【神奈川県小田原市】移動販売で高齢者の買い物支援と見守り活動
ケアタウンの推進に係る連携協定を締結
小田原市はこのたび、マックスバリュ東海(株)および(福)小田原市社会福祉協議会との間で、ケアタウンの推進に関する連携協定を締結し、11月18日から事業を開始しました。
ケアタウンの推進に関する連携協定
本協定は、小田原市において、人々が相互に見守り、助け合い、誰もが自分らしさを大切にして暮らすことができ、必要なときには確実に支援を受けられる支え合いのまち「ケアタウン」を実現することを目指すものです。
本協定に基づきマックスバリュ東海(株)は、本市における公共交通機関の減便や廃止、小売店舗の撤退などで日常の買い物に支障がある高齢者の買い物の支援として、(福)小田原市社会福祉協議会の連携協力を得て、移動販売事業を実施します。また、市は、移動販売を通じて地域住民を見守り、市民生活の利便性と安全の向上を図る両者の取り組みを側面支援します。
【協定締結日】
10月29日(水)
【販売ルート】
月~金曜日に各1便、小田原市内川西地区(販売場所70カ所)




【三者協定による役割】
マックスバリュ東海(株):移動販売車によるルート販売、事業実施中の見守り活動
(福)小田原市社会福祉協議会:各自治会と販売場所を調整
小田原市:事業実施に係る調整、事業周知





協定のお披露目および出発式
11月18日(火)午前10時~10時30分に、小田原市社会福祉センター(小田原市久野115-2おだわら総合医療福祉会館内)で協定のお披露目および出発式を行いました。
【問い合わせ先】
小田原市福祉政策課(電話:0465-33-1863)
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