途上国のカオスな街並に見出した魅力と調和を表現。東京国際フォーラムのファッションショーで新作アパレルを発表。
ERIKO YAMAGUCHI 2023-24 AWコレクション ”CHAOTIC STREET”
シーズンコンセプトについて
CHAOTIC STREET =「混沌とした道」。それは、生産地であるインドやバングラデシュ、南アジアのストリートの日常。絡まった電線、荷物を引く牛や馬、けたたましいクラクション、逆走する人、マーケットに溢れる鮮やかな色彩…。全てが未整備なのに、どこか最終的には調和して、バランスを保ちながら動いている。
22歳の頃からそんな雰囲気に浸ってきたデザイナー・山口絵理子が、言葉にできない途上国の魅力を表現しています。コレクションを通じて、行き過ぎた調和の時代を笑い飛ばすようなエネルギーとメッセージを込めました。
◇コレクションサイト https://www.erikoyamaguchi.jp/pages/2023aw1
◇8月1日(火)より、ERIKO YAMAGUCHI 東急プラザ銀座店、オンラインストアにて予約受付を開始します。ご予約いただいた商品は、入荷次第お届けいたします。
◇商品ごとに8月18日(金)より順次、一般発売開始となります。
東京国際フォーラムにてファッションショーを開催。インドの伝統音楽が流れる特別な空間に。
(TOPS) Miyabi Off shoulder tops 0khadi slab / ¥27,500-
(BOTTOMS) Koiki Balloon rib pants 0khadi slab / ¥35,200-
(OUTER) Kaname Big jacket Scotsman / ¥48,400-
(BOTTOMS) Kaname Wide Pants Scotsman / ¥36,300-
(ONE-PIECE) Obi Rib Neck One-piece 40dt twill Khadi / ¥42,900-
(BOTTOMS) Koiki Balloon Rib Pants Royal soft / ¥44,000-
(TOPS) Matou Big Collar Tops 0 Khadi slab check / ¥41,800-
(BOTTOMS) Koiki Balloon Rib Pants 0 Khadi slab/ ¥35,200-
(OUTER) Harie Cardigan 14gg Cotton / ¥41,800-
(BOTTOMS) Koiki Balloon rib pants Royal soft / ¥44,000-
(Left|ONE-PIECE) Miyabi One-piece Royal soft / ¥55,000-
(Right|OUTER) Matou Hooded Chester CT 40tw Khadi / ¥64,900-
2023年7月29日(土)に、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で「SOUND OF “CHAOTIC STREET” 」と題したファッションショーを開催し、リアルの場でいち早く新作をお披露目しました。インスピレーションとなった途上国の空気感を体感できるように、インド古典音楽の生演奏が流れる特別な空間に仕立て、新作を身にまとったモデルたちがランウェイを歩きました。
インドの伝統音楽で会場を盛り上げた、シタール奏者の武藤景介氏(右) と、タブラ奏者のディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏(左)
ファッションショーのフィナーレを迎え、挨拶をするデザイナー・山口絵理子
ERIKO YAMAGUCHI 東急プラザ銀座店にていち早く展示・予約受付を開始
ERIKO YAMAGUCHI 東急プラザ銀座店では、8月1日(火)から8月17日(木)まで、一般発売に先駆けて、新作コレクションの展示・予約受付を行います。ご予約のお客様には、オリジナルステッカーをプレゼントいたします。
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座3F
営業時間:11:00~21:00
定休日:東急プラザ銀座の休業日に準ずる
取り扱い商品:アパレル、バッグ、ジュエリー
【「ERIKO YAMAGUCHI」について ーブランドコンセプト・特徴ー】
ERIKO YAMAGUCHIは、服やバッグ、ジュエリーなどのファッションアイテムを通じて、デザイナー・山口絵理子自身の世界観を表現するブランドで、 2022年9月に誕生しました。東洋的な「布をまとう」感覚と、「揺れ」や「弛み(たわみ)」といった天然素材が持つ独特の遊び感を大事にしながら、都会に馴染む現代的なシルエットと色使いを意識したラインナップで、ナチュラルなだけではない、天然素材の新しい可能性を引き出しています。
既存の概念にとらわれず、「女性らしさ」や「男性らしさ」さえも意識することなく、徹底した素材との対話から生まれたデザインには、性別や年齢を問わないボーダーレスな表現が導き出されており、着る人の持つ雰囲気や体型に合わせて表情を変えます。アジア各国の職人の技術と世界各地の素材を活かし、身にまとうことができる境界のない世界観を提案します。
【山口絵理子(代表取締役 兼 チーフデザイナー)プロフィール】
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程を卒業後、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして、株式会社マザーハウスを設立。経営者としての顔を持ちながら、創業以来バッグ、ジュエリー、アパレルのほぼすべてのプロダクトデザインを行っている。 WWDジャパン「NEXT LEADERS 2020」、「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2022 ジャパン」などを受賞。著作に「裸でも生きる(2007)」「Third Way(2019)」などがある。
【株式会社マザーハウスについて】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』という理念を掲げ、「途上国」の可能性をバッグやジュエリー、アパレルの「モノづくり」を通じて、世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、それぞれの素材や文化を活かしたファッションアイテムを作り続けています。2022年7月現在、国内42店舗、台湾4店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開しています。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
資本金 27,950,000円
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像