地域密着型の映画祭「第7回 文京映画祭」にて学生が制作した文京区の歴史を探る動画4本の総集編が上映
~昨年に続きバーチャル空間で開催~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2022年3月13日に開催された地域密着型の映画祭「第7回 文京映画祭」(主催:文京映画祭実行委員会)にて、人間学部3年生が授業の一環として制作した作品「ねこっちさんビデオ通信~文京Deepな人 2021年度版」が上映されたことをお知らせします。
本映画祭は、新型コロナウイルスの影響を受け、昨年に引き続き第1回から場所のご提供を頂いている文化シヤッター株式会社(文京区西片)本社内にあるBX ホールを3Dスキャンしバーチャル化した会場で行われました。
本映画祭は、新型コロナウイルスの影響を受け、昨年に引き続き第1回から場所のご提供を頂いている文化シヤッター株式会社(文京区西片)本社内にあるBX ホールを3Dスキャンしバーチャル化した会場で行われました。
- 学生の活動と上映作品について
本学本郷キャンパスとふじみ野キャンパスには、学生、教員、企業、行政、地域住民など多様な立場の人たちが集まり、社会問題の解決を目指す「まちづくり研究センター(通称まちラボ)」を設置しています。このまちラボを「学び」に活用する人間学部コミュニケーション社会学科では、「まちラボプロジェクト演習」を3年生の科目として開講し、地域における課題を学生自ら見つけ、解決の糸口となる活動を実施しています。
演習内で複数のチームに分かれて活動する中で、「ねこっちさんビデオ通信~文京Deepな人」動画制作チームは、今年度11名の学生が参加しました。学生自らコロナ禍の中で感染予防のために様々な工夫を凝らして企画・撮影・動画編集を行い、「文京映画祭」への出展を目指す活動を行ってきました。
「ねこっちさんビデオ通信~文京Deepな人」は、学生が根津、向丘、千駄木、白山(+本郷、弥生、西片)地区の人々と関わり、地区の今と歴史を知り、その実情に詳しい地元の人や面白い人に語ってもらう映像コンテンツです。2021年度は、4作品と総集編を制作。根津教会の内山雅之氏、一般社団法人せんとうとまちの栗生はるか氏、郷土史研究家の忍足和俊氏と文京メディアブリッジの竹形誠司氏、文京区西片の魅力を川口勝子氏と片貝憲二氏にお聞きした内容を編集しました。本映画祭では、30分にまとめた総集編が上映されました。
今回上映した総集編の基となった4作品や、過去の制作動画は大学公式YouTubeでご覧いただけます。
制作動画一覧) https://www.youtube.com/playlist?list=PL-YEFtQlIVHDovvezC-VmP-Zp6oXkpAd7
- 「第7回 文京映画祭」概要
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