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株式会社ビズヒッツ
会社概要

【仕事で理不尽と感じる瞬間ランキング】男女500人アンケート調査

仕事で理不尽と感じる瞬間に関する意識調査

Biz Hits

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、現在お仕事をしている男女500人を対象に「仕事で理不尽と感じる瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/32713 )

あなたは職場で理不尽な思いをしたことがありますか。


理想は「全員が納得しながら快適に働ける職場」ですが、現実には働いていると理不尽なことも起こるのではないでしょうか。


そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、現在お仕事をしている男女500人に「仕事で理不尽と感じる瞬間」についてアンケート調査を実施。


その結果をランキング形式でまとめました。



調査概要

調査対象:現在お仕事をしている方

調査期間:2023年3月16日~22日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:500人(女性299人/男性201人)

回答者の年代:10代 0.4%/20代 18.0%/30代 40.6%/40代 26.2%/50代 12.4%/60代以上 2.4%



調査結果サマリー

・仕事で理不尽さを感じることがある人は83.2%

・仕事で理不尽さを感じるとき1位は「評価が不公平」

・理不尽なことがあったときの対応1位は「我慢して受け流す」



  • 仕事で理不尽さを感じることがある人は83.2%

現在お仕事をしている500人に「仕事で理不尽さを感じることがあるか」と聞いたところ、「よくある」「たまにある」が合わせて83.2%でした。


多くの人が仕事で理不尽さを感じたことがあるとわかります。全員が納得しながら働ける職場は少ないのでしょう。


「会社や仕事は、多かれ少なかれ理不尽なもの」という意識をもっている人もいるかもしれません。



  • 仕事で理不尽さを感じるとき1位は「評価が不公平」

続いて「仕事で理不尽さを感じたことが全くない」と回答した人を除く453人に「どんなときに理不尽さを感じるか」を聞きました。


その結果、1位になったのは「評価が不公平(75人)」でした。2位「自分は悪くないのに怒られる(64人)」、3位「仕事量に偏りがある(44人)」、4位「えこひいきがある(38人)」と続きます。


「正当ではない評価」「仕事量の偏り」「えこひいき」などの不公平さを理不尽に感じる人が多数。


また「自分は悪くないのに怒られる」「感情的に怒られる」など、理由に納得できないまま怒られたときも、理不尽さを感じる人が多いとわかりました。


<1位 評価が不公平>

・生産性が高くても、低い人と同じ給料であること(22歳 女性)

・他の人よりスキルがあるけど、年功序列のため昇進できなくてもどかしい(37歳 女性)

・昇進が公平でない場合に理不尽さを感じます(45歳 男性)


「自分の頑張りや成果が、給料や地位に反映されていない」と不満をもつ人が多くなっています。


とくに「自分より仕事ができないと思われる人」が上司から高評価を受けたり順調に昇進したりしていると、不満は大きくなりやすいと推測できます。


<2位 自分は悪くないのに怒られる>

・他人がやったことなのに怒られること(28歳 男性)

・自分がミスをしたわけではないのに、クレーマー対応にあたったとき(38歳 女性)

・まったく自分に非がないにも関わらず、責任を押しつけられことがある(54歳 女性)


ミスを押し付けられるのはもちろん腹が立ちますし、他のスタッフが引き起こしたクレームの対応をするのもツラいですよね。


怒っているお客さんに対して「自分がやったわけではないので、知りません」とは言えないため、黙って怒られる人も多いでしょう。


<3位 仕事量に偏りがある>

・ほぼ毎日、理不尽な仕事の配分に嫌気がさします(36歳 男性)

・訪問看護師をしています。人よりシフトに入ることが多かったり、重症な人を当てられることが多く理不尽に感じます(40歳 女性)

・自分の仕事を他人に押し付ける人がいる。「まじめな人だけが損をする」と感じます(54歳 女性)


人によって業務量が違うことに理不尽さを感じている人も多数。「周りより業務量が多いのに給料が変わらない」という場合は、さらに不満が大きくなるでしょう。


<4位 えこひいきがある>

・同じことをやっても、注意される人とされない人がいる(28歳 女性)

・人によって上司の態度が違う(36歳 男性)

・上司が特定の部下にばかり目をかけていて、その他はほったらかしなので仕事が進まない(49歳 女性)


「自分ばかり怒られる」「上司から気に入られている人の意見だけが通る」といった環境にうんざりしている人も多いのではないでしょうか。


人が集まれば相性の良し悪しはどうしても起こりますが、公平であるべき上司が堂々とえこひいきする職場はツラいですよね。えこひいきが「仕事のスムーズさ」に影響しているケースもあるようです。


<5位 ノルマ・仕事が多すぎる>

・頼まれた仕事の内容が難しすぎるときや、仕事量が適切ではないとき(28歳 女性)

・人員が足りないのに、仕事ばかり増やされること(32歳 男性)

・過度な期待や目標を押しつけられること(40歳 男性)


自分のキャパシティを超えている仕事を任される環境に、理不尽さを感じている人も多数。上司やクライアントが、個人の状況や能力をしっかり把握していない可能性が考えられますね。


<6位 聞くたびに指示が変わる>

・上司から伝えられた目標の達成に向けて取り組んでいたのに、途中で方向転換をされて目標も変えられたとき(29歳 女性)

・昨日まで普通にできていたことが、社長方針で急にできなくなったとき(34歳 女性)

・上司の指示や言うことがコロコロ変わる(50歳 男性)


上司や経営者の指示が二転三転すると、実務を担うスタッフは混乱しますよね。指示に従って動き始めていたのに、最初からやり直しになってしまうと、徒労感を味わうことになりそうです。


