野菜産出額日本一の茨城県鉾田市との「野菜をきっかけにした健康なまちづくり」推進事業を開始しました
事業内容
1.3つのしょくいく推進
・市内の生産者を巻込み、市内全小中学校で、植育・食育・職育をテーマとした「3つのしょくいく」授業を実施
2.市民の健康づくり推進
・働き盛り世代の野菜摂取増進のための企画実施※
・鉾田市役所へのベジチェックの設置継続
・市の健康診断における「ベジチェック🄬」の活用および食事などの生活習慣の指導に関する取組の推進
・市内各所でのベジチェックを活用した、野菜と健康について学ぶイベントの開催
3.市民のコミュニケーション推進
・市内各所での「ベジチェック🄬」を活用した、野菜を楽しむイベントの開催
※特に、2の施策として、2024年は鉾田市役所の若手職員により「野菜を食べようプロジェクト」が結成されました(2024年4月19日に鉾田市よりプレスリリース済み)。働き盛り世代の代表として、まずは市職員の野菜不足ゼロを目指します。
これまでの取組み事例
2020年から当社は、「野菜産出額日本一」の鉾田市とともに、市の様々な地域課題を解決する活動の中に野菜を取り入れることで、地域課題の解決と鉾田市民の野菜摂取量増加の双方を目指した活動を行っています。
2022年10月には、包括的連携協定を締結し、取り組みをさらに加速させてきました。
2023年度に実施した取組の具体例
1.「3つのしょくいく」推進 (小中学校でのトライアル)
2.市民の健康づくり (健診での測定/食生活改善推進員と連携したレシピ集作成)
3.市民のコミュニケーション(ほこたオータムフェスティバル等のイベントでの野菜を楽しむブース出展)
参考情報
カゴメでは、中期経営計画(2016年~2025年)の中で、特に力を入れて解決すべき日本や世界が抱える社会課題として、「健康寿命の延伸」「農業振興・地方創生」「持続可能な地球環境」を挙げています。そして、野菜摂取不足ゼロに向けて企業活動を行なうことが、これらの3つの社会課題の解決に貢献すると考えています。今般の鉾田市との取組みもその一環であり、鉾田市を皮切りに、青森県弘前市などのいくつかの自治体で、これら3つの社会課題の根底にある様々な地域課題の解決と、市民の野菜摂取量の向上の双方を目指した共創の取組みを始めています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像