RPA「ロボパットDX」が「税理士業界向け特化型シナリオセット販売スキーム」の展開開始
~業界特化型シナリオセット販売スキーム第1弾~
業界特化型シナリオセット販売スキームは、当社が5月24日に公表した中期経営計画の中で、RPA「ロボパットDX」の事業戦略の一つである「業種特化事例によるクライアントの拡大」の実現に向けた取り組みになります。その第一弾として、税理士法人・税理士事務所といった税理士業界に対して、シュメール税理士法人(茨城県つくば市、代表:原口哲也)監修のもと作成した40ほどの定型作業シナリオを同梱したRPA「ロボパットDX」の販売を行います。本スキームでは、税理士業界だけでなく、他の業界にも応用が可能であるとして、今後も積極的に展開していく予定です。
新スキーム開発の背景
これまでRPA導入には、業務の棚卸やロボット作成などRPAを稼働させるまでにある程度の工数が必要でした。そんな中、ロボパットDXは、業務担当者が簡単にロボットを作成し、最短でRPAを稼働できる状態を目指していましたが、それでも、本業が多忙すぎて時間を取れないという理由で導入を断念されるケースも多くありました。
こうした課題を解決し、導入企業の方がさらに容易にRPAを導入いただけるよう、このたび新しく展開を始めるのが「業界特化型シナリオセット販売スキーム」です。
本スキームは各業界内に共通する定型作業(同じシステムを使って行う、同形態の作業)をシナリオ化し、ロボパットDXに同梱してご提供することで、導入企業のシナリオ作成の工数を大幅に削減することができるのではないかという背景から本スキームの開発に至りました。
新スキームの詳細
第1弾は慢性的な人手不足を抱える税理士業界に対して、提供を開始します。具体的には、シュメール税理士法人監修のもと「電子申告」「申告書作成」「所得税確定申告」など、ほぼすべての税理士業務で活用できるシナリオを40ほど作成し、RPA「ロボパットDX」とのパッケージにてご提供してまいります。本スキームは当社の直販だけでなく、希望する販売代理店にも提供して営業促進に使用していく予定です。また、シュメール税理士法人には販売するための教育研修も実施いただく予定です。ツールを提供して終わりではなく、業務自動化によって本来の目的である企業のDX化、生産性向上を実現できるようサポートできる体制も整えてまいります。
今後の展開
第1弾となる税理士業界においては、他にもある定型作業をシナリオ化し、税理士業界での対象業務を増やしてまいります。
また今後は各業界に特化し、税理士業界以外の業界でも同様のスキームを構築していく予定です。
RPA「ロボパットDX」は、各業界の皆様が、最短・最小の工数で業務自動化を図れるようサポートを充実させることで、企業DX促進を目指してまいります。
RPA「ロボパットDX」とは
RPA「ロボパットDX」は情報システム部門やエンジニアに依存することなく「現場が自ら業務を自動化できる」ことをコンセプトに開発されたRPAです。導入実績は1100社以上(2023年3月末)で、人が行う「普段のPCでの操作感」そのままに直感的な操作が可能となっています。最も評価されたSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD 2023」ではRPA部門1位などを受賞。また、「企業ユーザーからの評価が高かった IT 製品 の Top50 を発表する「ITreview Best Software in Japan 2023」では、全7300 製品のなかから第1位に選ばれるなど多くの方に支持いただいています。
RPA「ロボパットDX」
会社概要
会社名:株式会社FCEプロセス&テクノロジー
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル10階
代表取締役: 永田 純一郎
「業務プロセスを新たなテクノロジーによって『構造的』に革新し、人の『価値ある時間』を創り出す」という理念のもとRPA『Robo-Pat(ロボパット)DX』を通して、企業の業務改善の機会をご提供します。
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