生成AIのシステム仕様書作成サービス提供のRIT、multibookを採用
同社初の海外拠点である香港の会計システムとして導入し、グローバル経営基盤を強化
株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役社長:渡部 学、以下「当社」)は、当社が提供するグローバルクラウドERP「multibook」が、生成AIを活用したシステム仕様書自動作成サービス「SPG-R」やコンサルティングサービスなどを手掛ける株式会社RIT(東京都中央区、代表取締役社長:安武 遼太、以下「RIT」)の香港拠点で採用されたことをお知らせします。
本導入によりRITは、香港拠点における経理体制を短期間で整備し、グローバル経営基盤の強化を図ります。

■RITについて
RITは、テクノロジーを駆使して企業の事業変革を支援するプロフェッショナル集団です。ChatGPTを活用したシステム仕様書自動作成サービス「SPG-R」や、短期間で構築可能な生成AI環境など、最先端技術を実用レベルで提供する高い技術力と実装力を強みとしています。新規事業開発、UX設計、アジャイル開発、DX推進までを一気通貫で支援し、競争力強化に貢献。多様な専門性を生かし、幅広いDXコンサルティングサービスを展開することで、顧客企業の持続的な事業成長を支えています。
■「multibook」採用背景
RITは、グローバル事業の拡大に向けて香港拠点を新設しました。拠点立ち上げにあたっては、短期間での業務立ち上げおよび経理・財務基盤の早期構築が急務となっていました。
そのような状況の中、「multibook」は以下の理由から高く評価され、導入が決定しました。
・30カ国以上、600社超の豊富な海外導入実績があること
・12カ国の多言語・多通貨対応によるグローバルサポート体制が確立していること
・最短2週間からの導入が可能で、経理基盤の早期構築ができる柔軟性があること
・クラウド型のシステムで、迅速な多国展開への拡張性があること
■今後の展望
RITは「multibook」を活用し、香港拠点における経理・財務体制の早期構築を実現し、ガバナンス強化を目指します。今回の導入は、RITのグローバル経営基盤強化に向けた第一歩として位置づけられており、将来的には他の海外拠点への展開も見据えた戦略的取り組みとなっております。
当社は今後も、「multibook」を通じグローバル企業の成長と経営課題の解決を支援してまいります。
■グローバルクラウドERP 「multibook」概要
2027年4月1日以後に開始する事業年度から強制適用となる新リース会計基準に対応。
導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求するグローバルクラウドERP。
12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。
主な機能:会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、新リース会計基準、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携(連結会計、倉庫管理等)機能
サービス名:「multibook」(マルチブック)
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■株式会社RIT 会社概要
会社名:株式会社RIT
代表者:代表取締役社長 安武 遼太
設立:2013年8月
本社:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13階
事業内容:ビジネスコンサルティング、ビジネスインキュベーション、人材育成研修、Webサイト制作・企画・運営管理
URL:https://www.rit-inc.co.jp/
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役社長 渡部 学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・フィリピン
事業内容:グローバルクラウドERPサービス 「multibook」等の企画・開発・提供
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