湯浅誠さんがパブリックエディターに就任
紙面審議会は「あすへの報道審議会」に
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長 渡辺雅隆)は、新しいパブリックエディター(PE)に、社会活動家で法政大学現代福祉学部教授の湯浅誠さん(46)を4月1日付で迎えます。PE制度は2015年4月に設けられました。読者のみなさまをはじめ社外のさまざまな声を報道に反映させることが目的で、本社に寄せられる意見に目を通し、日々の報道を点検する役割を担います。
湯浅さんは08年末に「年越し派遣村」の村長、09~12年には内閣府参与を務めるなど、長く貧困問題に取り組んでおられます。08年には著書「反貧困」で大佛次郎論壇賞を受賞されました。13年からは本社の紙面審議会委員として、本紙の報道内容に意見を寄せてこられました。
PEは現在、新潮社の季刊誌「考える人」編集長の河野通和さん(62)、タレント、エッセイストの小島慶子さん(43)、本社員の中村史郎の3人が務めています。このたび湯浅さんが加わり4人となります。
また、各界の有識者が紙面について議論する紙面審議会に代わり、4月からは「あすへの報道審議会」を発足させます。PEや本社の編集部門幹部らが年に4回程度、記事や報道のあり方について議論し、審議テーマによってはその分野に詳しい有識者が加わります。PEと編集部門が中心の「あすへの報道審議会」を設けることで、社外の声を生かすプロセスをより透明化します。
PEは現在、新潮社の季刊誌「考える人」編集長の河野通和さん(62)、タレント、エッセイストの小島慶子さん(43)、本社員の中村史郎の3人が務めています。このたび湯浅さんが加わり4人となります。
また、各界の有識者が紙面について議論する紙面審議会に代わり、4月からは「あすへの報道審議会」を発足させます。PEや本社の編集部門幹部らが年に4回程度、記事や報道のあり方について議論し、審議テーマによってはその分野に詳しい有識者が加わります。PEと編集部門が中心の「あすへの報道審議会」を設けることで、社外の声を生かすプロセスをより透明化します。
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