食べチョクが参画する「農業の魅力発信コンソーシアム」、JALとANAあきんどが新規参入。合計9社で100名を突破したロールモデル生産者の発信を強化。

学生が食べチョク生産者の下で農業を経験するイベントは夏休みも全国で開催

認知度・利用率など6つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)が参画する農水省補助事業「農業の魅力発信コンソーシアム」に新たに日本航空株式会社、ANAあきんど株式会社が新規参入。

合計9社となる本コンソーシアムは、農業の後継者不足という課題に対し、ロールモデルとなる全国の生産者の魅力を伝えていくことで農業に関心を持つ若手を増やしていくことを目的としています。設立から約3か月で情報発信する生産者の数は100名を突破しました。

また、本事業の一環で食べチョクが株式会社おてつたびとともに行う、学生が食べチョク生産者の収穫から梱包作業などを経験できるイベント「食べチョクおてつたび」は今後栃木県、長野県、島根県などで行っていく予定です。

URL:https://yuime.jp/nmhconsortium/

 

 

 

  • 農業の魅力発信コンソーシアムについて
■概要
「農業の魅力発信コンソーシアム」は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用し、食べチョクやおてつたびなど生産者と生活者の接点となる企業7社が集結し、設立しました。本コンソーシアムでは、ロールモデルとなる生産者の情報発信や、生産者と参加者が農業に関わるプロジェクトを協働で企画するオンラインイベント、学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」などを通じて「職業としての農業の魅力」を発信しています。

設立から約3か月で選出したロールモデル生産者は100名を突破し、今回新たに日本航空株式会社とANAあきんど株式会社が参画し、合計9社になりました。航空会社としてのノウハウやネットワークを生かした地方創生事業を展開している両社が加わることで、より一層発信を強化していきます。

■参画企業

・新規参画企業2社
日本航空株式会社:航空運送業を通じ人流や商流・物流における新たな流動の創出を通じた地域活性化に取り組む。
ANAあきんど株式会社:「航空セールス事業」に加え、「三方よし」を実現する会社として新たに「地域創生事業」にも事業を拡大。

・これまでの参画企業7社
株式会社おてつたび:農業バイトと旅を掛け合わせたマッチングサイト『おてつたび』を運営
株式会社ビビッドガーデン:産直通販サイト『食べチョク』を運営
株式会社第一プログレス:移住雑誌『TURNS』を発行
株式会社マイナビ:『マイナビ学生の窓口』・『マイナビ農業』等を運営
株式会社フルハウス:総合PR会社
株式会社マイファーム:農業学校『アグリイノベーション大学校』等を運営
YUIME株式会社:一次産業の課題解決プラットフォーム『YUIME Japan』等を運営

■これまでの活動
・ロールモデル生産者の情報発信
既に100名を超える全国のロールモデル生産者を選出し、それぞれのこだわりや魅力を発信しています。
URL:https://note.com/nmhconsortium/m/m40d93c1a8007

左から農業者のベジLIFE!! 香取さん、ROSE LABO 田中さん、たけもと農場 竹本さん、食べチョク代表秋元左から農業者のベジLIFE!! 香取さん、ROSE LABO 田中さん、たけもと農場 竹本さん、食べチョク代表秋元

 

 

・ロールモデルとなる食べチョク生産者のもとで、地域・農業に関心のある学生が、農作業や食べチョクの梱包・発送作業をお手伝いするイベント「食べチョクおてつたび」の実施
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000025043.html

・農業に関心を持っている若手が行動に移すきっかけ作りとして、経営力・自分らしい農業スタイルを持つ生産者と協働で行う参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」の実施
URL:https://myfarm.co.jp/news/agliveday/
 
  • 学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」とは
■概要
「食べチョクおてつたび」は、食べチョク生産者とおてつたびに登録する地域・農業に関心のある学生をマッチングし、収穫作業や食べチョクの梱包・販売をお手伝いすることで、農業の楽しさを感じてもらうイベントです。

■目的
農業の魅力を発信することで、農業にチャレンジする人や関わる人を増やすこと

■これまでの活動
これまで千葉、石川、佐賀、沖縄など全国5軒のロールモデルとなる生産者の元で「食べチョクおてつたび」を実施し、10名の農業に関心を持つ学生が参加。それぞれの生産者のこだわりや農業に対する思いを、働きながら感じてもらうことで農業の魅力発見の場を提供することができました。

■今後の実施スケジュール
・島根県邑南町
受入生産者:「和(なごみ)ファーム」戸津川良さん
<夫婦2人で小規模ながらも持続可能な農業を推進>


戸津川 良さん
1976年島根県浜田市生まれ。前職小売流通にて農産バイヤーや販売企画を約20年経験。第一次産業の未来に危機感を覚え何が出来るかを模索し、就農を決意。「ありのまま」「やさしい」をコンセプトに「すっぴんやさい農家の育てるべっぴんやさい」として、夫婦2人で小規模ながらも持続可能な農業を推進していくため、現在管理面積80aで自然栽培(畑には肥料・農薬を施さない)を選択し、身体も心にも優しい野菜作りを目指している 。

