FRONTEOの人工知能「KIBIT」搭載ロボットKibiro(キビロ)の個人向けコミュニケーション機能を強化
アプリを通じてのチャットや会話で、毎日の生活を楽しめるライフパートナーに。
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)と、FRONTEOの100%子会社で人工知能を活用したデジタルコミュニケーション事業を展開する株式会社FRONTEOコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠)は、個人向けに販売している人工知能搭載ロボット「Kibiro」のコミュニケーション機能を強化しました。
今回の強化は、個人向けに販売しているKibiroとのコミュニケーションをより楽しむための機能を新たに追加したもので、既存または新規のKibiroユーザーが利用できます。ユーザーは、AppStoreで公開されているバージョンアップ版のアプリを使って、この新しい機能を使うことができます。追加された機能は以下のとおりです。
◆チャットを標準インターフェースにして、自由なコミュニケーションをより使いやすく
『コトバを教える』『フリーワードトーク』
チャット感覚で入力したセリフをKibiroがそのまま話すことができるようになりました。また、ユーザーがKibiroに話してもらいたい好きなコトバを自由に設定することができます。覚えたコトバに対する返事もあらかじめ登録できるので、期待通りのコミュニケーションを演出したり、合言葉のような感覚でユーザーとKibiroだけの対話を楽しむことも可能です。
例えば、こんな風に毎日の生活にちょっとした楽しみを付け加えることができます。
ユーザー:『ただいま』 Kibiro:『おかえりなさい!おやつは手を洗ってからだよ!!』ユーザー:『おやつ食べたいな』 Kibiro:『宿題は終わったのかな?
◆起動してすぐに音声で会話が始められる「おはなしモード」での待機
「おはなしモード」で待機をさせておくと、機能の切り替えなどが必要なく、いつでもKibiroとすぐにおしゃべりできます。
FRONTEOコミュニケーションズでは、Kibiroは2月の一般向け販売開始後、主に専用アプリケーションの定期的なアップデートをおこない、レスポンスの改善や会話の質の向上に取り組んでまいりました。今後も先端の技術を駆使・活用し、個人ユーザーの皆様が、Kibiroとのコミュニケーションを日常的に楽しめる仕組みづくりに取り組んでまいります。
■Kibiroについて
KibiroはFRONTEOが開発した日本発の人工知能「KIBIT」搭載のコミュニケーションロボットです。対話やスマートフォンの専用アプリケーションによるチャットによって得たテキスト情報からユーザーの趣味・嗜好を学習し、クラウドネットワークでFRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT」と繋がることで、ユーザーにぴったりのおすすめ情報を提供します。
【Kibiro 公式サイト】 https://www.fronteo-cc.com/kibiro
■KIBITについて
人工知能「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。
■iOS版ユーザー向けアプリ「Kibiro(キビロ)」について
アプリのご利用にはKibiro本体とアクティベーションコードの設定が必要です。Kibiro本体はオフィシャルサイトより購入できます。※Android版の公開は後日を予定しております。
アプリ名:Kibiro(キビロ)
提供元: FRONTEO Communications, Inc.
対応OS: iOS8.0以降
カテゴリ:ライフスタイル
ダウンロード:https://appsto.re/jp/Fbywkb
【FRONTEOについて】URL: http://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。同事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現。最近ではヘルスケアやビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に活用し、事業の拡大を進めています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金 2,481,621千円(2017年 3月 31日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICから現社名に変更しております。
【株式会社FRONTEOコミュニケーションズについて】 URL: http://www.fronteo-cc.com/
株式会社FRONTEOコミュニケーションズは、「人間の感覚や暗黙知を学ぶ人工知能技術」をデジタルコミュニケーション事業に応用する、デジタルキュレーションサービスなどの事業を展開する株式会社FRONTEOの100%子会社です。人工知能技術を使って人間の趣味や嗜好を学び取り、ウェブ上の膨大な情報の中から必要な情報を素早く入手することで、「一人ひとりが自分にとって価値ある情報に出会う」ことを実現し人間の豊かな創造力を支援し、社会の発展に貢献することを目指します。2015年9月1日にRappa株式会社として設立、2016年7月1日付けにて現社名に変更しております。資本金1,000万円(2017年3月31日現在)。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発おもちゃ・遊具・人形
- ダウンロード