エクセルソフトは、CVE リスクをほぼゼロに抑えた高セキュリティなベース コンテナー イメージ Docker Hardened Images を販売開始
エクセルソフト株式会社 (東京都港区) は、CVE リスクをほぼゼロに抑えた高セキュリティなベース コンテナー イメージである Docker Hardened Images を 2025年 7月 23日より販売開始します。
Docker 社の Preferred Reseller として、Docker Hardened Images の提供を通じて開発者がセキュリティを意識せずとも、安心して迅速に開発に集中できる環境を支援します。
製品名
Docker Hardened Images

製品カテゴリー
セキュア ベース コンテナー イメージ
製品概要
Docker Hardened Images は、既知の脆弱性 (CVE) リスクを極限まで抑え、セキュアなコンテナー環境を実現する高信頼のベースイメージです。外部から取り込んだ不正なコンテナー イメージによるマルウェア混入や改ざん、複雑な脆弱性管理による運用負荷など、現代の DevSecOps チームが直面する課題を効果的に解決します。
厳格なセキュリティ スキャンと継続的な監視により、安全性を最大化し、軽量化されたイメージ構成によってデプロイ時間の短縮や攻撃対象範囲の削減を実現します。Alpine や Debian ベースに対応し、既存の Dockerfile の一行変更だけで移行が可能なため、開発チームの作業負荷を抑えながら迅速に本番コンテナー環境へ導入できます。
信頼性の高いベース コンテナー イメージを活用することで、セキュリティ対応にかかる工数とコストを削減しつつ、企業のセキュリティ ポリシーやコンプライアンス基準に準拠したコンテナー運用を支援します。DevSecOps の取り組みを加速させ、より安全で効率的なソフトウェア開発を実現します。
製品特長
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CVE をほぼゼロに抑える厳格なセキュリティ スキャンと継続監視
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最大 95% 軽量化し、デプロイ時間短縮と攻撃対象領域の最小化を実現
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脆弱性発見時の迅速なパッチ提供を保証するエンタープライズ向け SLA
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Alpine、Debian ベースの多様な選択肢とカスタマイズ対応 (今後さらに拡充予定)
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SBOM、デジタル署名、生成ログによる高いトレーサビリティ (SLSA Build Level 3 準拠)
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運用中のデバッグ切り替えを可能にする専用イメージを提供
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専用ツール不要でセキュリティ対応工数とコストを大幅に削減
ライセンス体系
対象リポジトリ数によって価格が決まります。Docker Hardened Images に関するご質問、お見積りをご希望の場合にはお気軽にお問い合わせください。
エクセルソフト株式会社について
エクセルソフト株式会社(東京都港区 代表取締役 神田聡 TEL 03-5440-7875)は、グローバル ソフトウェア ディストリビューターとして、ソフトウェア開発ツールを中心に世界中の優れたソフトウェアを日本、アジアを含むグローバルに販売しています。コンパイラー、テスト自動化、Office ファイル互換 API ライブラリー、PDF 帳票、API プラットフォーム、デバイス ドライバー開発、アプリケーション開発コンポーネント、e ラーニング コンテンツ作成、プロジェクト管理プラットフォーム、AI/機械学習プラットフォーム、ヘルプ作成、セキュリティ ソフトウェア、ネットワーク監視、DevOps、クラウド サービスなど、IT 環境を支える時代のニーズに応じたソフトウェア製品とサービスを提供しています。ソフトウェアの日本語および他言語へのローカライズ業務も承っています。
本プレス リリースについてのお問い合わせ先
エクセルソフト株式会社 営業部
TEL: 03-5440-7875
FAX: 03-5440-7876
URL: https://www.xlsoft.com/jp
Email: xlsoftkk@xlsoft.com
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