エミレーツ航空、今夏の搭乗者数が1,000万人を突破
エミレーツ航空はこの夏、世界130 都市に向けて約 35,000 便を運航し、1,000 万人を超えるお客様にご利用いただきました。
旅行需要の大幅な回復を予測していたエミレーツは、パートナーである空港との緊密な連携により、スケジュール通りの運航を行い、旅程に及ぼす影響を最小限に抑えました。多くのお客様に夏季休暇や世界中の友人や家族に会うための旅行でご利用いただきました。
また、この繁忙期にお客様の需要に応えるため、ロンドン・スタンステッド空港へのデイリー運航を再開し、ヨーロッパ、アジア、中東の人気路線33都市への増便や、セイシェル、モルディブ、メキシコ、マイアミといった人気の休暇旅行先への運航の強化も行いました。
2022年6月にはテルアビブがグローバルネットワークに加わりました。さらに、2022年7月にはロンドン・ガトウィック空港に3便目のデイリー便を追加し、ヒースロー空港の旅客制限の影響を受ける旅行者にサービスの提供を開始しました。
また、高い顧客需要に対応するため、エミレーツ航空を象徴する世界最大の民間旅客機A380型機が30以上の路線に導入されました。
地上では、旅の途中の休憩やリフレッシュのための快適な空間を提供するため、路線ネットワーク内の主要空港にある25の専用ラウンジを含む32のエミレーツ・ラウンジの営業を再開しました。また、ほぼすべての就航都市で、ファーストクラスとビジネスクラスのお客様を対象とする運転手付きの無料空港送迎サービスの提供も再開しました。
ドバイ国際空港(DXB)は、世界で最も交通量の多い国際空港の一つです。毎月何百万人ものエミレーツ航空のお客様がドバイ国際空港を出発や到着、乗り継ぎのために利用されます。そのため、エミレーツ航空は空港のエコシステム全体で綿密な調整と追加リソースの配置により、24時間365日、広域な航空路線網の中心として機能するハブ空港での円滑なオペレーションを実現しました。
さらに、エミレーツ航空の最先端サービス導入やデジタル施策への投資を通じて、空港での待ち時間が短縮され、お客様が手続きを済ませて目的地に到着するまでの流れがスムーズになり、より便利にご利用いただくことができました。
夏期の出来事:
- 就航路線ネットワーク全体で380万人以上がエミレーツ航空公式ウェブサイトとアプリでオンラインチェックインを利用
- 50万人以上がドバイ国際空港第3ターミナルにて、22箇所のセルフサービスチェックインと38箇所のバゲージドロップ施設を利用
- 11,000人以上がドバイ発のファーストクラス搭乗者に無料で提供されるエミレーツ航空のホームチェックインサービスを利用し、空港でのチェックインの列に並ぶことなく入国審査に直行
エミレーツ航空は渡航制限の緩和に伴い、路線ネットワークと供給座席数の拡大を続けています。現在、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて74%のネットワークと供給座席数で運航しており、今年末までに80%まで引き上げる予定です。また、2022年11月には、120機の航空機に最新の機内設備を設置する20億米ドルの改修プログラムを開始する予定です。
昨年8月、エミレーツ航空はシドニー、ロンドン・ヒースロー、パリ線で、プレミアム・エコノミーの客室が備わった最新A380型機を導入しました。また、改修した客室を備え、装いを新たにした機体が定期運航を開始するのに合わせて、2022年12月から新たに5都市でプレミアム・エコノミーの客室をデビューさせる計画も先週発表しました。また、2022年12月からは、ニューヨーク(JFK)、サンフランシスコ、メルボルン、オークランド、シンガポールの5都市で新たにプレミアム・エコノミーが搭載された航空機で定期便を運航予定です。
エミレーツについて
エミレーツ航空は、2002年に日本就航を開始。成田国際空港、東京国際空港(羽田)と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、快適な空の旅を提供しています。2021年のワールド・トラベル・アワードでは、「リーディング・エアライン・ファーストクラス」「リーディング・エアライン-ブランド」「リーディング・エアライン・ラウンジ-ビジネスクラス」「リーディング・エアライン・リワード・プログラム」の4部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。
お問い合わせ先
エミレーツ・グループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia
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