エヌ・シー・エヌ、構造現場見学会を土屋ホームと共催
北海道初の「SE構法 木造4階建て・共同住宅」 構造材は100%道産材、施工・プレカットも道内企業
株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都港区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下「エヌ・シー・エヌ」)は、北海道初となる「SE構法 木造4階建て・共同住宅」の構造現場見学会を2022年2月18日(金)に、株式会社土屋ホーム(北海道札幌市、代表取締役社長:山川浩司)と共催いたします。
株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都港区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下「エヌ・シー・エヌ」)は、北海道初となる「SE構法 木造4階建て・共同住宅」の構造現場見学会を2022年2月18日(金)に、株式会社土屋ホーム(北海道札幌市、代表取締役社長:山川浩司)と共催いたします。
北海道におけるSE構法として初となる「木造4階建て・共同住宅」の本物件は、施工を行う株式会社土屋ホームとしても道内初の木造4階建て物件となります。
主要構造部材はすべて北海道産カラマツを使用し、その木材加工を行ったプレカット工場も北海道内という、国産材の利用促進の可能性を示す木造建築物です。
中高層木造建築の魅力を多くの方にお伝えするために、現地見学会と合わせてライブ中継によるオンライン見学会も同時開催いたします。
竣工後には構造躯体を見ることができなくなるため、SE構法による大空間をご覧いただく貴重な機会となります。
中高層木造建築を検討されている設計者、施工者の方はぜひご参加ください。
■脱炭素社会の実現に向けて
2010年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、国の取り組みにより床面積ベースの木造率は、法制定時の8.3%から2019年度には13.8%まで上昇しました。
その一方で、民間建築物の木造率は停滞しております。しかしながら2050年の脱炭素社会の実現に向けて、2021年に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、木材利用の促進対象が公共建築物だけではなく、民間建築物を含む建築物全般へと拡大されました。
エヌ・シー・エヌは、脱炭素社会の実現に向けた中高層木造建築の拡大のために、木造耐震設計事業の推進と国産材利用の促進に取り組んでまいります。
■見学会概要
・タイトル
中高層木造建築 構造現場見学会
・開催日
2022年2月18日(金)
・主催
株式会社土屋ホーム
・共催
株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社木構造デザイン
・協力
物林株式会社
オンライン構造現場見学会(全国向け)
・開催時間
10:00~12:00
・開催形式
ZOOMを用いたオンライン見学会
・定員
200名
・プログラム
【第1部】物件解説、SE構法概要説明 【第2部】構造現場見学会(全編ライブ中継)
・申し込み
https://bit.ly/4fonline
または
https://www.ncn-se.co.jp/large/
現地構造現場見学会(道内向け)
・開催時間
【前半の部】14:00~ 【後半の部】15:00~
・開催形式
現地構造見学会
・集合場所
北海道札幌市白石区菊水 ※詳細はお申込後に別途ご連絡いたします。
・定員
各回20名
・参加費
無料(予約制)
・プログラム
現地にて現場見学(解説付)
・申し込み
https://bit.ly/4flocal
または
https://www.ncn-se.co.jp/large/
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止または変更となる場合があります。
■物件概要
名称 :北海道4階建て共同住宅
建設地 :北海道札幌市白石区
用途 :共同住宅
構造 :木造4階建て 耐火構造
延床面積:825.15平方メートル
意匠設計:株式会社土屋ホーム
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ 特建事業部
施工 :株式会社土屋ホーム
SE施工 :物林株式会社
■中高層建築で木造を選ぶメリット
中高層建築を検討する際に、木造を選ぶメリットには「意匠性」「軽量性」「資産性」などがあげられます。
「意匠性」としては、柱や梁などの木材を見せることで優しく柔らかな室内空間の演出が可能です。保育園や高齢者施設などからの採用が増えてきています。
「軽量性」では、木造は鉄骨造に比べて軽量なので、基礎工事において予算削減や工期短縮などの効果が見込めます。軟弱地盤である、予算と時間が限られている、などの事例を検討する際には有利になります。
「資産性」としては、木造は減価償却期間が鉄骨造より短く節税効果が得られます。また、メンテナンスを適切に行うことで、建物を耐用年数よりさらに長く使用することも可能です。
■SE構法による中高層木造建築実例
「SE(Safety Engineering)構法」は、従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化したエヌ・シー・エヌ独自の木造建築システムです。
軸組部分には高精度な構造用集成材、接合部には独自開発の高強度なSE金物を使用することで、圧倒的な構造強度を実現します。すべての建物に構造計算を実施、そのデータをもとに設計をすることで、優れた耐震性能と自由度の高い空間を兼ね備えた木造建築物を実現します。大開口、高い吹き抜けを自在に配置することができるので、パッシブな家づくりに適した構法としても注目されています。
■会社概要
株式会社エヌ・シー・エヌ https://www.ncn-se.co.jp/
代表者:代表取締役社長 田鎖郁男
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東
TEL:03-6872-5601 FAX:03-6872-5611
設 立:1996年12月11日
資本金:3億9,085万円 (2021年9月末現在)
