大手町パークビルや丸の内仲通りビルなど、大丸有地区に電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」のポートを一斉導入
地区全体の付加価値を高め、100年先も続くまちづくりへの貢献を目指す
- 導入の背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。
大丸有地区においては、地下鉄や地下通路が発達している一方で、「徒歩では遠いが電車に乗るほどでもない」距離感の移動が不便という課題があり、安全性を第一に電動マイクロモビリティの有用性を検証してまいりました。これまで、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会と連携しながら、新事業特例制度を用いた実証実験を実施(※1)したことに加え、三菱地所が開発した共通認証ID「Machi Pass」との連携(※2)を行い、LUUPでの移動と施設やサービスがシームレスに融合するような体験設計など、まちづくりへの活用を進めてきました。
大丸有地区にポートが増えることで、地区全体の付加価値を高め、日々の移動はもちろんビジネスや観光などの短距離移動手段としてご利用いただき、街がさらに活性化することを目指します。
今後も、三菱地所および大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会と連携し、新技術やデータなどを活用することで、移動の利便性とエリア内外の回遊性向上に取り組んでまいります。
※1…「大手町・丸の内・有楽町地区 [スマートシティプロジェクト日本初] ※1、新事業特例制度を用いた電動キックボード公道走行による実証実験を開始」
https://luup.sc/news/tokureiseido-2020-10-26/
※2…「電動キックボードシェアアプリ「LUUP」と「Machi Pass」が連携」
https://luup.sc/news/2022-02-08-machipass/
- 三菱地所 担当者からのコメント
三菱地所は、Luupと共に2020年から電動キックボードのまちへの導入を進めており、今般、ポート増設に至りました。シェアリングモビリティ市場は年々拡大しており、今後、様々なモビリティが私たちの生活を支えていくものと考えております。まちづくりを担う会社として、多様なライフスタイルに合わせた新しいモビリティをハード・ソフト両面でまちに取り込んでいくことが重要になると思いますので、引き続き検討を続けていけたらと考えております。
- 主要ポート紹介
住所:東京都千代田区大手町1丁目1−1
停車可能台数:10台
● 三菱ビル
住所:東京都千代田区丸の内2丁目5−2
停車可能台数:5台
● 丸の内仲通りビル
住所:東京都千代田区丸の内2丁目2−3
停車可能台数:4台
● 丸の内北口ビル
住所:東京都千代田区丸の内1丁目6−4
停車可能台数:18台
● 新東京ビル
住所:東京都千代田区丸の内3丁目3−1
停車可能台数:6台
● TOKIWAブリッジ
住所:東京都千代田区大手町2丁目7−1
停車可能台数:10台
その他の詳細は、アプリのマップ画面からご確認ください。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・栃木で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21-24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
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