.html



①ようていカラマツ










②ようていカラマツを製材し、原板を作成します。









    

③原板を組み合わせて、より強度のある集成材を作ります

 (ようていプレミアム集成材)









【お問い合わせ先】

後志総合振興局産業振興部林務課

☎0136-23-1380

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会社概要

北海道

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URL
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
北海道札幌市中央区北三条西6丁目
電話番号
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代表者名
鈴木 直道
上場
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資本金
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設立
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