OKI、福島市と小学生向け「世界でたった一つのTシャツづくり」を開催
子どもたちのデザイン画を、カラーLEDプリンターでオリジナルTシャツに
OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:波多野 徹、本社:東京都港区)は、1月20日に福島市内の小学生を対象に福島駅西口複合施設「コラッセふくしま」にて、カラーLEDプリンターを使ってTシャツを作成する「世界でたった一つのTシャツづくり」を実施しました。この取り組みは、福島市が主催しOKIデータMES(社長:小林道徳、本社:福島県福島市)が参画したもので、産業振興と将来的な産業発展を図り、子どもたちのものづくりへの興味や関心を引き出す目的で開催され、市内の小学生50名が参加しました。
福島市では、ものづくりへの興味・関心を深めてもらうため、市内の小中学生を対象に「ものづくり教室」を開催しています。特に最近では地元製造業と連携して開催しており、OKIデータは初の参画となります。福島市では、地域と企業が連携する取り組みを積極的に進めており、今回の「世界でたった一つのTシャツづくり」もその活動の一環です。
子どもたちは、事前に自分たちで描いたデザイン画を持ち寄り、OKIデータのカラーLEDプリンターMICROLINE VINCI(マイクロライン ヴィンチ)を使って、それぞれ世界でたった一つとなるオリジナルTシャツを作成しました。参加者は、好きな動物やハートやリボンのモチーフなど個性豊かなデザインを自分たちで描き、Tシャツに印刷しました。完成したTシャツを手に子どもたちは「自分の描いた絵がTシャツになって嬉しい」と声を弾ませていました。Tシャツの他にも、家族やペットの写真を印刷したクリアファイルや缶バッジも作成し、オリジナルの作品を作った子どもたちは、楽しみながらものづくりの面白さを体感していました。
OKIデータは、今後も将来を担う子どもたちのものづくりへの理解を深める活動に参画するなど、地域に根ざした社会貢献活動に取り組んでいきます。
- 沖電気工業株式会社、株式会社沖データは、通称を「OKI」「OKIデータ」とします。
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