頻繁に指示が変わるうえに丁寧な説明もない場合には、理不尽さを強く感じるのではないでしょうか。


<7位 感情的に怒る上司・同僚がいる>

・先輩が八つ当たりをしてきます(28歳 女性)

・短気な先輩が常にイライラしており、とばっちりで怒られる(37歳 男性)

・感情で行動するヒステリックな人がいて、暴言を吐かれることがある(43歳 男性)


感情で動いて八つ当たりしてくる人だと、いつどんなきっかけで怒られるかわかりません。上司や経営者など職位が高い人が感情的なタイプだと、職場全体の雰囲気が悪くなってしまいそうです。



  • 理不尽なことがあったときの対応1位は「我慢して受け流す」

最後に「理不尽なことがあったときの対応」を聞いたところ、圧倒的1位は「我慢して受け流す(252人)」でした。


職場ではできるだけ波風が立たないようにしたいと考える人も多いのでしょう。また職場での立場が弱く、意見を言いたくても言えない人もいるかもしれません。


2位は「上司・同僚に相談する(97人)」、3位「反論する(66人)」、4位「愚痴などで気持ちを吐き出す(40人)」でした。


<1位 我慢して受け流す>

・基本的に現状を変えられないので、気にしないようにする(29歳 女性)

・「仕事を失うよりはいい」「仕方ない」と思うようにする(34歳 女性)

・一切気にせず受け流します(41歳 男性)


受け流す理由は「自分の力では、社風や会社のシステムを変えられないから」「立場が弱いから」などです。「抵抗しても何も変わらないから我慢するしかない」という諦めがあるようです。


<2位 上司・同僚に相談する>

・上司との個人面談が年に1回あるので、面談時に問題点の報告・相談をすることが多いです(27歳 男性)

・理不尽な出来事を上司に報告し、相談に乗ってもらう(31歳 女性)

・もし理不尽なことがあったら、上司に相談する(59歳 女性)


上司や同僚と信頼関係ができていれば、相談するのもよい方法ですね。相談しても解決できないケースもありますが、気持ちを言葉にして誰かに伝えるだけでも、ストレスが少し和らぐのではないでしょうか。


なお理不尽を感じている原因が上司の場合は、さらに「上の上司」や「人事部」などに相談するのがおすすめです。


<3位 反論する>

・あまりにひどいときは、自分の主張を言う(28歳 女性)

・自分に関係のあることについては、納得がいかなかったら反論します(41歳 男性)

・どうしても納得いかないときは反論する(53歳 女性)


言われっぱなしではなく、自分の意見を伝える人も多いとわかります。反論する際には「雑談のように反論する」「証拠や論理をもとに意見する」など、ことを荒立てないよう注意している人もいました。


感情的に反論すると、状況が悪化したり他のスタッフに迷惑をかけてしまったりするので、注意したいですね。


<4位 愚痴などで気持ちを吐き出す>

・職場に関係のない友人・家族に打ち明け、ストレス発散(25歳 女性)

・家族に愚痴を聞いてもらう(32歳 女性)

・同僚と一緒に愚痴を言う(50歳 男性)


家族や友人に話を聞いてもらうだけでも、ストレス発散になるものです。また自分と同じように理不尽な思いをしている同僚がいれば、愚痴も言いやすそうですね。


愚痴を言うときには、機密情報をうっかり話してしまわないよう注意しましょう。


<5位 相手に謝罪する>

・面倒だから謝っておく(35歳 男性)

・「申し訳ございませんでした」と謙虚にふるまう。「知らされていなかった」と事実をいったところで、面倒な人扱いされるだけなので(45歳 女性)

・丸く収めるため、とりあえず言い訳せずに謝っておく(53歳 女性)


「理不尽に怒られているな」「自分は悪くないのに」と思っても、ことを大きくしないためにとりあえず謝罪して場をおさめてしまう人もいます。感覚としては「受け流す」に近いのかもしれません。


<6位 気分転換を試みる>

・早く忘れるよう、趣味に没頭する(24歳 女性)

・笑う。YouTubeでとにかく面白い動画を見る(30歳 男性)


趣味などでストレスを発散し、気持ちを落ち着けたり切り替えたりしている人もいるとわかりました。


「相談しても解決しない」「そもそも相談できない」といった状況で、仕事以外で息抜きするしかない人も多いのでしょう。


<同率6位 退職・異動で環境を変える>

・転職サイトを見て次の仕事を探します。徐々に気持ちはおさまってきますが、本当に限界なら、そのまま転職活動を始めようかと思います(27歳 女性)

・改善しないときは仕事をやめる。仕事を続けてメンタルを壊しても、誰も助けてくれないのを知っているから(35歳 男性)


「理不尽な環境が変わりそうにない」「ハラスメントがある」などの場合は、転職・異動が選択肢となります。


ストレスが大きくなりすぎて心身の不調が引き起こされると、休職せざるを得なかったり、回復に時間がかかったりすることもあるからです。



  • まとめ

社会人500人にアンケートを実施したところ、「不公平な扱い」を理不尽だと感じている人が多くなりました。


「理不尽な扱いは受け流す」という意見が多かったものの、理不尽な扱いをまったく気にしないのは、実際には難しいものです。身近に相談できる相手がいるなら、ひとりで抱え込まず早めに相談しましょう。


「会社は多かれ少なかれ理不尽なもの」と考える人もいますが、あまりに理不尽な環境に身を置き続けていると、心身に負担がかかります。


今の職場で働くのが限界だと感じているなら、転職や社内異動を考えてみてはいかがでしょうか。



※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/32713



■株式会社ビズヒッツについて

当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。

また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。



■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京~鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。


その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。

※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/



■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/company/

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情報通信
本社所在地
三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
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059-392-5012
代表者名
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上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年01月
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