デジタル社会の”その先”を見据える「SIW CONNECTION-Beyond Digital-」開催
デジタルテクノロジーの加速度的な進化は、私たちの生活や社会にどんな変化をもたらすのか
初回は「Beyond Digital」をテーマに有識者を交えたトークセッションイベントを行います。第一部では「渋谷カルチャーとWeb3」、第二部では「デジタルツイン・スマートシティの動向」について、トークセッションを通して深く掘り下げていきます。
また渋谷区副区長の澤田伸氏に登壇いただき、渋谷区が目指す都市のスマート化についてもお話しいただきます。そのほか、渋谷未来デザインのプロジェクトである「渋谷データコンソーシアム」についても紹介し、トークセッション終了後は会場にてmeetupを開催します。
デジタルテクノロジーの加速度的な進化は、私たちの生活や社会にどんな変化をもたらすのかを、SIW2022開催前に問いかけ、議論するSIW CONNECTIONにぜひご参加ください。
https://social-innovation-week-shibuya.jp/?p=6596
- 開催概要
日程 2022年7月26日(火)
時間 13時00分~18時(開場12時30分)
会場 東京カルチャー・カルチャー(東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA 4階)
参加料 無料
参加申込み
<会場観覧申込>https://siw-connection-beyonddigital.peatix.com
<ウェビナー視聴申込>https://siw-connection-beyonddigital-ol.peatix.com
<オンライン配信> https://www.twitch.tv/futuredesignshibuya
- プログラム概要
<第一部>
13:00
開会のご挨拶
小泉 秀樹(一般社団法人渋谷未来デザイン代表理事)
13:05~13:45
WEB3時代の渋谷カルチャー
鈴木 貴歩(ParadeAll株式会社 代表取締役 エンターテック・コンサルタント/ MetaTokyo株式会社 代表取締役 CEO)
13:45~13:55
SIW2022概要説明
金山 淳吾(一般社団法人渋谷未来デザイン ジェネラルプロデューサー / 一般財団法人渋谷区観光協会)
13:55~14:35
WEB3: SIW DAO構築実演
谷田部 丈夫(株式会社 Mawari / CBO / 創業メンバー)
平野 友康(テレポート株式会社代表、VR宇宙旅行社スターハウス代表、IU情報経営イノベーション専門職大学超客員教授、参加型社会学会理事)
<第二部>
15:00~15:30
FDS/SIW2022 /渋谷 データコンソーシアム概要説明
長田 新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
久保田 夏彦(一般社団法人渋谷未来デザイン コンサルタント)
15:30~16:00
渋谷データコンソーシアム : SHIBUYA Good Pass : Good TALK (decidim) 活用による街つくり
大家 雅広(株式会社博報堂 ミライの事業室 第一事業開発グループ ビジネスデザインディレクター)
戸倉 遼太郎(三井物産株式会社 エネルギーソリューション本部 New Downstream事業部 新事業開発室 プロジェクトマネージャー)
16:00~16:30
ビックデータと都市「ウェルビーイングな空間デザイン」とは
吉村有司(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授/ ルーヴル美術館アドバイザー)
16:40~17:10
渋谷データコンソーシアム:デジタルツイン渋谷と ソーシャルヒートマップ
沼倉 正吾(Symmetry Dimensions Inc.代表)
安藤 邦明(株式会社竹中工務店 技術研究所未来・先端研究部 高度空間制御グループ 主任研究員)
17:10~17:40
渋谷データコンソーシアム: SMILE / 渋谷トラフィックWG / クロストーク
渡部 裕樹(日建設計総合研究所 都市部門 主任研究員)
小泉 泰洋(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
経営企画部 担当部長 兼 デジタルビジネス開発グループ長)
17:40~18:00
渋谷区が目指す「都市のスマート化」とは何か?
