「セイムス」が日用品・医薬品の即時配達サービスを開始
~ デリバリーサービス「Wolt」と提携し、まずは都内17店舗で開始 ~
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、Wolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「Wolt」)と提携し、2025年1月27日から「セイムス」をはじめとするドラッグストアにおいて、デリバリーサービス「Wolt」を通じた日用品・一般用医薬品(第1類医薬品を除く)の即時配達サービスを開始しました。
まずは試験運用を行っていた都内2店舗を加えた都内15店舗で開始し、今後は都市部を中心に、地域のお客様のニーズに応じて順次店舗を拡大していきます。
【即時配達サービス開始の背景】
昨今、オンラインで注文を受け付け、数十分以内に日用品や食品を配達する「クイックコマース(即時配達サービス)」の需要が拡大しています。特に、“注文したらすぐ届く“という時間効率のメリットから、都市部を中心に子育てや介護などで買い物に行く時間を取りにくい生活者の間で需要が高まっています※。
こうした中、富士薬品グループが展開するドラッグストア・調剤薬局「セイムス」においても「クイックコマース」の需要の広がりに対応すべく、デリバリーサービスを展開する「Wolt」と提携することとなりました。
富士薬品は、「セイムス」を通じて今後もお客様のニーズに寄り添い、利便性の高いサービスの提供に努めてまいります。
※:デジタル庁「令和5年度 電子商取引に関する市場調査報告書」
https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240925001/20240925001-1.pdf
【「セイムス」の即時配達サービスの概要】
■ご利用方法:デリバリーサービス「Wolt」を通じてのWebやアプリから「セイムス」を選択し、商品をご購入いただくと、通常30分程度で配達されます。
■取扱商品:日用品、医薬品(第1類医薬品を除く) ※商品は即時配達サービス対応店舗により異なります。
■対応店舗:中央区1店舗、世田谷区6店舗、豊島区3店舗、渋谷区4店舗、大田区2店舗、板橋区1店舗
【Wolt(ウォルト)とは】URL:https://wolt.com/ja/jpn
「Wolt」は、レストラングルメから食料品や日用品までを約30分でお届けするフィンランド発のデリバリーサービスです。2022年より米「DoorDash」の国際部門として事業展開しています。「DoorDash」は世界30か国以上で事業を展開しており、このうち28か国において「Wolt」のブランド、プロダクトで事業を行っています。日本では2020年3月から広島県で始まり、現在は24都道府県で展開しています。
【「セイムス」とは】URL:https://www.seims.co.jp/
「セイムス」は、富士薬品グループが展開するドラッグストア・調剤薬局です。日本全国に1,271店(2024年3月末時点)を構え、お客様の身近な健康の専門家として、安心と信頼の地域拠点を目指しています。
【富士薬品について】
富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,271店(2024年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
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