あの名刀を、美術館・博物館よりも近くで鑑賞する! 日本刀と刀装具を、原寸大・拡大で紹介する初の英訳付き書籍。
大迫力の左右98センチ両観音開き掲載刀10口には、あのゲームの人気刀も!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇秀行)は、日本刀を原寸大で紹介する英訳併記の書籍『日本の美 日本刀 The Japanese Sword』(稲田和彦・監修)を2015年9月28日に発売しました。
千年を超える歴史をもつ日本屈指の至宝であり、世界に類のない芸術品である日本刀とその拵(こしらえ/柄や鞘などの外装)、そして鐔(つば)などの刀装具を、原寸大・拡大で掲載し、さらに英訳併記で紹介する初の試みの日本刀書籍。
鋒(きっさき)の多彩な表情から、数ミリの反り具合で全く異なる全体の印象、ふたつとして同じもののない刃文(はもん)、茎(なかご)の銘の切り方に至るまで、原寸だからこそ改めて気づく日本刀の魅力が満載の一冊です。
監修は、シリーズ累計11万部のロングセラームック『日本刀大全』を監修した京都国立博物館名誉館員の稲田和彦氏。全国の名刀を知る稲田氏が厳選した掲載刀45口は、世界遺産でもある厳島神社に奉納されたものから、ゲームでも大人気の国宝、さらに個人所蔵の国宝や知られざる名刀まで多岐にわたり、うち21口は現存する拵も一緒に紹介しているのも大きな特徴です。
そして10口は、左右98センチの両観音開きで掲載。来年1月に福岡市博物館で展示が予定されている国宝「名物 へし切長谷部」なども、実物大の圧倒的な迫力でご覧いただけます。
解説は、その刀を熟知する所蔵先の学芸員や専門家が執筆。特徴や見どころ、歴史を含めてたっぷり400字前後で紹介し、それを日本刀専門家として海外でも著名なポール・マーティン氏が簡潔に英訳。解説以外にも、詳細な法量(スペック)や、拵の名称、図版と写真満載の刀剣鑑賞用語集に至るまで、英訳を併記しています。
さらに、刀や拵のほかに、鐔や小柄(こづか)、笄(こうがい)といった刀装具の名品も多数紹介。
350%まで拡大して掲載した目貫(めぬき)をはじめ、縁頭(ふちがしら)やその他の刀装具からは、驚愕の匠の技はもちろんのこと、製作を依頼した粋人たちの美意識も感じられ、日本人にとって日本刀がどれだけ特別なものであったかを再確認いただけます。
刀45口、刀装具35点を、約200点の写真で紹介。
22の美術館、博物館、神社、公官庁と愛刀家の方々、そして銀座長州屋の全面協力を得て、日本人が千年を超えて愛しつづけてきた至宝を紹介。
常設展示が稀である日本刀と刀装具の名品を、美術館・博物館よりも近くでご鑑賞ください。
※ケースの表紙は、国宝「名物 江雪左文字」とその打刀拵(ふくやま美術館寄託)。
GAKKEN PLUS CO.,LTD. has released a new book, Nihon no Bi: Nihonto (The Japanese Sword). It contains about 45 swords, daggers and fittings, and is the first time that a book on Japanese swords has been produced displaying the blades in their actual size.
