今なお日本人に根深く残るGHQによる洗脳工作を打破する1冊として話題の『WGIP日本人を狂わせた洗脳工作』が4刷。
GHQはいかにして日本人にWGIPを植えつけたのか。その「洗脳」「検閲」「焚書」工作が赤裸々に描かれる。

現在の日本のメディア、教育界に根深く残る「日本はアジア諸国を侵略した」「帝国憲法、教育勅語は戦争賛美」「日本が平和なのは憲法九条のおかげ」といった思想。これらの原因となっているのが「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」と言われるものである。
かつて文芸評論家・江藤淳は著書『閉された言語空間』にて、連合国軍総司令部(GHQ)の内部文書に基づくものとしてその存在を公開した。しかし、その内部文書自体が公開されなかったため当時はほとんど話題にならず、一部の保守系知識人によって語り継がれるにとどまった。著者の関野通夫氏は、もともと海外駐在経験も豊富な国際派のビジネスマン。この「日本におけるWGIPの認知の低さ」を憂い、国会図書館の調査を皮切りに、専門家の協力を得て、ついに「WGIP」に関するGHQの内部文書を特定した。そこには、GHQによる日本人に対する「洗脳」「検閲」「焚書」工作が赤裸々に描かれていた。
現在では「WGIP」の存在を疑う人も以前に比べて大幅に少なくなってきたが、GHQの洗脳そのままの認識の人々は日本国内だけでなく世界中にいる。「日本がロシアのように侵攻すること」についてはこれ以上なく警戒されているが、「日本がウクライナのように侵攻されること」については全く無警戒な現状から一日も早く脱するためにも、国民全体の覚醒が必要である。

【著者情報】
関野通夫(せきの みちお)
昭和14年鎌倉市生まれ。昭和39年東京大学工学部航空学科卒業後、本田技研工業株式会社入社。
工場勤務後、フランス5年半(技術部長)、イラン2年(合弁会社の代表)、アメリカ9年(ホンダ関連会社現地法人執行副社長、社長)として駐在。
その他、東アジア、ブラジルの海外生産活動の責任者を務める。平成13年退職、実務翻訳に従事。著書に『一神教が戦争を起こす理由』(弊社刊)がある。

【書籍情報】
書名:WGIP日本人を狂わせた洗脳工作 今なおはびこるGHQの罠
著者:関野通夫
仕様:新書判並製・210ページ
ISBN:978-4-8024-0134-0
発売:2022.04.05
本体:1,000円(税別)
発行:ハート出版
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