「自由すぎる研究®EXPO」で魚の刺身に見られる構造色の仕組みを探る高校生の作品を表彰

「アート×サイエンスで感性に響くで賞」を通じて次世代のユニークな研究を応援

artience株式会社

artience株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)は「自由すぎる研究®EXPO 2025」に称賛団体として参加し、五感を刺激するような創造性とサイエンスの考えを掛け合わせた、心動かされ、ワクワクする研究に贈る「アート×サイエンスで感性に響くで賞」を東京学芸大学附属高等学校の生徒、加藤 豪さんの研究「魚の刺身はなぜ光る?~刺身の表面に見られる構造色の探索的研究~」に授与しました。

「自由すぎる研究®EXPO」キービジュアル

「自由すぎる研究®EXPO」は、株式会社トモノカイが主催する全国の中高生を対象とした探究の成果を発表するコンテストです。称賛団体として参加した企業・団体はそれぞれの観点で賞を設け、作品の審査・表彰を行います。

当社は“アートとサイエンスの化学反応”によって感性に響く価値を創りだすことで、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。「自由すぎる研究®EXPO」においては全国の中高生の独創的な発想や研究を応援することで、若い世代の斬新なアイディアと熱意を育み「心豊かな未来」の実現に貢献できると考え、称賛団体として参加しました。

このたび表彰した「魚の刺身はなぜ光る?~刺身の表面に見られる構造色の探索的研究~」は、刺身の断面に見られる構造色がなぜ現れるのかを調査する研究です。

食卓に並ぶ魚の刺身から「自然の美」である構造色を見つけ出し、深く掘り下げていくユニークな発想から感じられるアート性。仮説を立てPDCAを適切に回す研究プロセスや、多角的に発色の仕組みの解明に取り組む姿勢からは高いサイエンス性が感じられたことから「アート×サイエンスで感性に響くで賞」として本研究を選出しました。

加藤 豪さんの作品「魚の刺身はなぜ光る?~刺身の表面に見られる構造色の探索的研究~」表紙

中高生の皆様が環境問題や社会課題など、身の回りの事象に真摯に向き合いながら研究に取り組む姿勢は私たちartienceグループにとっても大きな刺激となりました。

これからもartienceグループは、感性に響く価値を提供する企業として、次世代の自由な発想と挑戦を応援してまいります。

「自由すぎる研究®EXPO」公式Webサイト

URL:https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/

artience株式会社とは

artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです(設立時名称:東洋インキ製造株式会社)。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。

artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト(https://www.artiencegroup.com)をご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
化学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

artience株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.artiencegroup.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区京橋2-2-1
電話番号
03-3272-5731
代表者名
高島 悟
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1907年01月