保育園留学サミット10/14(土)開催。実施自治体・保育関係者・専門家が登壇し、最先端の展開とこれからの地域・こども・家族の未来を発信
内閣審議官西経子氏をモデレーターに、保育園留学立ち上げ発祥・北海道厚沢部町、認定こども園「はぜる」やコミュニティデザイナー山崎亮氏、こどもの発達の専門家内田伸子氏などが登壇
▼保育園留学サミット 特設ページ
https://kitchhike.jp/event/hoikuen-summit/2023
保育園留学®️とは:地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学」を全国に展開しています(*1)。こどもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始し、留学先は約30地域に拡大、これまで大人こども合わせて1000人以上・300家族以上が留学しました(2023/8/23現在)。
▼保育園留学 HP
(*1)「保育園留学」は株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。(特許第7164260号「滞在支援システム、滞在支援方法、およびプログラム」)
保育園留学サミット 開催背景
人口減少社会を迎え、過疎化や地域経済の衰退が大きな課題となっています。特に課題のフロントランナーとなる地域では、昨今のテレワークや地方移住の関心の高まりなどの社会トレンドを踏まえ、関係人口の創出・移住促進、地域経済の活性化に向けた様々な取組に注目が集まっています。また、2023年にはこども家庭庁が設立されるなど、これまで以上にこどもが主役の社会づくりが求められており、こどもを中心に据えた課題解決の重要度が増しています。
本サミットでは、こどもを中心に子育て家族により良い暮らしを届け、地域にも関係人口を創出する保育園留学の先進的な取り組み事例を紹介。自治体や政府関係者、保育の当事者、民間事業者のそれぞれの視点で、こどもの未来をつくり、家族の暮らしの選択肢をつくり、地域の未来をつくるために必要なことを議論、発信します。
保育園留学サミット概要
<概要>
開催日時:2023年10月14日(土)13:00〜17:00
内容:保育園留学の先進事例紹介を交えたこども × 地域の未来を語るセッション
形式:キッチハイク東京上野オフィス会場+オンライン配信
対象:全国の自治体様、保育園関係者様、子育て世代様、メディア関係者様など
*取材ご希望のメディア関係者さまは東京上野会場にご案内いたします。
オンライン参加 定員:100名(先着)
参加費:無料
主催:保育園留学コンソーシアム
<タイムライン> *09/20更新*
13:00 オープニング/関係者挨拶 保育園留学コンソーシアム会長:北海道厚沢部町長 佐藤正秀
13:10 セッション① (60分):保育園留学が変える、地域の未来
14:10 休憩(15分)
14:25 セッション②(60分):地域内外の交流が拓く、こどもの未来
15:25 休憩(15分)
15:40 セッション③(60分):地域資源活用による魅力的な地域づくりと、まちづくりの未来
16:40 総評/クロージング
(上野会場参加者のみ)情報交換会
*タイムラインは事前に変更の可能性があります
セッション内容・登壇者
■セッション1 保育園留学が変える、地域の未来(60分)
*敬称略
<パネリスト>
・北海道厚沢部町 政策推進課係長 木口孝志
・北海道厚沢部町 認定こども園はぜる 主任保育士 橋端純恵
・株式会社ギフティ常務執行役員 森 悟朗
・株式会社キッチハイク 代表取締役CEO 山本 雅也
<モデレーター>
・内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣審議官 西経子
<主な内容>
保育園留学がどのように始まり、どのような課題に直面、それをどう乗り越えたのか、立上げ当事者が語ります。事業を持続可能にするための工夫や、事業に向き合う中での新たな取り組みやチャレンジについても最新の状況をお伝えします。
■セッション2地域内外の交流が拓くこどもの未来(60分)
<パネリスト>
・IPU・環太平洋大学教授、お茶の水女子大名誉教授 心理学者(発達心理学、認知心理学、発達心理言語学、保育学が専門) 内田 伸子
・天草市 認定こども園 もぐし海のこども園 園長 福岡 英人
・留学ご家族 (天草市崎津) 地域・教育魅力化プラットフォーム専務理事 「地域みらい留学」事業責任者 尾田 洋平
・留学ご家族 (厚沢部町・美濃市) 有限会社フォント代表取締役 大阪公立大学都市行政研究科 宮外 真理子
<モデレーター>
・株式会社キッチハイク 取締役CRRO 川上 真生子
<主な内容>
発達心理学の専門家の知見も交え、保育園留学を通して、幼少期に多様性にふれる経験がこどもの成長や、非認知能力にどのような影響を与えるかについて、受入園の当事者・留学を経験したご家族の視点に加えてディスカッションします。留学を経験するこどもにとっての経験になるだけでなく、受入地域のこども達にとっても刺激を受ける経験となることなどを具体的な体験を元にお話しいただきます。
■セッション3 地域資源活用による魅力的な地域づくりと、まちづくりの未来(60分)
<パネリスト>
・studio-L代表、関西学院大学建築学部教授 山崎 亮
・NPO法人石見銀山いくじの会 理事 松場奈緒子
・岐阜県美濃市会計年度任用職員 大谷一夫
<モデレーター>
・内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣審議官 西経子
<主な内容>
既存の地域資源を最大限活かすことを目指す保育園留学が、まちのどのようなプレイヤーと連携した事業となり、まちづくりにどのような影響を与える事業となっているかを、保育園や自治体の運営に携わる当事者からお話しいただきます。コミュニティデザインの専門家も加わっていただくことで、こども中心のまちづくりの可能性・未来についてもディスカッションいただきます。
参加方法・お問合わせ先について
全国の自治体様、保育園関係者様、子育て世代様、メディア関係者様など、参加ご希望の方は、下記のフォームからご応募ください。
▼ オンライン参加申込:定員 100名(先着)
https://share.hsforms.com/1HOYzNHavQlCYVNd88NyK3gd1suk
▼取材などのお問い合わせはこちら
東京上野会場にご案内いたします。下記からお問い合わせください。
▼自治体・企業様からのお問い合わせはこちら
保育園留学にご関心のある、地域自治体・企業の皆様はお気軽にお問合せください。
保育園留学コンソーシアムとは
保育園留学を実施する自治体・園・連携企業が連携し、Inter-Local Nursery (全国地域連携保育)を掲げるコンソーシアム。保育園留学を推進していくと共に、これまでの都市をはじめとする「1ヶ所だけでの子育て」から、より子供の未来につながる「多様な地域での子育て」の可能性を創造し、過疎対策や保育の課題などを「地域横断で解決する」ことを目指します。
▼保育園留学コンソーシアム 特設ページ
https://hoikuen-ryugaku.com/consortium
株式会社キッチハイク会社概要
株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。関係人口経済圏を創出・拡大する自治体ソリューションを全国に提供しています。「保育園留学」は家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、2022年度は2500組近くのキャンセル待ちとなりました。
本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
https://kitchhike.jp/
事業一覧
◎地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎関係人口育成オールインワンシステム「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
◎採用情報・カルチャーデック公開中:https://recruit.kitchhike.jp/
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