北海道女性支援室・道立女性プラザ共催 北海道で働く女性を応援する異業種交流セミナー 「女性のウェルビーイングを考える 私たちの『Life &career』」事後レポート

~北海道出身の代表 岩崎が登壇!「女性が働き続けるために必要なこと」をテーマにトークセッションを実施~

株式会社ランクアップ

  全国で人気のオリジナルブランド「マナラ」をはじめとした化粧品の開発及び販売を行う株式会社ランクアップ(東京都中央区)代表取締役 岩崎 裕美子は、2023年10月20日(金)に行われた北海道環境生活部道民生活課女性支援室と北海道立女性プラザ共催の「女性のウェルビーイングを考える 私たちの『Life &career』」に登壇し、 「女性が働き続けるために必要なこと」をテーマにしたトークを行いました。当日は、当社の岩崎が女性が活躍するロールモデル企業の代表として女性の活躍を後押しする働き方、形骸化させない秘訣についてお話ししました。

■北海道環境生活部くらし安全局道民生活課女性支援室長より開催趣旨についてご説明

 まず最初に、北海道環境生活部くらし安全局道民生活課女性支援室長の今田美幸さんより、本イベントの主催者代表挨拶及び、開催趣旨について説明。今田さんは、『令和5年の男女共同参画白書では、家族の姿や若い世代の理想とする生き方が変わってきており、これまでの固定的な性別役割分担を前提とした制度慣行を見直して、全ての人が希望に応じて家庭でも仕事でも活躍できる社会へ振り返るべきであると考えています。こうした男女平等参画社会の実現ためには、働き続けたい女性が自信と誇りを持って自分らしく働き続けられる環境を整えることが重要になります。そういった背景も踏まえて、この度、北海道女性支援室と道立女性プラザ共催となる、北海道で働く女性を応援する異業種交流セミナーの初開催に至りました。組織で働く女性のネットワーク作りに取り組む方々の取り組み内容をご紹介いただくとともに、女性が働き続けるために必要なことにつきまして、様々な分野でご活躍をなさっておられる方々にお話をいただくトークセッションを開催します。』と説明。会場に足を運んだ、女性の働き方に関する企業担当者の方々からは、拍手や時おり頷くような真剣な表情が見られました。 

■北海道Mimosaプロジェクト、北海道経済連合会より取り組み事例のご紹介

 北海道で働く女性全員が“等身大の女性活躍”を目指す、サッポロビールはじめ道内企業6社の現役女性会社員による女性活躍推進プロジェクト「北海道Mimosaプロジェクト」からは女性の健康・介護・キャリア・アンコンシャスバイアス・ダイバーシティコミュニケーションなどをテーマに開催したセミナー&交流会の事例を紹介。登壇したサッポロビール北海道本部の山田彩子さんは、『まずは社外の方と交流するその楽しさや新たな視点を獲得することを実感していただけるように注力しています。』と、過去の取り組み事例について紹介されました。

 また、続いて登壇した北海道経済連合会の西山紗穂里さんからは、会員企業における上位ポストへの女性登用の促進を目的に、モチベーションアップ、コミュニケーションスキルの習得、職場外のネットワークの構築を目指すために実施している女性リーダーチャレンジ研修の事例について、お話しました。


■「女性が働き続けるために必要なこと」をテーマとしたトークセッションに代表 岩崎が登壇!

