新型コロナウイルス予防の“手洗い”後、カサカサ肌には「ワセリン」を! 医学的に正しいスキンケア法を解説した電子書籍版が配信。

株式会社内外出版社(東京・上野/代表取締役社長:清田名人)は、2020年3月13日、医学博士・北條元治氏の書籍『化粧品を使わない! 水とワセリンで美肌になる』の電子書籍版の配信をスタートしました。

新型コロナウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染と言われていますが、予防の基本は、なんといっても“手洗い”が第一です。ところが、最近、石鹸や消毒液を使った頻繁な手洗いで、手指の皮膚がカサカサになって困っているという話をよく聞きます。本書で解説しているワセリンは、そんな“手荒れ”や乾燥した肌に有効であることがわかっています。

そこで、皮膚再生医療の権威として知られる著者の北條元治氏(医学博士・セルバンク代表)に、手洗いとワセリンについて話を聞きました。



——予防のための手洗いはどうすればいいですか?
 外出をすれば、どこも触らないなんてことは無理です。触った手を鼻や口に持っていかないことが大切ですが、常に手を清潔にしておくこと。そのためには、丁寧な手洗いの習慣をつけることが第一です。石鹸やハンドソープを使うこともよいですが、水だけの手洗いでもウイルスを除去することは可能です。約15秒間、丁寧な“流水手洗い”をすれば、手に付着したウイルスの99%は落とすことができます。したがって、外出先でも小まめな手洗いが必要でしょう。ただ、頻繁な手洗いをすることで手指の皮膚がカサカサになって、ひび割れを起こしたりすることがあります。そんなとき、ワセリンが役に立ちます。手指にすり込むことで、皮膚を保護できるのです。


——そもそもワセリンには、どのような効果があるのですか?
 皮膚の汚れや皮脂を徹底的に落とす手洗いで、角質層のバリア機能が壊れると、セラミドなどの角質細胞間脂質が働かなくなり、肌は水分保持が困難になります。すると、角質層の水分が減って肌は乾燥し、カサカサ、ひび割れ状態を起こします。ワセリンの一番の特徴は保湿力です。一般的に化粧品などでいわれる保湿とは、角質層の保湿力をアップさせたり、減少した水分を補給するという意味ですが、ワセリンの保湿力はそれとは異なり、肌にフタをして、肌の水分蒸発を防ぐことです。さらに、雑菌を侵入させにくい、空気に触れても劣化しにくいのが特徴です。


——ワセリンの選び方、使い方は?
ワセリンの成分は天然素材です。ほかの化粧品などと一緒に使っても化学反応を起こしにくいので、安心して使えます。副作用の症状も少なく、医薬品としての安定性も高いとされています。使用する場合は、なるべく純度の高い白色ワセリンを選ぶことです。価格もリーズナブル、コスパもいいのでおすすめです。ワセリンはつけすぎるとかえって肌を乾燥させることもあるので、少量でOK。手指に塗るときは、米粒大の量で十分です。外出する際も、できればワセリンを携帯して、手洗いのあとに塗ることで肌を保護しましょう。


<著者紹介>
◆北條元治(ほうじょう もとはる)医学博士。株式会社セルバンク代表取締役。RDクリニック医師。東海大学医学部非常勤講師。弘前大学医学部卒業。信州大学附属病院勤務を経てペンシルベニア大学医学部で培養皮膚を研究。帰国後、東海大学にて同研究と熱傷治療に従事。2004年、細胞保管や再生医療技術支援を行う株式会社セルバンクを設立。著書は『ビックリするほどiPS細胞がわかる本』(台湾、韓国版も)『美肌のために必要なこと』他多数。
 


『化粧品を使わない! 水とワセリンで美肌になる』(電子版)
著者:北條元治
本体:1300円+税
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