【 iDA人材ニュース vol. 12(2022年11月度調査) 】全国4都市(東京・名古屋・大阪・福岡)のiDA拠点におけるファッション・ビューティー業界の求人状況を調査
名古屋・大阪・福岡の求人数は2019年度を超え、増加傾向
ファッション・ビューティー業界の人材紹介・派遣を行う株式会社 iDA(アイ・ディ・エー、以下iDA / 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堀井謙一郎)は、コロナ禍前の2019年10月を起点に、2022年10月までの全国4都市(東京、名古屋、大阪、福岡)におけるiDA拠点の求人状況を調査しました。
- 名古屋・大阪・福岡の求人数は2019年度を超え、増加傾向
2020年2月以降、4都市とも求人数は急激に落ち込みましたが、2021年4月頃から増加に向かっています。今年7月に福岡と名古屋が、9月には大阪もコロナ禍前の求人数を超えました。東京はまだ回復の途中ですが、今年7月以降は急増している状況です。
九州の百貨店は外出機会の増加により、ラグジュアリーブランドを中心に身の回り品の売上が好調だったことなどから、6か月連続で求人数増加というデータが出ています。近畿地域の百貨店は、それまでの行動制限の反動により来店客の増加に加え、高額商品の好調な販売が継続したことなどで、12か月連続で売上が前年を上回ったとのこと。中部エリアの百貨店においても衣料品の回復トレンドが継続しつつあるというデータがでており、それらの傾向がiDAへの求人数にも顕著にみられました。
各地データ参照:
経済産業省 九州経済産業局 2022年8月分の調査
https://www.kyushu.meti.go.jp/keiki/chosa/store_pdf/store_202210.pdf
経済産業省 近畿経済産業局 2022年9月分調査
https://www.kansai.meti.go.jp/1-7research/daiten/kouhyou202209.pdf
経済産業省 中部経済産業局 2022年8月分の調査
https://www.chubu.meti.go.jp/a51chosa/data/doko-kohyo.pdf
- 中途採用も積極化
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■調査概要
調査期間:2019年10月~2022年10月
調査対象:iDA及びMyBRANDS 登録者および登録企業
調査方法:登録者/登録企業データより抽出
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- リクルーティング事業部 事業責任者 石井 哲也
名古屋・大阪・福岡では、新規出店やリニューアルに伴う店舗拡張などから販売職の採用は積極的に行われており、ラグジュアリーブランドを中心に即戦力採用から育成を見越したポテンシャル採用など、条件を見直し間口を広げて採用を行う事例も見られています。国内ブランドでも人員補填を背景に積極的な採用が見られるようになっています。外国人観光客の受け入れ再開などにより、インバウンドを見越した販売力強化も視野に入れている企業も増えており、今後も求人数は増加していくと予測されます。
- iDAについて(https://www.ida-mode.com/)
*ワールド・モード・ホールディングスのサステナブル活動を公式サイトにてご紹介しています。
https://wmh.co.jp/sustainability/
「WMH サステナビリティレポート 2022」は以下よりご覧いただけます。
https://wmh.co.jp/img/pdf/WMH_Sustainability%20Report2022.pdf
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