 起業時の想いやママになっても働きやすい社内制度を紹介し、会場は大いに盛り上がりました。

 今回のメインプログラムであるトークセッションでは、「女性が働き続けるために必要なこと」をテーマに、代表の岩崎、カルビー株式会社 東日本事業本部 北海道支店長 秋山貴志さん、MIKATA代表 本間あずみさん、ファシリテーターとして株式会社ゲート代表取締役 国井美佐さんと共にトークを行ないました。

 

 当社の岩崎は、ブラック企業で働いていた自身の過去を振り返りながら『以前の会社だと出産をしながら仕事と両立することは不可能でした。なので、“女性も一生活躍してほしい”という想いで会社を立ち上げました。出産を理由に仕事を辞めなくて済むようにしたかったので、長時間労働しない、子供が熱を出したときに使えるよう、社員自身の負担は300円で病児シッターが利用できる制度を設ける、さらにスーパーフレックス制度をつくり、朝5時~夜10時までの間の都合の良い時間で8時間働くことを導入しました。あらゆる社内制度を作って、ママになっても働きやすい環境をつくってきました。』と説明。最後の挨拶では『本日、女性も男性もたくさんご来場いただいていますが、こういったセミナーなどのきっかけ作りをもっともっと重ねていって、いろんな方とお話することで吸収できることが沢山あると感じています。』と本イベントについてコメントし、会場は大きな拍手に包まれました。


 ランクアップでは、子育てとキャリアップを両立させた働き方を引き続き応援し、子どもと仕事の板挟みになることなく働ける環境作りに取り組み、日々、女性活躍向けたアプローチを続けていきます。


株式会社ランクアップ 代表取締役 岩崎 裕美子

北海道当別町生まれ。藤女子短期大学を卒業。JTBに入社。その後、広告代理店に転職し東京本社に転勤。営業成績トップとなり取締役営業本部長に就任するも、長時間労働による不規則な生活で肌がボロボロに。自身の肌の悩みを解決するために、株式会社ランクアップを設立し、オリジナルブランドであるMANARA(マナラ)を展開。ヒット製品「ホットクレンジングゲル」は温感クレンジング部門で11年連続1位*を獲得し、現在はアジアに進出。また女性社員が8割、うち4割がママ社員のため、仕事と子育てが両立できる環境を作り復職率100%を達成。2013年、2016年には「東京ライフ・ワーク・バランス」認定企業としても表彰を受け、女性が活躍を諦めなくていい社会を目指している。 

*TPCマーケティング調査(株)調べ


■ランクアップとは

▲社員育児憲章「7つの子育てランクアップ!術」▲社員育児憲章「7つの子育てランクアップ!術」

 女性活躍推進企業として取り上げられることの多いランクアップは社員の8割が女性で、その半分はママ社員。代表取締役も副社長も一児の母です。

 『たった一人の悩みを解決することで、世界中の人たちの幸せに貢献する』というコンセプトのもと、オリジナルブランド「マナラ化粧品(MANARA)」の開発・販売を行っており、累計販売本数2300万本*1を突破した日本一売れているホットクレンジング*2「マナラ ホットクレンジングゲル」を始め数多くのヒット商品を生んでいます。


 さらに超効率化による“長時間労働の廃止”と、子育てをしながら働くママを支える独自の福利厚生で、育休・産休からの復職率は100%となっています。2013年、2016年には「東京ライフ・ワーク・バランス」認定企業としても表彰を受けています。


 また、2022年には、社内の様々な制度をより積極的に活用し、男女問わず子育てしながら働くことを理解尊重しながら、周囲への罪悪感を感じることなく快適に働いていけるよう、新たに社員育児憲章「7つの子育てランクアップ!術」を制定しています。

 *1 2023年9月時点  *2 TPCマーケティング調査(株)調べ




■ランクアップ独自の福利厚生

■ランクアップ独自の取り組み


■株式会社ランクアップ 会社概要■

代表取締役 :岩崎 裕美子    

設立年   :2005年6月10日

資本金   :1,000万円            

従業員数  :99人(2022年12月)

売上高   :120億(2022年9月期) 

本社所在地 :東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F

事業内容  :オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売

コーポレートサイト  :https://rankuphd.jp/  マナラ公式ホームページ:https://manara.jp/

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会社概要

株式会社ランクアップ

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URL
http://www.manara.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座三丁目ビル7F
電話番号
03-3543-1510
代表者名
岩崎 裕美子
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年06月