藤枝市民大学が2024年度グッドデザイン賞を受賞
~多彩な学びの提供と挑戦の支援で社会を担う人材を生み出す新たな仕組みが評価~
藤枝市民大学の創立主旨を広く発信するとともに、大学の価値とブランド力を高めるため、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みである「グッドデザイン賞」に応募し、二段階審査の結果、5千件を超える応募の中から受賞が決定しました。
特徴・セールスポイント等
・「デザイン」のポイント
人口減少により社会の担い手が減少する中、幅広い学びを提供して自己実現への挑戦を後押しし、地域社会・経済を担う人材を自ら生み出す、「地域大学」というジャンルを築いた持続可能な社会づくりの新たなモデル。
・「受賞」のポイント(評価)
異なる動機を持ちながらも、学びに関心を持つ市民が出会う場の創出は地域にとって非常に価値があり、さらに優れた点は、そこで留まることなく、 “いつからでも学び、チャレンジできるまち”というコンセプトを具現化するためのプログラムを充実させているところである。学びの起点とその継続に着目したこのプロジェクトは、他地域にとっても非常に参考になる事例。
参考情報
グッドデザイン賞2024 応募・受賞概要
名 称:藤枝市民大学(分野:社会教育)
創立者:藤枝市長 北村正平
内 容
①人生100年時代、生涯現役時代の多様な学びのニーズに応え“いつからでも学び、チャレンジできる”環境を創る
②「学び」「出会い」「成長を」テーマに交流の場も設置。高齢化社会でのコミュニティ創出、ビジネスマッチングを実現
③講義後のビジネス交流や学習歴のデジタル証明、資格取得の合格報奨金の贈呈など、起業や就職、転職の支援を行い、受講者から起業家が誕生
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