オリンパス、働き方改革の一環として本社を八王子市に移転

「働く場所」「働き方」両軸で、多様な社員が自律性を持って働ける環境づくりを推進

オリンパス株式会社（以下、オリンパス）は、健やかな組織文化を目指し、従業員一人ひとりがベストな状態でパフォーマンスを発揮できる環境の実現に向けて取り組んでいます。その一環として、八王子事業場 技術開発センター 石川は、本社機能とマーケティング・開発含む全ての事業機能を一拠点に集約し、「グローバル本社」へと生まれ変わります。それに伴い、2024年4月1日より本社を現在の新宿モノリスから八王子事業場 技術開発センター 石川へ移転します。

オリンパスは世界をリードするグローバルメドテックカンパニーとなるべく、従業員が時間や場所にとらわれることなく、自律したプロフェッショナルとして職務を全うすることができる新しい働き方を整備しております。本社機能と開発をはじめとする全事業機能を一拠点に集約し、さらに、様々な人事制度の導入を進めています。部門間のサイロ化をなくし、コラボレーションを加速、エンゲージメントと生産性をさらに向上させ、革新的な価値をステークホルダーに提供することを目指します。

▪新本社概要

▪新しい働き方の基本的な考え方

1. 新しい働き方の推進“働き方を変える”

2. 最適なオフィス環境構築“働く場を変える”

▪新しい働き方の詳細

1．新しい働き方の推進“働き方を変える”

出社とリモートワークを組み合わせた働き方を推奨し、対面と、オンラインによるコミュニケーション、双方の利点を組み合わせるハイブリッドな働き方を推進しています。自宅と異なる場所からのリモートワークを考慮した就業規則の改定などにより、自律的な働き方を推進し、多様な背景を持つ従業員が、会社生活と個人生活の調和を図れるような柔軟な働き方の選択肢を増やしていきます。

2. 最適なオフィス環境構築“働く場を変える”

出社する目的（技術検討や、対面でのコミュニケーションなど）に応じた、最適なオフィス設備・レイアウトの再編を目指しており、本取り組みの一環として、今回の本社機能の集約と技術開発センター 石川のリノベーションを進めております。本社機能とマーケティング・開発含む全ての事業機能が一拠点に集約されることで、より密接なコミュニケーションの実現を目指します。

本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

オリンパスについて

オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ最適なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト（www.olympus.co.jp）ならびにX（@Olympus_Corp_JP）をご覧ください。