明大生主催、市民参加型SDGs映画祭で「国際平和都市千代田区宣言」を共に実現 第2回 Latin American and Caribbean Films for “Future” 開催のお知らせ
(略称:第2回 SDGsを学ぶためのラテンアメリカ・カリブ映画祭)
明治大学商学部 所康弘ゼミナールは、2025年1月18日(土)に「第2回 Latin American and Caribbean Films for “Future”」を開催いたします。本映画祭は、千代田区にある明治大学(駿河台キャンパス)の学生が主体となって企画・運営し、「国際平和都市千代田区宣言」の実現を目指し、区民の皆さまや若者・学生、そして一般市民の方々とともにSDGsの目標を学ぶことを目的としています。本事業は、一般財団法人心豊かな社会をつくるための子ども教育財団(令和6年度助成)および明治大学社会連携機構地域連携活動助成(2024年度)の支援を受けています。当日は、駐日エクアドル大使館のセサル・モンタ-ニョ大使(H. E. Mr. CÉSAR AUGUSTO MONTAÑO HUERTA,Ambassador of the Republic of Ecuador to Japan)、駐日コロンビア大使館や駐日メキシコ大使館の外交官、ならびに外務省中南米局の幹部の方々による挨拶スピーチも予定しております。
映画祭の目的と特色
本映画祭では、ラテンアメリカ・カリブ地域で製作された作品を通じて、この地域の社会・文化・歴史に触れる機会を提供します。特に若い世代に向けて、地域の多様な側面やSDGsの視点を交えた現地の課題を深く考えるきっかけとして、今年度は以下の3作品を上映予定です。映画祭を通して、SDGsの目標達成に向けた社会的課題やグローバルな視点での解決策を考える場を提供いたします。また、日本とラテンアメリカ・カリブ諸国との文化・芸術交流の促進を目指しています。
上映作品一覧
1. 『忘れ得ぬひと』
(104分、メキシコ、2018年)※スペイン語、英語・日本語字幕あり
テーマ:住み続けられるまちづくり(SDGs目標11)
2. 『水が集う時 〜女性と平和、安全保障のストーリー~』
(85分、コロンビア、2022年)※スペイン語、日本語字幕あり
テーマ:ジェンダー平等の実現(SDGs目標5)
3. 『少女の名の下に』
(103分、エクアドル、2011年)※スペイン語、日本語字幕あり
テーマ:ジェンダー平等の実現(SDGs目標5)
開催情報
開催日:2025年1月18日(土)
会場:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
対象者:学生・留学生、千代田区民、および一般の方々
参加無料、事前申込不要(ただし、会場の最大収容人数は各回、170名。先着順)
上映スケジュール
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10:00 開場
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10:30~10:40 外務省中南米局幹部およびメキシコ大使館の挨拶
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10:40~12:25 上映『忘れ得ぬひと』
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12:25~13:00 休憩
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13:00~13:25 助成団体およびコロンビア大使館の挨拶、運営委員による映画紹介
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13:25~15:05 上映『水が集う時 ~女性と平和、安全保障のストーリー~』
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15:05~15:25 エクアドル大使館の挨拶、運営委員による映画紹介
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15:25~17:10 上映『少女の名の下に』
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17:10 閉会
主催・後援団体
主催:明治大学商学部 所康弘ゼミナール
後援:外務省、駐日メキシコ大使館、駐日コロンビア大使館、駐日エクアドル大使館、千代田区
助成:一般財団法人心豊かな社会をつくるための子ども教育財団(令和6年度助成)、明治大学社会連携機構地域連携活動助成金
本映画祭を通じ、ラテンアメリカ・カリブ諸国への理解とSDGsの実現に向けた新たな視点が得られることを願っております。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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同時開催イベント:お子さま向けワークショップ
映画祭当日は、関連企画として、お子さまから小学生までを対象としたワークショップ「海の向こうってどんな世界? みんなでめぐるラテンアメリカ多文化ツアー」も同時開催いたします。明治大学生および土浦日本大学中等教育学校の生徒(約30名)が運営を行い、ラテンアメリカの多文化理解を楽しく学ぶ機会を提供します。
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時間:13:00~15:00
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場所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室
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