インクルーシブデザインで多様性を価値に変え、分断のない世界を目指す 株式会社Haluに投資を実行
「IKOUポータブルチェア」
◆投資先企業について
「インクルーシブデザインで多様性を価値に変え、分断のない世界をつくる」
Haluは、<IKOU>というブランド名で、障がいのある子もない子も分け隔てなく使える乳幼児向けインクルーシブデザイン商品を展開する会社です。
主力商品である「IKOUポータブルチェア」は体幹の弱い子どもでも使える姿勢保持機能の高さ、持運びやすさ、日常に馴染みやすいデザイン性といった点が特徴です。「外出先で使える椅子がないため、行動範囲が制限されてしまう」「障がい児向けの商品は日常に馴染まないデザインが多い」といった、障がいを持つ子やその家族の悩みに徹底的に寄り添って作られた商品であり、その機能性・デザイン性から、障がいの有無を問わず、様々な子どもとその家族が、レストランやスタジアム、公園など屋内外の様々な場所で安心して快適に使用することが出来ます。
インクルーシブデザインとは、従来デザインプロセスから排除されてきた特別なニーズを持つ方々をデザイン設計に巻き込み、様々な人がともに使えるものを作る、というデザイン手法です。
Haluは、<IKOU>を通じてインクルーシブデザインの考え方を普及させ、多様なニーズを持つ方々が共創できる、インクルーシブな社会の実現を目指しています。
商 号 株式会社Halu
代表取締役 松本 友理
本社所在地 京都市北区衣笠総門町4番地4
設 立 日 2020年4月
U R L https://ikoudesign.com/ja/
◆京都市スタートアップ支援2号ファンドについて
京都市の施策である「まち・ひと・しごと・こころ京都創生」総合戦略の取り組みの一つとして、地元産業の育成を主眼として、京都信用金庫、京都中央信用金庫及びFVCが共同で設立した創業支援ファンドです。また、当ファンドは「京都市スタートアップ支援ファンドを核とした創業・第二創業、ベンチャー企業支援に係る業務連携・協力に関する事業連携」に基づき、京都市、株式会社日本政策金融公庫京都支店国民生活事業、京都リサーチパーク株式会社と連携し、京都市で今後創業する方、創業後間もない企業や個人事業者を中心に支援しています。
◆京信イノベーションC2号ファンドについて
京信イノベーションC2号ファンドは、2018年8月に設立した「イノベーションCファンド」の後継ファンドとして、2021年9月に京都信用金庫、京信ソーシャルキャピタル及び FVCが共同で設立したファンドです。京都信用金庫営業エリア内で独創的な技術、サービスやビジネスモデルで地域経済の活性化に資するベンチャー企業はもちろん、今回新たに”事業承継”を投資テーマに加え幅広く地域経済の活性化に資する事業者を支援していきます。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「ゼネラルファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役社長 伊藤 洋一
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像