Domo、Nucleus Research社の2024年Embedded Analytics Technology バリュー・マトリクスにおいて4年連続でリーダーに選出

ドーモ株式会社

(米国報道発表資料抄訳)

Domo(本社:米国ユタ州シリコンスロープス)はNucleus Research社の「2024年Embedded Analytics Technology(組み込み型分析技術)バリュー・マトリクス」において、4年連続でリーダーに選出されたことを発表しました。本レポートは、Nucleus Research 社が各社のソリューションの使いやすさや機能性、顧客が製品の機能から得られる価値に基づいて評価を行ったものです。

さらに今回、バリューマトリックス評価の一環として、Nucleus Research社はDomoとDomo Everywhereを活用している複数の企業にインタビューを行い、その調査結果を「Unified Embedded and Product Analytics with Domo report」で発表しています。この調査で、Domo Everywhereを活用している企業の分析チームの時間が10~35%削減された点、顧客から寄せられたサービスリクエストを遂行するプロセスサイクルを55~70%高速化できた点、アップセルの採用率が300%向上した点などが明らかになりました。

これらの結果は、Domo Everywhereの使いやすさやデータのカスタマイズのしやすさによって、ユーザーが簡単に分析結果を配信でき、エンドユーザーの利用状況を効果的に把握できるようになったことによるものです。

■2024年Embedded Analytics Technologyバリュー・マトリクスの評価について
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」の機能である、組み込み型分析(エンベットアナリティクス)「Domo Everywhere」が評価されました。Domo Everywhereは、企業のウェブサイトやアプリケーション、製品に直接組み込むことができます。

本レポートではDomoとDomo Everywhereを活用している企業の利点を下記の通り評価しています。

  • ユーザー固有のデータ分析を主要なワークストリーム(注1)や業務ツールに直接埋め込むことができるので、組織内の誰もがアナリティクスを活用することができる点

  • 手作業によるデータ開発と比較して、初期投資と保守コストを大幅に削減し、高度にカスタマイズ可能なデータ製品を構築・提供できる点

  • 企業は、既存のデータとインフラストラクチャを使用して、パートナーや顧客にインサイトや分析を提供し、顧客の製品やサービスを差別化しながら、新たな収益源をもたらすことができる点

  • ユーザー企業のブランドに合わせたインスタンスの運用ができ、あらゆるビジネスケースに対応できるため、運用コストを大幅に削減できる点

■Domoのチーフテクノロジーオフィサー、ダレン セインのコメント
「2024年のNucleus Embedded Analytics バリュー・マトリクスにおいて『リーダー』として、最も高く評価されたことを光栄に思います。今日の競争環境において、企業は社内外のすべてのステークホルダーに対して、AIを活用し、費用対効果に優れ、保守が容易なデータ製品を提供することが求められていると考えています。Domo Everywhereはすべてのユーザーが、データから得られるインサイトや分析をそれぞれのビジネスに合わせて拡張できるソリューションです。今回の評価は、お客様がセルフサービスアナリティクスを活用して、パートナー、顧客、その他のユーザーとのコラボレーションを促進できるようにするという、当社の能力を証明するものだと考えています」

Domo Everywhere(Domoの組み込み型分析)の詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.domo.com/jp/embedded-analytics

注1)ワークストリーム(Workstream)は、特定のプロジェクト、業務、またはタスクに関連する一連の作業や活動の流れを指す用語です。

Nucleus Researchについて
Nucleus Researchは、ROIテクノロジー調査のグローバルリーダーとして知られています。事例を基に、ベンダーとエンドユーザーがテクノロジー投資からのリターンを定量化し、最大化できるような調査とアドバイスを提供しています。詳細はNucleusResearch.comをご参照ください。

ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、すべての人々にデータ活用体験をもたらし、ビジネスを変革します。直感的に使えるDomoのダッシュボードやアプリケーションが可視化されたデータに基づくアクションを起こし、ビジネス成果をもたらします。
DomoのAI、データサイエンス、そして堅牢なデータ基盤が、現在お使いのクラウドツールや旧システムとの接続を可能にし、従来であれば数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスの最適化をわずか数日で実現できるため、お客様のデータへの好奇心を呼び起こし、ビジネスの成長を推進します。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador

ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
X (旧Twitter): https://twitter.com/domojapan

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設立
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