《両観音開き98センチ掲載刀10口》
太刀 銘 来國俊
太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)&拵
刀 金象嵌銘 長谷部國重(名物 へし切長谷部)&拵
太刀 銘 千手院康重 &拵
太刀 銘 則宗&拵
太刀 銘 信房作&拵
太刀 無銘 一文字(名物 日光一文字) &刀箱
太刀 銘 備州長舩則光&拵
刀 金象嵌銘 本多中務所持(名物 中務正宗)
太刀 銘 筑州住左(号 江雪左文字) &拵
監 修:稲田和彦(いなだ・かずひこ)京都国立博物館名誉館員。
発売日:2015年9月28日
判 型:257×259×22㎜(ケース入)、260頁(4色144頁、1色116頁)
定 価:本体5900円+税
ISBN:978-4-05-406294-8
発売場所:全国書店、ネット書店、国外有名書店
英 訳:ポール・マーティン(Paul Martin) http://www.thejapanesesword.com
学研プラス:http://bit.ly/18jBMqw
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book_m/
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』や、全国を巡回している『エヴァンゲリヲンと日本刀展』、そしてクール・ジャパンとして、その魅力が国内のみならず海外においても再評価されている日本刀。
千年を超える歴史をもつ日本屈指の至宝であり、世界に類のない芸術品である日本刀とその拵(こしらえ/柄や鞘などの外装)、そして鐔(つば)などの刀装具を、原寸大・拡大で掲載し、さらに英訳併記で紹介する初の試みの日本刀書籍。
鋒(きっさき)の多彩な表情から、数ミリの反り具合で全く異なる全体の印象、ふたつとして同じもののない刃文(はもん)、茎(なかご)の銘の切り方に至るまで、原寸だからこそ改めて気づく日本刀の魅力が満載の一冊です。
監修は、シリーズ累計11万部のロングセラームック『日本刀大全』を監修した京都国立博物館名誉館員の稲田和彦氏。全国の名刀を知る稲田氏が厳選した掲載刀45口は、世界遺産でもある厳島神社に奉納されたものから、ゲームでも大人気の国宝、さらに個人所蔵の国宝や知られざる名刀まで多岐にわたり、うち21口は現存する拵も一緒に紹介しているのも大きな特徴です。
そして10口は、左右98センチの両観音開きで掲載。来年1月に福岡市博物館で展示が予定されている国宝「名物 へし切長谷部」なども、実物大の圧倒的な迫力でご覧いただけます。
解説は、その刀を熟知する所蔵先の学芸員や専門家が執筆。特徴や見どころ、歴史を含めてたっぷり400字前後で紹介し、それを日本刀専門家として海外でも著名なポール・マーティン氏が簡潔に英訳。解説以外にも、詳細な法量(スペック)や、拵の名称、図版と写真満載の刀剣鑑賞用語集に至るまで、英訳を併記しています。
さらに、刀や拵のほかに、鐔や小柄(こづか)、笄(こうがい)といった刀装具の名品も多数紹介。
350%まで拡大して掲載した目貫(めぬき)をはじめ、縁頭(ふちがしら)やその他の刀装具からは、驚愕の匠の技はもちろんのこと、製作を依頼した粋人たちの美意識も感じられ、日本人にとって日本刀がどれだけ特別なものであったかを再確認いただけます。
刀45口、刀装具35点を、約200点の写真で紹介。
22の美術館、博物館、神社、公官庁と愛刀家の方々、そして銀座長州屋の全面協力を得て、日本人が千年を超えて愛しつづけてきた至宝を紹介。
常設展示が稀である日本刀と刀装具の名品を、美術館・博物館よりも近くでご鑑賞ください。
※ケースの表紙は、国宝「名物 江雪左文字」とその打刀拵(ふくやま美術館寄託)。
GAKKEN PLUS CO.,LTD. has released a new book, Nihon no Bi: Nihonto (The Japanese Sword). It contains about 45 swords, daggers and fittings, and is the first time that a book on Japanese swords has been produced displaying the blades in their actual size.
《両観音開き98センチ掲載刀10口》
太刀 銘 来國俊
太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)&拵
刀 金象嵌銘 長谷部國重(名物 へし切長谷部)&拵
太刀 銘 千手院康重 &拵
太刀 銘 則宗&拵
太刀 銘 信房作&拵
太刀 無銘 一文字(名物 日光一文字) &刀箱
太刀 銘 備州長舩則光&拵
刀 金象嵌銘 本多中務所持(名物 中務正宗)
太刀 銘 筑州住左(号 江雪左文字) &拵
◆『日本の美 日本刀 The Japanese Sword』
監 修:稲田和彦(いなだ・かずひこ)京都国立博物館名誉館員。
発売日:2015年9月28日
判 型:257×259×22㎜(ケース入)、260頁(4色144頁、1色116頁)
定 価:本体5900円+税
ISBN:978-4-05-406294-8
発売場所:全国書店、ネット書店、国外有名書店
英 訳:ポール・マーティン(Paul Martin) http://www.thejapanesesword.com
学研プラス:http://bit.ly/18jBMqw
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book_m/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像