低圧受電契約で最大120kW高出力が可能な蓄電池搭載型EV急速充電器の予約販売開始 ~電気自動車充電インフラ、ソフトウエア事業に参入~
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、アメリカのFreeWire Technologies社(本社:アメリカ カリフォルニア州 CEO:Arcady Sosinov)の電気自動車(EV)向け蓄電池搭載型急速充電器「Boost Charger™」の予約販売を2021年6月21日(月)から開始します。Boost Charger™は、160kwhの大型蓄電池を搭載しており、低圧受電契約で設置できるため設置場所を選ばず導入コストの削減も可能です。Boost Charger™の販売は、FreeWireの販売総代理店Bell Energy株式会社(本社:茨城県つくば市 代表取締役:鈴木 勝蔵)と販売契約を締結して行います。
政府は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、2035年までに乗用車の国内新車販売を100%電動車する方針を掲げるなか、6月の閣議では、ドライバーの利便性を高めEVの普及を目指すためのインフラ整備として、EV向けの急速充電器を2030年を目処に現在の約4倍の3万台に増やす目標が盛り込まれました。当社も蓄電池搭載型急速充電器「Boost Charger™」の販売及び顧客向けの課金・決済・顧客管理ソフトウエアサービスの提供を通じて、EVの普及や充電インフラ拡大に資する新たな仕組み作りに取り組んでまいります。
低圧受電契約に対応、どこにでも置けて、誰でも使える急速充電器
1.CHAdeMO(チャデモ)方式の充電2口を装備
160kWhの大型蓄電池を内蔵しており、1口で最大100kW、2口同時で合計最大120kW(1口60kW)の出力・充電が可能です。1時間で約100kWhの充電が可能。
2.低圧受電契約でも最大120kWの高圧出力
一般的に急速充電設備の設置には、高圧契約が必要とされキュービクルという高圧受電設備を設置をする必要があります。そのためキュービクルの設置スペースの確保や、設備を維持するための保安点検コストも高額になります。一方Boost Charger™は、27kWの低圧受電契約で供給した電気を一度蓄電池に溜めてから最大120kWの高圧で出力するため、キュービクルを設置することなく急速充電を実現します。また、設置を希望するステーションオーナー向けに、お得な電気料金プランの選び方もご提案いたします。プランによっては基本料金0円で急速充電サービスを開始していただけます。
3.クレジット決済対応で誰でも利用可能
クレジットカードのスキャンによる決済とICカードによる非接触決済に対応しており、会員登録不要で誰でも利用することができます。(現在は、VISA、Masterブランドに対応、随時拡大予定)
4.時間課金、kWh課金の両方に対応
Boost Charger™は、時間課金とkWh課金の両方に対応しており、2022年4月に予定されている「特定計量制度」の施行以降はkWhによる課金(従量制課金)が可能になります。EVはバッテリーの使用状況により充電効率が変わるため、同じ充電時間でも充電量が異なる場合があります。時間でなく充電量で課金できるようになればユーザーに対してフェアな価格で充電サービスを提供できることになります。
<製品概要>
[製品名]Boost Charger™(ブーストチャージャー)
[販売価格]お問い合わせください
[予約販売開始日]2021年6月21日(月)
[製品ページ]https://freewire.enechange.jp/boost-charger
今後はEVステーションオーナー向けの管理システムや、EV利用者向けのアプリケーションなどの開発も進めていく予定です。普及拡大が見込まれるEVや、EV充電器を有効活用いただくために様々なソフトウエアサービスを提供してまいります。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
■FreeWire「Boost Charger™」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 新規事業開発室担当:内藤
Mail:nb_contact@enechange.co.jp
※報道関係者向けのお問い合わせ先は、メディア関係者限定欄に記載しております。
- FreeWire蓄電池搭載型急速充電器「Boost Charger™」について
低圧受電契約に対応、どこにでも置けて、誰でも使える急速充電器
1.CHAdeMO(チャデモ)方式の充電2口を装備
160kWhの大型蓄電池を内蔵しており、1口で最大100kW、2口同時で合計最大120kW(1口60kW)の出力・充電が可能です。1時間で約100kWhの充電が可能。
2.低圧受電契約でも最大120kWの高圧出力
一般的に急速充電設備の設置には、高圧契約が必要とされキュービクルという高圧受電設備を設置をする必要があります。そのためキュービクルの設置スペースの確保や、設備を維持するための保安点検コストも高額になります。一方Boost Charger™は、27kWの低圧受電契約で供給した電気を一度蓄電池に溜めてから最大120kWの高圧で出力するため、キュービクルを設置することなく急速充電を実現します。また、設置を希望するステーションオーナー向けに、お得な電気料金プランの選び方もご提案いたします。プランによっては基本料金0円で急速充電サービスを開始していただけます。
3.クレジット決済対応で誰でも利用可能
クレジットカードのスキャンによる決済とICカードによる非接触決済に対応しており、会員登録不要で誰でも利用することができます。(現在は、VISA、Masterブランドに対応、随時拡大予定)
4.時間課金、kWh課金の両方に対応
Boost Charger™は、時間課金とkWh課金の両方に対応しており、2022年4月に予定されている「特定計量制度」の施行以降はkWhによる課金(従量制課金)が可能になります。EVはバッテリーの使用状況により充電効率が変わるため、同じ充電時間でも充電量が異なる場合があります。時間でなく充電量で課金できるようになればユーザーに対してフェアな価格で充電サービスを提供できることになります。
<製品概要>
[製品名]Boost Charger™(ブーストチャージャー)
[販売価格]お問い合わせください
[予約販売開始日]2021年6月21日(月)
[製品ページ]https://freewire.enechange.jp/boost-charger
- 当社の役割について
今後はEVステーションオーナー向けの管理システムや、EV利用者向けのアプリケーションなどの開発も進めていく予定です。普及拡大が見込まれるEVや、EV充電器を有効活用いただくために様々なソフトウエアサービスを提供してまいります。
- FreeWire Technologies社の海外での実績
- FreeWire Technologies CEO Arcady Sosinov(アーカディ・ソシノフ)氏のコメント
- ENECHANGE株式会社 代表取締役CEO 城口洋平のコメント
- FreeWire Technologies社について
- ENECHANGE株式会社について
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
■FreeWire「Boost Charger™」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 新規事業開発室担当:内藤
Mail:nb_contact@enechange.co.jp
※報道関係者向けのお問い合わせ先は、メディア関係者限定欄に記載しております。
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