ブッキング・ドットコム、アジア太平洋地域の新マネージング・ディレクターを発表
【2019年3月29日:日本発表】
数々のユニークな宿泊施設と人々を繋げる世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、アンジェル・ユル・マンカスをアジア太平洋地域のマネージング・ディレクター兼バイス・プレジデントに任命したことを発表いたします。
旅行業界での15年以上に渡る経験を持つマンカスは、新規事業の成長やパフォーマンスの高いチームの形成、そして従業員と顧客の高い満足度の維持に関して、非常に高い能力を有することで知られる、優れたリーダーです。
シンガポールに拠点を置く新しい役職において、マンカスは中国以外の日本を含むアジアとオセアニア市場の事業を統括し、事業推進および新規事業開発戦略を率いていくこととなります。
2012年にブッキング・ドットコムに入社したマンカスは、様々な地域でチームを率いて来ました。過去には、スペイン、ポルトガル、北アフリカ、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、イスラエル、クロアチアのリージョナル・マネージャーを務め、最近ではサンフランシスコ駐在時に北米のシニア・リージョナル・ディレクターとして能力を発揮してきました。
ブッキング・ドットコムに加わる前、マンカスはIBB Hotels社の最高経営責任者として同社の戦略や新規事業を統括し、グループ内の様々な企業の業績を促進しました。また、バルセロナのHorwarth International社ではシニア・ビジネス・ディベロップメント・コンサルタントを務め、M&A業務を指揮するなど、その経験は多岐にわたります。
ブッキング・ドットコムの最高経営責任者、ギリアン・タンズは次のようにコメントしています。
「今回のマンカスの就任は、当社屈指の成長著しい地域における大きな前進を象徴しています。新しい役職で彼が采配を振るい、アジア太平洋地域の市場での継続的な成長を実現することを心待ちにしています。」
「アジア太平洋地域には、ビジネスの拡大と成長の膨大な可能性が秘められています」と語る、アンジェル・ユル・マンカス。「この地域内の市場において大きな成功を今後も収められるよう、本地域での事業を率いていくのが楽しみでなりません」と意気込みを表しています。
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ブッキング・ドットコムについて
1996 年にアムステルダムにて設立。Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一部であり、現在世界70 カ国に 200 のオフィスを設け、18,000 人以上の従業員を擁しています。 旅の総合的な体験を提供するという『Empower people to experience the world』を企業理念に掲げ、思い描いた旅を簡単に実現できるようAIを含めたテクノロジーを開発・導入しています。世界最大の宿泊施設数を提供しており、229 の国と地域にある 14 万7,000以上の旅行先に登録されているリスティング(掲載室数)は2,800 万室以上。その中の570万室以上は、別荘やアパートメントなどの多種多様な宿泊施設を掲載しています。毎日150万室以上がウェブサイトとモバイルアプリで予約されており、24 時間体制で 43 言語によるカスタマーサポートを提供しています。
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