実施日:7月18日(月) 〜 7月22日(金)​
内容:収穫ピークを迎えた夏野菜を収穫~食べチョクからの注文の発送作業販売など
イベントページ:https://otetsutabi.com/plans/1259
食べチョクページ:https://www.tabechoku.com/producers/20485

・長野県 安曇野市
受入生産者:「安曇野ファミリー農産」中村隆一 さん
<2年連続 食べチョクアワード果樹1位、幻の林檎“ピンクレディ”を生産>


中村 隆一さん
1994年長野県安曇野市生まれ。日本農業賞天皇杯を受賞したリンゴ栽培の第一人者を祖父に持つ農家に生まれ、大学在学中の20歳で、父と祖父が病気で倒れたことをきっかけに、就農を決意。大学卒業後は米ワシントン州、ニュージーランドの大規模農場で研修。帰国した2020年から実家の農業生産法人に入社し、農協への出荷に加えて、直販サイトへ販路を拡大。2020年の食べチョクアワード総合1位、2021年度も果樹部門で2年連続1位を受賞するなどユーザーから高い評価を集める。

実施日:8月15日(月) 〜 8月23日(火)
内容:夏りんごの収穫、食べチョクからの注文の発送作業
イベントページ:https://otetsutabi.com/plans/1288
食べチョクページ:https://www.tabechoku.com/producers/21528

・栃木県 大田原市
受入生産者:「YOZE FARM」後藤啓介さん
<脱サラして農家を継承。新たに土づくりからこだわりアスパラを生産>


後藤 啓介さん
1984年栃木県大田原市生まれ。大学卒業後は、企業に就職して海外赴任中の2013年、父が前立腺の末期がんを患ったことがきっかけで、翌年退職。31歳であとを継ぐのと同じタイミングで新規でアスパラガスの栽培を始め、JA経由の市場出荷と並行し直販サイトを利用し販路を拡大。アスパラガスはSDGsへの配慮もし、食品残差などを主とした有機質肥料を中心に育て、できるだけ鮮度の良い状態で、お届けするため、朝採りの新鮮な状態をすぐに冷却し、最短で翌日にはお届けするスタイル。

実施日:8月下旬実施予定
内容:アスパラ収穫や選別、雑草抜き、食べチョクからの注文の発送作業など
食べチョクページ:https://www.tabechoku.com/producers/20262

 ■取材について
参加者が現地で実際に農作業や梱包のお手伝いをしている様子や、受け入れ先の生産者の声やこだわり、参加者の声などをご取材いただけます。ご関心のある方は、以下よりお問い合わせください。お問い合わせ先:pr@vivid-garden.co.jp
 
  • 食べチョクについて
⾷べチョクは、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイト(※3)の中で認知度や利用率などの6つのNo.1(※4)を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っています。また好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「⾷べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴です。また、友達と分けあえる「共同購⼊」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い⽅を提供しています。

ユーザー数は65万人、登録⽣産者数は7,200軒を突破し、4.4万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。

・URL:https://www.tabechoku.com/
・iOS版アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1517340079
・Android版アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tabechoku.android
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/

(※3)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト
(※4)国内産直通販サイトの中で、「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数「SNSフォロワー数」「生産者認知度」の6つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000025043.html
 
  • おてつたびについて
『おてつたび』は、お⼿伝い(仕事)と旅を掛け合わせた造語で、地域の短期的・季節的な⼈⼿不⾜で困っている農家や旅館などの事業者と、「知らない地域へ⾏きたい」「仕事をしながら暮らすように旅したい」など地域に興味がある⽅をマッチングするwebプラットフォームです。

「⽇本各地にある本当にいい⼈、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年7⽉にサービスをスタートしました。コロナ禍でも登録者が倍増し、現在の登録ユーザー数は約2万⼈、受け⼊れ先は全国47都道府県650事業者に拡⼤。登録者の4割が⼤学⽣などの20代ですが、最近では30〜50代の社会⼈の利⽤や、60代〜70代のアクティブシニア層の利⽤も広がっています。おてつたび終了後のアンケート※1では、参加者の8割は、それまで全く⾏ったことない地域を訪れ、9割以上が「地域にまた訪れたい」と答え、移住・定住した事例もあり関係⼈⼝創出※2を強みとしております。

※1 2022年6⽉1⽇時点 おてつたび終了後のアンケートより
※2「関係⼈⼝」とは、移住した「定住⼈⼝」でもなく、観光に来た「交流⼈⼝」でもない、地域や地域の⼈々と多様に関わる⼈々のことを指します。(出典:総務省「関係⼈⼝ポータルサイト」)

会社名 :株式会社おてつたび
代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31−12
(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43
設立 :2018年7月
資本金:70,286,500 円
URL :https://otetsutabi.com/
 
  • ビビッドガーデンについて
・株式会社ビビッドガーデン
・代表者:代表取締役社長 秋元里奈
・本社所在:東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
・設立日:2016年11月29日
・事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できるオンライン直売所「食べチョク」の開発・運営
・会社HP:https://vivid-garden.co.jp/














 

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ビジネスカテゴリ
ネットサービスEC・通販
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会社概要

株式会社ビビッドガーデン

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URL
http://vivid-garden.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
電話番号
-
代表者名
秋元里奈
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年11月