東京初の保育園留学を開始。都心へのアクセス良好な青梅市で、清流と深い緑に囲まれた子育て体験
通勤可能な別世界で1~2週間の地域暮らしを体験
▼青梅市の保育園留学HP
https://hoikuen-ryugaku.com/tokyo/ome
青梅市の保育園留学 背景
保育園留学とは:地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学」を全国に展開しています(*1)。こどもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始し、留学先は約30地域に拡大、これまで大人こども合わせて約1,300人以上・400家族以上が留学しました(2023/9月現在)。
*1 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。(特許第7164260号 「滞在支援システム、滞在支援方法、およびプログラム」)
▼保育園留学 HP
青梅市との保育園留学
青梅市は、パワースポットとしても名高い御岳山と高水三山と呼ばれる高水山・岩茸石山・惣岳山に囲まれ、多摩川などの豊かな水源に恵まれた自然あふれるまちです。青梅市では、市民のみなさんが、自然豊かな本市で、楽しみながら健やかに安心して暮らすことを目指し「あそぼうよ!青梅」のスローガンのもと、様々な取り組みを行っています。今回、保育園留学を実施することで、自然豊かな青梅市での暮らしを市外の子育て世帯の方に実際に体験していただく機会を提供します。
青梅市「三田保育園」保育園留学のポイント
今回は、子ども自身の成長意欲を尊重するモンテッソーリ教育の考えを基に、思う存分挑戦と失敗を繰り返せる環境が用意された「三田保育園」とプログラムを始めます。
ポイント1:自主的個別保育を実践する「三田保育園」
園庭での運動や川遊びなど、体を大きく使って平衡感覚を養う「粗大運動」と、教具などを用いて指先を使い、脳を刺激する「微細運動」を一日のプログラムに取り入れています。取り組む内容は子ども自身が自由に選び取るので、好きなことを思う存分楽しむことでこころが満たされ、自分でできた!という成功体験から苦手分野への挑戦意欲もわくように。園外にも積極的に出かけ、四季折々の自然や動植物にふれながら、健やかなこころと体を育みます。
ポイント2:古民家宿or温泉宿が選べる
留学中の拠点には二つの宿をご用意。園まで車で20分ほどの「古民家リラックスホーム」は、純日本風の古民家で風情たっぷり。静かな立地ながらスーパーやドラッグストアが近く、まちの利便性も備えています。もう一つの「おくたま路」は、園まで車で10分程度。天然温泉と地元食材を使った朝食付きで、ちょっとした旅行気分を味わえます。
ポイント3:家族で楽しめるスポットが満載
アクティビティや名物グルメなど、魅力的なスポットが豊富な青梅市。初心者でも安心な御岳山のハイキングコースをはじめ、まるで映画のワンシーンのようなレトロな喫茶店、老舗酒造直営の自家製豆腐&ゆば料理店など、家族みんなで楽しめる遊び場が満載です。また江戸時代に宿場町として栄えた地域でもあり、趣のあるまち並みは散歩にもぴったり。四季折々の自然やまちの味わいにふれながら、こころに残る休日を過ごすことができます。
青梅の保育園留学概要
◎募集期間:
【申込期間】2023年9月〜
【留学期間】2023年11月5日〜 (順次予約可能枠を追加予定)
◎対象年齢:3歳〜5歳児
◎料金:お申込人数・留学期間により異なります。詳細はHP/予約サイトをご確認ください。
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https://hoikuen-ryugaku.com/tokyo/ome
関係者コメント
青梅市 青梅市地域経済部 シティプロモーション課
青梅市 子ども家庭部子ども育成課
青梅市は、東京の北西部、都心から電車で約1時間ほどのところにある、市街地と豊かな自然のグラデーションがあざやかなまちです。市街地から旧宿場町、そして里山へ。東から西へ向かうほどに、まち並みが山並みへと変わり、川のせせらぎが聞こえてきます。海水と淡水が混ざりあう場所を「汽水域」と言うそうですが、まさに青梅は、街と里山が混ざりあう「陸の汽水域」。保育園留学を通し、青梅という「陸の汽水域」での生活を、ぜひ体験していただければと思います。平日は、喧騒から離れてテレワーク。都心へは電車で一本なので、万が一の急な出勤も安心です。自然に囲まれた保育園では、新しいお友だちと体験する宝物のような一日を過ごせます。その日のできごとを夜にゆっくりお話しください。休日は、家族みんなの憩いの時間。自然いっぱいの青梅のまちでは、ぶらりと歩くお散歩が、季節を感じる遊びになります。「陸の汽水域」だからこその色々な選択肢が青梅市にはあります。青梅を選んでくださったみなさまの体験が、彩り豊かで大切な思い出になりますように。青梅市から、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
三田保育園 園長・鈴木慶子
当園は豊かな自然に囲まれた小さなコミュニティです。地域の方々にも見守られ、お散歩中に声をかけていただいたり、畑の作物を採らせていただいたりと、温かな関係性を築いています。子どもたちは人と自然との関わりの中で、行動力や創造力、思いやりの精神を培います。例えば、ランチルームの机の上にはいつも可憐な野花が生けられているのですが、これは子どもたちが園庭で摘んだもの。当番でも、保育士がお願いをしたわけでもなく、やりたいと思った子が自主的に彩りを添えてくれます。とはいえ、全員が好きなことを最初から見出せるわけではありません。一人ひとりをじっくり観察しながら、「これだったら興味が持てるかな?」と、第一歩が踏み出せる環境を整えてあげるのが私たちの役目です。保育園留学生の子どもたちにも、自らやりたいと思ったことをめいっぱい楽しんでほしいと願っています。
お問合わせ先について
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株式会社キッチハイク会社概要
株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。関係人口経済圏を創出・拡大する自治体ソリューションを全国に提供しています。「保育園留学」は家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、2022年度は2500組近くのキャンセル待ちとなりました。
本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
キッチハイク事業一覧
◎地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学®️」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎関係人口特化型SaaS「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
◎採用情報・カルチャーデック公開中:https://recruit.kitchhike.jp/
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