従業員数:101名(構造設計一級建築士4名、一級建築士17名、二級建築士14名)(2021年3月末現在)
□事業内容
・木造システム「耐震構法SE構法」の提供
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
□子会社
・SE住宅ローンサービス株式会社
・株式会社MAKE HOUSE
・株式会社木構造デザイン
□関係会社
・株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
北海道におけるSE構法として初となる「木造4階建て・共同住宅」の本物件は、施工を行う株式会社土屋ホームとしても道内初の木造4階建て物件となります。
主要構造部材はすべて北海道産カラマツを使用し、その木材加工を行ったプレカット工場も北海道内という、国産材の利用促進の可能性を示す木造建築物です。
中高層木造建築の魅力を多くの方にお伝えするために、現地見学会と合わせてライブ中継によるオンライン見学会も同時開催いたします。
竣工後には構造躯体を見ることができなくなるため、SE構法による大空間をご覧いただく貴重な機会となります。
中高層木造建築を検討されている設計者、施工者の方はぜひご参加ください。
■脱炭素社会の実現に向けて
2010年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、国の取り組みにより床面積ベースの木造率は、法制定時の8.3%から2019年度には13.8%まで上昇しました。
その一方で、民間建築物の木造率は停滞しております。しかしながら2050年の脱炭素社会の実現に向けて、2021年に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、木材利用の促進対象が公共建築物だけではなく、民間建築物を含む建築物全般へと拡大されました。
エヌ・シー・エヌは、脱炭素社会の実現に向けた中高層木造建築の拡大のために、木造耐震設計事業の推進と国産材利用の促進に取り組んでまいります。
■見学会概要
・タイトル
中高層木造建築 構造現場見学会
・開催日
2022年2月18日(金)
・主催
株式会社土屋ホーム
・共催
株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社木構造デザイン
・協力
物林株式会社
オンライン構造現場見学会(全国向け)
・開催時間
10:00~12:00
・開催形式
ZOOMを用いたオンライン見学会
・定員
200名
・プログラム
【第1部】物件解説、SE構法概要説明 【第2部】構造現場見学会(全編ライブ中継)
・申し込み
https://bit.ly/4fonline
または
https://www.ncn-se.co.jp/large/
現地構造現場見学会(道内向け)
・開催時間
【前半の部】14:00~ 【後半の部】15:00~
・開催形式
現地構造見学会
・集合場所
北海道札幌市白石区菊水 ※詳細はお申込後に別途ご連絡いたします。
・定員
各回20名
・参加費
無料(予約制)
・プログラム
現地にて現場見学(解説付)
・申し込み
https://bit.ly/4flocal
または
https://www.ncn-se.co.jp/large/
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止または変更となる場合があります。
■物件概要
名称 :北海道4階建て共同住宅
建設地 :北海道札幌市白石区
用途 :共同住宅
構造 :木造4階建て 耐火構造
延床面積:825.15平方メートル
意匠設計:株式会社土屋ホーム
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ 特建事業部
施工 :株式会社土屋ホーム
SE施工 :物林株式会社
■中高層建築で木造を選ぶメリット
中高層建築を検討する際に、木造を選ぶメリットには「意匠性」「軽量性」「資産性」などがあげられます。
「意匠性」としては、柱や梁などの木材を見せることで優しく柔らかな室内空間の演出が可能です。保育園や高齢者施設などからの採用が増えてきています。
「軽量性」では、木造は鉄骨造に比べて軽量なので、基礎工事において予算削減や工期短縮などの効果が見込めます。軟弱地盤である、予算と時間が限られている、などの事例を検討する際には有利になります。
「資産性」としては、木造は減価償却期間が鉄骨造より短く節税効果が得られます。また、メンテナンスを適切に行うことで、建物を耐用年数よりさらに長く使用することも可能です。
■SE構法による中高層木造建築実例
■SE構法
「SE(Safety Engineering)構法」は、従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化したエヌ・シー・エヌ独自の木造建築システムです。
軸組部分には高精度な構造用集成材、接合部には独自開発の高強度なSE金物を使用することで、圧倒的な構造強度を実現します。すべての建物に構造計算を実施、そのデータをもとに設計をすることで、優れた耐震性能と自由度の高い空間を兼ね備えた木造建築物を実現します。大開口、高い吹き抜けを自在に配置することができるので、パッシブな家づくりに適した構法としても注目されています。
■会社概要
株式会社エヌ・シー・エヌ https://www.ncn-se.co.jp/
代表者:代表取締役社長 田鎖郁男
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東
TEL:03-6872-5601 FAX:03-6872-5611
設 立:1996年12月11日
資本金:3億9,085万円 (2021年9月末現在)
従業員数:101名(構造設計一級建築士4名、一級建築士17名、二級建築士14名)(2021年3月末現在)
□事業内容
・木造システム「耐震構法SE構法」の提供
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
□子会社
・SE住宅ローンサービス株式会社
・株式会社MAKE HOUSE
・株式会社木構造デザイン
□関係会社
・株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
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