澤田伸(渋谷区副区長)
- 主な登壇者プロフィール(順不同)
鈴木 貴歩
ParadeAll株式会社 代表取締役 エンターテック・コンサルタント
MetaTokyo株式会社 代表取締役 CEO
ゲーム会社、放送局でコンテンツ企画、事業開発を担当した後に、2009年にユニバーサルミュージック合同会社に入社。デジタル本部本部長他を歴任し、音楽配信売上の拡大、全社のデジタル戦略の推進、国内外のプラットフォーム企業との事業開発をリードした後独立。
2016年にエンターテック(エンタテインメントx テクノロジー)に特化したコンサルティング会社、ParadeAllを起業。日米欧の企業へのNFT他Web3.0活用、事業戦略、事業開発、海外展開のコンサルティングに加え、日中のスタートアップのアドバイザーも務める。
2021年にNFTを活用したオープン・メタバース内にグローバル文化都市「MetaTokyo」の開発を行うをプロジェクトをアソビシステム株式会社、Fracton Ventures株式会社と共同で立ち上げ。2022年に合弁会社化し代表取締役CEOを務める。
谷田部 丈夫
株式会社 Mawari / CBO / 創業メンバー
1972年9月栃木県佐野市生まれ。高校からアメリカに渡り、ニューヨーク市立大学バルーク校を卒業。卒 業後は、音楽とテクノロジーを駆使したアーティストして、ニューヨーク、ロンドン、ハンブルグ、サンパウ ロ等でライブを行う。これまでに、クリエイティブディレクター及びデジタルマーケティング戦略担当とし てNike(2002年日韓ワールドカップ、NikeID、Nike+)、NHKの番組企画、avexのアーティスト戦略、JTB でのSNS戦略、Rolandのビジュアルシンセサイザーの開発、音楽とテクノロジーのフェスティバル 「MUTEK」など数々のプロジェクトに携わる。 2002年、株式会社デジタルステージ役員在籍中に、ソフトウェア「LiFE* with PhotoCinema」の開発プ ロジェクトに携わり、ソフトウェアとしてグッドデザイン金賞受賞。他にも映像演出ツール「Motion Dive Tokyo」の開発に携わりグッドデザインを受賞。カンヌ国際広告祭2008では、Sony「Rec You」で金賞、 Nike「If you were a boy」で銅賞を受賞した。また、2016年、企画を担当したNHK WORLDの番組 「HAIKU MASTERS」が、ドイツで開催されたWOLRD MEDIA FESTIVALでインターメディア・グローブ 金賞を受賞。番組には俳句作品が世界100ヶ国以上から寄せられた。同年にテクノロジーアート・フェス ティバル「MUTEK Japan」を立ち上げを行い、翌年2017年に、XRの会社「Mawari」を設立する。
平野 友康
テレポート株式会社代表、VR宇宙旅行社スターハウス代表、IU情報経営イノベーション専門職大学超客員教授、参加型社会学会理事
1998年に鴻上尚史主宰「劇団第三舞台」をプロデュースするサードステージのデジタル部門から独立、株式会社デジタルステージを設立。2015年まで同社代表を務める。「モーションダイブ」シリーズや「BIND」、「フォトシネマ」など“自分たちの生活をデザインする”ソフトウェアを開発。 著書『旅する会社』(アスキー)をはじめ、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」のDJ、坂本龍一氏のネットライブ中継のプロデュースなど多方面で活躍。グッドデザイン賞金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞など受賞歴多数。趣味はジャムと紅茶づくり。
吉村 有司
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
ルーヴル美術館アドバイザー
愛知県生まれ、建築家。2001年より渡西。バルセロナ現代文化センター、バルセロナ都市生態学庁、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て2019年から現職。主なプロジェクトに、バルセロナ市グラシア地区歩行者計画、バルセロナ市バス路線変更計画など多数。近年は、クレジットカードの行動履歴を用いた歩行者回遊分析手法の開発や、Bluetoothセンサーを使ったルーヴル美術館来館者調査、「機械の眼から見たもう一つの建築史」など、ビックデータやAIを用いた建築・まちづくりの分野で世界から注目されている。「地中海ブログ」で、ヨーロッパの社会や文化について発信している。
安藤 邦明
株式会社竹中工務店
技術研究所未来・先端研究部 高度空間制御グループ 主任研究員
建築やまちに新たな魅力を創出するフレームワーク「アーバンテック®」を設計者・都市計画者とともに立ち上げ、アーバンテック®メソッドとなる各種評価ツールをデータコンソーシアム内のプロジェクトにて実証中。
その中で、アーバンテック®メソッドの1つ、ソーシャルヒートマップ®を渋谷区シティダッシュボードで活用頂いている。
沼倉 正吾
Symmetry Dimensions Inc.(シンメトリー・ディメンションズ・インク) 代表
2014年にXR開発に特化したSymmetry Dimensions Inc.(旧社名:DVERSE Inc.)を米国に設立。同社CEO。デジタルツイン構築プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud(シンメトリー・デジタルツイン・クラウド)」を開発・提供している。
澤田 伸
渋谷区副区長CIO/CISO
1984年 立教大学経済学部修了。消費財メーカーのマーケティング・コミュニケーション部門を経て、1992年より大手広告会社へ転じ、統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)のアカウントプランニングおよびマネジメント業務を統括。2008年より米系アセットマネジメント企業にてナショナルマーケティングディレクター、2012年より共通ポイントサービス企業のマーケティングサービス担当執行役員を経て、2015年10月渋谷区副区長に就任、CIO/CISO兼務(現職)
渡部 裕樹
日建設計総合研究所 都市部門 主任研究員
2005年に日建設計に入社。国内外のアーバンデザインを担当。
2012年の日建設計総合研究所に移籍後は、国や地方自治体の都市政策の立案支援なども実施。
渋谷では、「一般社団法人渋谷未来デザイン」の設立や「渋谷区まちづくりマスタープラン」の策定を支援した。
現在は、データ駆動型まちづくりや、次世代モビリティの社会実装などをテーマに研究開発やプロジェクトを実施中。
小泉 泰洋
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
経営企画部 担当部長 兼 デジタルビジネス開発グループ長
1995年入社。20年近く商品開発部門に在籍し、自動車保険の新商品開発、商品企画・商品戦略の立案に携わる。
経営企画部にて「スタートアップ、大企業、地方公共団体とのオープンイノベーション」や「少額短期保険会社の設立」など新規事業開発を担当。
保険事業の枠に限らず、顧客への提供価値最大化を図るため、新しいビジネスモデルの研究、企画・構築も行っている。
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一般社団法人渋谷未来デザインについて
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
一般社団法人渋谷未来デザイン https://www.fds.or.jp
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