キューライスがついに描きあげた愛と魔法の大冒険活劇『すず色のモーニャ』11月30日発売。

ほぼ日

『スキウサギ』『ネコノヒー』といった数々の人気キャラクターを生み出しているキューライスさんの最新作、『すず色のモーニャ』ができあがりました。製作途中で作者本人も「自分史上最高の一冊の予感」と思わずコメントしたこの作品は、子どもから大人までたのしめる愛と魔法と冒険の物語。
引っ込み思案の魔女モーニャと元気な女の子のドロシーが不思議な旅を続けていくうちに、思いがけない運命に巻き込まれていきます。どこにもない世界観、シュールなディテール、ときにおかしく、ときに怖く、どきどきさせ、わくわくさせ、張り巡らされた伏線が大きな謎を解きほぐし、最後はきっと深い感動に包まれる‥‥。「オズの魔法使い」をモチーフにしつつ、キューライスさんの唯一無二の個性が散りばめられた『すず色のモーニャ』は、言ってみれば、「奇才がうっかり生み出してしまった最高の娯楽作品」です。
WEBサイト「オモコロ」で連載された本編を完全収録のうえ、描き下ろし後日談「トトの大作戦」を収録しています。
本書の詳細は https://www.1101.com/books/suzuiro_no_monya/index.html で、どうぞ。

  • 『すず色のモーニャ』2021年11月30日発売 全国の書店、ほぼ日ストアにて発売

引っ込み思案の魔女モーニャと元気な女の子のドロシーが思いがけない運命に巻き込まれてく‥‥。『スキウサギ』『ネコノヒー』といった数々の人気キャラクターを生み出したキューライスさんがついに描きあげた愛と魔法の大冒険活劇。WEBサイト「オモコロ」で連載された本編を完全掲載し、描きおろしの後日談「トトの大作戦」も収録。
(あらすじ)不思議な世界の森の奥にたったひとりで暮らしている引っ込み思案のちいさな魔女、モーニャ。ある日、ドロシーという元気な女の子が空から落ちてきた(家ごと)。おっさんみたいな口調でしゃべる犬のトトといっしょに、モーニャとドロシーはエメラルドシティに向かって旅立ちます。しかし、そこには思いもよらぬ運命が待ち受けているのでした。
著者:キューライス ブックデザイン:名久井直子 判型:A5 ページ数:176ページ
価格:1540円(税込) ISBN:978-4-86501-605-5 出版社:株式会社ほぼ日
※ほぼ日ストア購入特典「すず色のモーニャ」蓄光シール
  • 著者キューライスさんより
『すず色のモーニャ』は私が描いた初めてのストーリー漫画です。普段の私はピンク色のウサギが大暴れしたり、茶色い猫が残念な目に遭うなどのゆるい4コマ漫画を描いているため、それは大変新鮮であり、同時に大変なことでした。
途中くじけそうになりながらも、読者の皆さんの暖かい励ましのおかげで最後まで描き切ることができました。
泥の沼から現れて鉱山で働くゴーレム、口からお湯を吐き続けるユーライオン、人間の心を取り去る灰色の街など、魔法の不思議世界を考えるのは大変楽しいことでもありました。『互いを想い合う』その心の温かさ、強さを二人と一匹の旅で描いた、つもりです‥‥。多くの方が、とくにお子さんが手にとって頂けたら嬉しいです。是非!
  • キューライスさんプロフィール
1985年栃木県出身。漫画家、イラストレーター、アニメーション作家。高校生の頃から独学で短編アニメーションを作りはじめる。2015年から「キューライス」を名乗り、4コマ漫画、イラスト、短編アニメーションを発表し話題に。
単行本に『ネコノヒー』、『スキウサギ』『チベットスナギツネの砂岡さん』、『チャー子』など。そのほか、連載に、オモコロ「シンデレラ」、タウンワークマガジン「ネズミダくん」、ヤングチャンピオン「スキウサギ」などがある。
  • 『すず色のモーニャ』より一部抜粋

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会社概要

株式会社ほぼ日

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URL
https://www.hobonichi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル
電話番号
03-5422-3801
代表者名
糸井重里
上場
東証スタンダード
資本金
-
設立
1979年12月