【年収919万円】Node.jsエンジニア案件2025年最新|フリーランス副業調査
フレームワーク年収ランキング1位はNode.js
フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス『SOKUDAN(ソクダン)』を運営する、CAMELORS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田根 靖之)がお知らせいたします。

2025年最新のフリーランス・副業の「Node.js案件の調査レポート」を発表します。
約5,500件のSOKUDANに掲載されている実際のフリーランス・副業案件(一部抜粋)から作成しました。
■調査サマリー
・Node.js案件の平均年収919万円
・週4~5日の案件が70%超
・フルリモート案件が73%超
■目次
・Node.jsの平均年収
・Node.jsの案件数、リモート可否、稼働日数
・Node.js案件の多い業界、職種
・Node.jsの特徴、できること、作れるもの、将来性
■調査結果はこちら
【2025年】Node.js案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査
調査対象
SOKUDANに掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。
・対象期間
2019年7月1月ー2024年12月31日
・対象案件数
5,524件 ※一部抜粋
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:SOKUDAN Magazine https://magazine.sokudan.work
Node.js案件の平均年収
平均年収919万円(フレームワーク年収ランキング1位)

Node.js案件では、平均年収が919万円となっており、フレームワーク年収ランキングで堂々の1位という結果になっています。モダンなWeb開発において、一つの言語でフルスタック開発ができるエンジニアの希少性と市場での需要の高さが、この年収水準の背景にあると考えられます。
Node.jsの案件数
案件数(案件比率8.8% 案件数ランキング5位)

Node.js案件の案件数は全体の8.8%を占めており、案件数ランキングでは5位という結果になっています。限られた案件数でも高い技術的要求と報酬水準を維持している技術領域といえます。選択肢は限定的ながらも高収入を期待できる恵まれた市場環境にあるといえるでしょう。
Node.js案件の稼働日数

週4~5日: 70.9%
週2~3日: 27.8%
週1日: 1.3%
週4~5日の案件が70.9%、週2~3日が27.8%、週1日が1.3%という結果になっています。
フルタイム寄りの傾向が強く、Node.jsが使用される高付加価値なプロジェクトの性質を反映しています。JavaScriptによるフルスタック開発や、リアルタイム処理が必要なアプリケーションでは、継続的な開発とチームとの密な連携が求められるためです。週2~3日案件も約3割存在することから、高いスキルを持つNode.jsエンジニアであれば、技術コンサルティングやアーキテクチャ設計など、専門性を活かした短期集中型の高単価業務も選択できるといえるでしょう。
Node.js案件のリモート可否

フルリモート(在宅OK): 73.4%
リモート(一部)可: 24.1%
リモート不可: 2.5%
Node.js案件のリモート対応状況を見ると、フルリモート可能な案件が73.4%、一部リモート可能が24.1%、リモート不可はわずか2.5%という結果になっています。97.5%の案件でリモートワークが可能という優れた環境です。
この高いリモート対応率は、JavaScriptによるフルスタック開発という特性上、クラウドベースの開発環境との親和性が高く、地理的制約を受けにくい技術であることが背景にあります。年収ランキング1位でありながら、働き方の柔軟性も最高水準を実現しており、Node.js技術者は報酬と働き方の両面で理想的な条件を享受できる恵まれたポジションにあるといえるでしょう。
Node.js案件の多い業界
その他IT関連: 50.00%
AI(人工知能): 11.25%
その他人材サービス: 6.25%
SaaS: 3.75%
システムインテグレータ: 3.75%
その他IT関連が50.00%と最も多く、次にAI(人工知能)が11.25%となっています。他のフレームワークがIT関連に80%以上集中しているのと比較して、Node.jsは50%と分散度が高く、より多様な業界での活用が進んでいることが分かります。
特に注目すべきはAI分野での11.25%という高い比率で、Node.jsのリアルタイム処理能力と豊富なライブラリエコシステムが、機械学習モデルのAPI化やデータ処理パイプラインの構築に適していることが背景にあると推察されます。
業界の多様性と最新技術分野での需要の高さは、Node.js技術者が従来のWeb開発にとどまらず、AI・データサイエンス領域でも価値を発揮できることを示しており、年収ランキング1位という地位の裏付けとなっているといえるでしょう。
Node.js案件の職種
バックエンドエンジニア: 85.71%
フロントエンドエンジニア: 12.24%
プロジェクトマネージャー: 2.04%
iOS / Androidエンジニア: 1.25%
WEBディレクター: 1.25%
バックエンドエンジニアが85.71%と圧倒的多数を占め、フロントエンドエンジニアが12.24%という結果になっています。この分布はSpringやLaravelと同様の傾向で、興味深いことにJavaScriptによるフルスタック開発の代表格とされるNode.jsでも、実際の案件ではバックエンド特化で使われていることが分かります。
約9割がバックエンドエンジニアとなっているのは、Node.jsがAPI開発、リアルタイム処理、マイクロサービスなど、サーバーサイドの高度な技術要件を満たす案件で重宝されているためです。注目すべきは、iOS/Androidエンジニアの案件も存在することで、React NativeやCordovaなどを通じたモバイル開発でもNode.jsの技術が活かされており、年収ランキング1位という地位の背景には、Web開発を超えた技術領域での価値創出があるといえるでしょう。
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